ぶつぶつ日記
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| 2002年09月24日(火) |
逆切れさせないために |
様々なマスメディアで、北朝鮮との問題をアンケート調査しているが、 国交回復は急がなくてもよいが、 調停は必要という答えが、調停を即刻中止せよ! という回答を上回っていた。 もっと感情的になっていると思っていたが、 それでも見るべきところはみな見ているわけなんだなーと思う。
今回、拉致問題に関しての発表は、 (信用しきれない部分もあるが) 日朝の間の進展であったとやはり言えると思う。 その反面、(信用しきれないとしても)これだけの事を発表するからには、 北朝鮮側に切迫したものがあるのではないか、と推測も出来る。 そしてもし、この発表を受けて、 日本側が交渉を打ち切ってしまったとしたら、 今までのことを考えても、北朝鮮が、 「そうですよね、私たちが悪かったんですよね、 だから反省しますから交渉してください。」 などと思う国であるわけがなく、 「なんだよー、こっちはこれだけやったっていってるだろう、 聞くだけ聞いておいて交渉止めるってのはどういうことなんだ! やっぱり日本は信用できない!」 と逆切れされるのが関の山。 そうなったら東アジアの安全は、またもや風前のともし火、 になってしまうと考えられる。
なんであんな国に援助だのなんだのしなくちゃならない! というのはもちろん私もそう思うのだが、 野放しにしておけないのだったら、 監視しておく必要はあるだろう。 そのためには、ベールを被った国のままにしておくわけにはいかない。 問題児をなだめすかし、理解し、更正させるような忍耐力が、 私たちには必要なのかもしれない。
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