ぶつぶつ日記
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2002年04月01日(月) 求めるものは、同じなのに

パレスチナ人もイスラエル人も、
求めているのは「平和」のはずなのに。
ただ、普通に生活したいだけのはずなのに。
それなのに、どうしてこんなになってしまったのだろう?
どうしてここまで来てしまったんだろう。

人が2人いたら、考え方や価値観は2通り。
要求も望みも夢も2通り。
その2人がお互いに幸せになるには、
お互いが自分の望みや希望、価値観の、
ほんの一部を相手に合わせるなくてはならない。
少しずつ少しずつ、相手を思いやり、
自己犠牲を払うこと。
100%自分の欲求を満たそうとすれば、
多分限りなく0%に近く、その欲求は満たせなくなる。
なぜなら、自分が相手にばかり犠牲や理解を強要することになるから。
それでは、誰も幸せにはなれない。

今、犠牲をより多く強いられているのは、
どちらなのだろうか?
私にはどう考えても、パレスチナ人の方が、
厳しい生活や条件を押し付けられているとしか思えない。
そして世界で一番、そのパレスチナ人の立場を理解できるのは、
本当は「虐げられた民」であるユダヤ人なのではないだろうか?
自分たちの過去の苦しさを思い出せば、
現在のパレスチナ人の心情を理解することは難しくないはずだ。

イスラエルの人たち、どうか、思い出して欲しい。
自分たちの引き裂かれた思いを。
それはパレスチナ人の、今の気持ちと重なるものなのだから。


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