ぶつぶつ日記
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18歳。 私は何を考え、何をしていたんだろうか。 ほとんどのほほんと、学校に通い、将来の夢を抱き、 この平和が世界中のものだと勘違いしていた、世間知らずの私。
18歳。 私の姪はあと2年で18歳になる。 歯科矯正もまだ終わらない、おっとりとしたこの子が、 もしイスラエルに生まれていたら。 後2年でその手に銃を持ち、 パレスチナに敵対することになる。
18歳。 全イスラエルの18歳のうちの、ほんの一握りの少年少女は、 世間の冷たい目や、将来受けるであろう差別の中で、 兵役拒否の運動をはじめた。 戦ってきた大人たちは全く理解できないであろう、 新たな選択。 激しさを増すテロと占領地への攻撃の繰り返しの中で、 彼らは銃を持つ戦いではない、 別の戦いの道を歩みだし、 西岸やガザなどの占領地に行く代わりに、 刑務所に入れられてしまうのだ。 それはきっと、銃を持つ戦いよりも孤独な戦い。
でも、今年生まれた子どもたちが18歳になった時、 世界が少しでもいい方向に変わっているように。 パレスチナの少年少女を支援するのと同じに、 イスラエルの新たな潮流の兆しを、 支援していきたい。
いつでも次の時代を作るのは、 人生の経験を積んだ人間ばかりではないのだから。
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