| 2024年09月23日(月) |
佐賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 福島県−佐賀県 福岡県−東京都 |
国体(国スポ)は基本的に県選抜による高校1年生主体のU−16による大会である。が、近年リーグ戦の発達で、特にプレミアリーグ所属のチームに人材が集中し、多くのチームからの選抜というのは大都会でもない限り難しいというのが現状である。
佐賀国体少年男子準々決勝はサガン鳥栖の練習場、鳥栖スタジアム北部グラウンドが会場である。駅でいえば鳥栖駅から博多寄り2駅北の弥生が丘駅から西に入ったところである。鳥栖駅から無料シャトルバスが出ている。
国体と言えば無料の食事や無料ドリンクがつきものだが、近年自治体の財政難で厳しいというのが実情である。佐賀国体でいえば三日間無料の食事はなかった。ドリンクだってきわめて限定的だった。国は歳入増というが、地方はやせ細っている。
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第1試合は福島県がプレミアリーグ所属の尚志高校の選手と他校の指導者からなるチーム。佐賀県も大半がプレミアリーグ所属のサガン鳥栖ユースの選手から構成される。
佐賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 福島県―佐賀県 9月23日 11時 鳥栖スタジアム北部グラウンドBピッチ 晴 ピッチ良
福島県 選手は全員尚志高校 GK 1 門井宏樹 (Cap.) 180 クラブ・ドラゴンズ柏U−15出身 DF 2 中村快生 175 ながいユナイテッドFC出身 DF 3 星宗介 173 矢板SC出身 DF 4 中村一平 182 鹿島アントラーズつくばジュニアユース出身 DF 5 星山珂凰 166 FC東京U−15深川出身 MF 6 黒澤瑶 172 鹿島アントラーズノルテジュニアユース出身 MF 7 若林衣武希 168 シュートJrユースFC出身 MF 10 瀧田悠 175 SHOSHIFC U−15出身 MF 11 寺島颯人 170 横浜FCジュニアユース出身 MF 16 京増倫泰 174 FC東京U−15深川出身 FW 9 須釜朱王 172 鹿島アントラーズジュニアユース出身 控え選手 GK 15 新井啓一郎 177 JFAアカデミー福島U−15 EAST出身 MF 8 齋藤浩司 170 JFAアカデミー福島U−15 EAST出身
MF 12 郡司翔音 173 FC古河出身 MF 13 奥村玲央 166 JFAアカデミー福島U−15 EAST出身
FW 14 玉木聖梛 177 川��フロンターレU−15生田出身 監督 佐藤喜平 福島県立福島工
佐賀県 サガン鳥栖U−18所属の選手は記載せず サガン鳥栖U−15出身も記載せず GK 15 エジケ唯吹ヴィンセントジュニア 181 DF 2 坂口昊太郎 174 DF 3 鈴木颯真 170 RIP ACE出身 DF 4 米湊勇弥 (Cap.) 183 DF 11 井上叶翔 172 佐賀龍谷高校 筑後FC U−15出身 DF 12 吉原勘九郎 179 MF 7 中村優希 167 MIOびわこ滋賀U−15出身 MF 8 加藤孝一朗 171 松本山雅FC U−15出身 MF 9 末次瞬 175 FW 10 真殿京佑 174 ガンバ大阪門真ジュニアユース出身 FW 13 谷大地 184 FCソウル(大韓民国)出身
GK 1 久富一寛 192 サガン鳥栖U−15唐津出身 DF 5 吉村吏貴 179 サガン鳥栖U−15唐津出身 DF 14 才木隆功 167 佐賀県立佐賀東高校 V・ファーレン長崎U−15出身 MF 6 大野廉門 172 FW 16 原田蓮太郎 165 監督 末藤崇成 サガン鳥栖U−15唐津
福島県 九番七番 十一六番十番十六 五番四番三番二番
佐賀県 十番十三 七番八番十二九番 三番四番十一二番 十五
福島県はしっかり止めて蹴る選手が揃っている。キーパー➀門井はしっかり声が出て長いボールを蹴られる選手。左サイドバック�ダ瓜海郎限�の精度がいい。�っ翅爾魯�レバーで高さもあり守備の要。ボランチ��黒澤は守備で奮闘。ある程度繋ぐこともできる。��瀧田はチーム1の技術があり、中で繋げてサイドも見えている。��寺島は左を突破したいが、残念ながら佐賀右サイドバック�∈筝�に完璧に止められてトラップも決まらない。力不足というより調子に乗れなかった印象。2トップの�Ъ穃哭�須釜はフォアチェックを頑張るが、佐賀県はそれをかわす技術があり、2人で追うというプランに無理があった。ハマらなかった。
佐賀県は福島県をもしのぐ技術があり、全員プレッシング下でも動じずに繋ぐ。バックラインから確実にビルドアップしていく。GK��エジケは落ち着いていて足元がしっかりしている。左CB�な凸�は特にいい選手でまるで動じない。福島県の2トップは諦めずに追うのだが、あまりにミスせず、並みのFWならそのうち追うのを諦めているところだ。右CB��井上は相方に比べればミスが散見されるが、あくまで高いレベルでの話だ。右SB�∈筝�は先述の通り守備で完勝、中に入って繋ぐ能力も高い。タイミングよく上がりクロスもある。左SB�N詭擇魯蹈鵐哀好蹇爾肇錺ぅ襯匹幣紊蠅�武器。押し込む中でもスペースを見付けて上がっていく。��吉原はDF登録の通り下がり目のボランチ。展開力が素晴らしい。持ち上がる能力もある。�┣弾�は前に運べる能力が高い。上がり目のボランチとして現時点では完ぺきではないだろうか?松本山雅出身だがユースに上がれなくて鳥栖に来たのではなく、鳥栖を選び、選ばれて来たのだろう。両サイドハーフは中でも外でも仕事ができる。トップ脇��真殿はキープ力が素晴らしい。ためを作り決定的な仕事をする。身体能力もなかなか。ガンバ門真出身ということはガンバユースに上がれなかったのかもしれないが、プロになれる才能を感じた。センターフォワード��谷は圧倒的な体格でポストになれスピードもあり突進力も素晴らしい。このプレースタイルで180センチ台後半以上の体格になればプロも見えてくる。
さて福島県のバックラインはプレッシャーを受けるサイドに逃げる。インサイドでは繋げない。そしてプランBとして��黒澤をバックライン中央付近に下げてフォアリベロ的にビルドアップの起点にしようとするが、それでも繋げない。佐賀県はほぼ全ポジションで個人能力で上回るだけに自信をもって前から追っている。そして16分、佐賀県�N詭擇虜献蹈鵐哀好蹇爾豊�谷が高いヘッドで先制。福島県は全くシュートに行けず、エリートぞろいで今はプレミアリーグの尚志高校に集まった選手でも厳しいのか?と思った。守備で耐えるプランもロングスローで先制され、さらに押し込まれて厳しい。耐えられるのは流石だが。前半は1−0。
さて後半、福島県はプランCの��瀧田をバックラインに下げてリベロとして組み立てる。彼なら技術も視野の広さもあるしビルドアップにはなる。さらに前線で光る才能を見せていた�Ъ穃咾魏爾�り目にさせてビルドアップに加え、何とか形を作り始める。しかし46分(後半11分)、佐賀県は��真殿を起点にペナ手前左寄りから��中村が左上隅に叩き込み追加点。0−2。なお�┣弾�が近くに寄ってきてサポと握手した。福島県ははっきり3−5−2に切り替え、ボランチは�Ъ穃哭�齋藤で組み立てるが、最後を打開できず、結局0−2で佐賀県が勝利して地元優勝に一歩近づく。
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佐賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 福岡県―東京都 9月23日 13時15分 鳥栖スタジアム北部グラウンドBピッチ 晴 ピッチ良
福岡県 GK 1 野上陸翔 177 ギラヴァンツ北九州 同U−15出身 DF 3 本多巧來 171 福岡大学附属若葉 アビスパ福岡U−15出身 DF 5 藤川虎三 181 アビスパ福岡 同U−15出身 DF 6 落合春翔 (Cap.) 174 ギラヴァンツ北九州 同U−15出身 DF 15 斉藤大生 174 東海大福岡 ひびきサッカースクールU−15出身 MF 4 松浦拓夢 174 アビスパ福岡 ソレッソ宮崎U−15出身 MF 8 三浦亮将 181 ギラヴァンツ北九州 同U−15出身 MF 10 鶴元銀乃介 168 飯塚 福岡BUDDY出身 MF 11 能武麟太朗 164 東海大福岡 FCグローバル出身 FW 7 前田陽輝 177 アビスパ福岡 CAグランロッサ出身 FW 9 細入巧幹 170 東福岡 アビスパ福岡U−15出身 控え選手 GK 12 田中利玖 181 アビスパ福岡 同U−15出身 DF 2 鬼塚桂汰 166 東福岡 アビスパ福岡U−15出身 MF 13 辻本悠太朗 163 東海大福岡 小倉南FC JY出身 MF 14 坂本馳空 177 飯塚 オリエントFC U−15出身 MF 16 武本匠平 176 アビスパ福岡 同U−15出身 監督 藤江智規
東京都 GK 1 渡邊麻舟 185 FC東京U−18 FC東京U−15深川出身 DF 2 西澤航星 170 駒澤大高 FCトリプレッタJrユース出身 DF 3 田中理久 186 FC東京U−18 FC東京U−15深川出身 DF 15 渡邉春来 172 東京ヴェルディユース 東京ヴェルディジュニアユース出身 MF 6 今井宏亮 171 東京ヴェルディユース 東京ヴェルディジュニアユース出身 MF 7 下吉洸平 166 東京ヴェルディユース 東京ヴェルディジュニアユース出身 MF 8 小林瞭介 160 横浜F・マリノスユース 横浜F・マリノスジュニアユース出身 MF 9 友松祐貴 (Cap.) 168 FC東京U−18 FC東京U−15深川出身 MF 10 四日裕歩 167 横浜FCユース 横浜FCジュニアユース出身 MF 16 木下勝正 170 川崎フロンターレU−18 川崎フロンターレU−15生田出身 FW 11 黒木星南 174 横浜FCユース 横浜FCジュニアユース出身
GK 12 宋楽陶 185 関東一 品川区立荏原第一中出身 DF 4 松野泰知 184 FC東京U−18 横河武蔵野FC U−15出身 DF 5 安田礼 186 東海大高輪台 レッドスタージュニアユースFC出身 FW 13 川村求 169 横河武蔵野FC U−15 横河武蔵野FC U−12出身 FW 14 伊藤優 180 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 三菱養和SC巣鴨ジュニア出身 監督 小野貴裕
福岡 九番 七番 十一四番十番 八番 三番六番五番十五
東京都 十番十一 九番十六六番八番 七番十五三番二番 一番
福岡県は最初は東福岡的4−1−4−1かと思ったが、�Я暗弔眩粟�に上がり、��細入の脇に付く。身体の入れ方の上手い細入がセンターフォワードというより、何でもできる前田がより幅広く動きいろんな役目を担う。ボランチは�┿葦困�昔ながらの4番というか、アンカーの位置から組み立てて激しくつぶす。�ぞ庄困肋紊�り目から運べて守備にも奮闘。前田も下がってきて松浦と絡む。��鶴元��能武は分かり易いウイング。鶴元は足元でこねる癖がある。それを対面に見切られて距離を詰められ、さらに相手が攻撃的で守備に追われる。��能武は荒いタッチで前に運ぶ。しかし対面に大苦戦。センターバックコンビは強力。�テ�川は撃墜能力が高い。�ν邱腓漏亮造砲弔覆欧謄團織辰鳩茲泙襯侫�ードもある。
東京は福岡県以上に多チーム選抜で後方は4バックというか左サイドバック�Р宍箸�ガンガン上がり後方3枚でビルドアップしてくれ、というチーム。下吉は細かい技術があり、中から上がりたい。右サイドバック�∪醤靴魯好織瓮麝0譴旅眤力△如▲織佞縫▲奪廛瀬Ε鵑魴�り返す。無骨さが身上の選手だ。�E鎮罎篭�強なセンターバックだが、マークはやや甘い?厳しい言い方をすれば身体の入れ方がいささか甘い。マークも見失いがち。ただし彼に関してはプロの可能性の前提で厳しい表現になっている。つまり福岡県のFWにはっきり勝てなければ。��渡邉はこの年齢で完成度の高い好選手。��今井は好配給と展開力が光る下がり目のボランチ。全体に左がかりのチームにあって彼は右も見えている。�位擴爾肋紊�り目のボランチだが、危機意識が強くすっ飛んで戻って来る。トップ脇��四日は分かり易いエース。変化を付けて左サイドに現れ突破もする。��友松は四日とポジションを入れ替え、前3枚で福岡にフォアチェック。福岡はミスはしないが、自由に回させない。センターフォワード��黒木は空中戦が強くキープ力もしっかりしていて、しかもサボらない。
26分、東京都��今井が浮かせて��黒木が落とし��四日が落ち着いて決めて東京都先制。0−1。やや東京都ペースだったが、ここから完全にペースを握る。しかし福岡県も守備がいいのとバックラインがミスしないので耐えられる。前半0−1。
後半は福岡県が�Я暗弔砲匹鵑匹鹽�ててペースを握る。東京都のセンターバックコンビは先述の通り�E鎮罎魯沺璽�が甘く��渡邉は必ずしも屈強な選手じゃない。そして39分、福岡県右コーナー�K楝燭離�ックに中でキーパーがかぶりファー�テ�川がヘッドで決めて同点。1−1。こうなるとメンタルで優位に立った福岡県が勢いに乗る。後半20分ごろ、ケガで強制飲水タイムに入ったところでバスの関係で会場を後にする。 ちなみにその後点は入らず引き分け。PK戦で福岡県は次戦進出を決めた。
鳥栖駅に着いて、空腹だったし、Jサポの間では有名な駅のうどん店に入る。月見うどん500円。駅のうどんと侮ることなかれ、だしは美味しいし、肉というか、細かいツナが入っていて材料に手抜きがない。駅のうどんとも思えない美味しさ。これはファン界隈で有名になるはずだ。鳥栖に着いたら食べるべき。
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