サッカー観戦日記

2023年04月08日(土) 関西リーグ開幕節 和歌山−関大FC2008 ハリマー守山侍

関西リーグは開幕節がアスパ五色セントラル開催になってから毎年行っている。洲本バスセンター近くの洲本温泉で宿泊して土日二日間4試合全8チーム観ている。が、洲本温泉のホテルが取れなかった。このホテルは大阪湾の海産物を食べるコースもあるのだが、なかなか取れないし、全国旅行支援が絶望的になってから、申し込みが遅れていたが、高い部屋しか残っていなかった。ならば二日間大阪から通ってやる、と決断。行くルートは高速バスで洲本バスセンターで行ってから島内の路線バスで、ちょっと距離がある上に五色浜バス停からアスパ五色まで高台に登ってさらに歩かねばならない。公式サイトには五色バスセンターからアスパ五色に直接向かうバスもあるが、長らく休便だったという記憶があり、一度も使ったことがない。で、今年、一応バス会社の淡路交通に電話したら、昔からずっと走っている、とのことだった。今まで私は何を見ていたのだろう?単なる勘違い?という気もするが、深く考えれば精神衛生上よくない、と思い、そこで考えるのをやめた。とにかく三宮から五色バスセンター行きのバスを決断する。
ところが当日、微妙に寝坊して三宮の出発時間に間に合わない。とにかく東海道本線に飛び乗ってから考える。洲本バスセンター行きなら間に合う。で、車内で調べると五色バスセンター行きの便は始発の三宮には間に合わないが、高速舞子での乗り換えには間に合うことが分かり、決断。乗っている快速は舞子に停まる。下車後急いで高速に上るとバスはすでに停まっていた。淡路島行きのバスは4枚つづりの回数券がある。つまり土日往復なら安くなる。公式サイトによれば高速舞子・五色バスセンター間の回数券もある。しかし高速舞子バス停では売っていなかった。そのため普通運賃でバスに乗車した。これが翌日のプランに影響する。
五色バスセンターで下車してコンビニに寄り1時間待ちでアスパ五色行きの路線バスが来る。五色浜からの高台に普通のバスで登れるか不安だったが、無事登れて目的地に着く。
で本部で関西リーグプログラムについて尋ねると販売しないという。困ったが、バックの観客席にアルテリーヴォ和歌山のグッズ販売用テントがあり、そこでプログラムを売っていた。つまりプログラム販売は各チームに任せる、という方針か。




関西リーグ開幕戦
アルテリーヴォ和歌山−関大FC2008
4月8日 11時 アスパ五色 天然良芝 晴

アルテリーヴォ和歌山は和歌山県からJリーグを目指すクラブ。現在、男子11人制で全国リーグなし県は福井県・和歌山県・島根県の三つ。島根県は昨年度JFL神楽しまねが無責任な経営で潰れ社長が消えた。今なお福井県と島根県は男女フットサルのFリーグクラブがあるので、純然たる全国リーグなし県は和歌山県だけ。頑張ってほしいが、私の認識としてはフットボール人気の低い県は1に高知県、2に和歌山県だ。
関大FCについて。もう20年くらいトレンドなのだが、一応。大学サッカーは基本的に1大学1チーム登録。ではBチーム以下は公式戦ができないのか?一つの答えはリザーブリーグであるIリーグだが、正直言ってヌルイ。そこで社会人登録という方法がある。いわゆる社会人リーグだが、フットボールの鉄則は身分差別禁止。同じ大人なのに「社会人」という身分によって出場資格を決めるのは立派な差別なのだ。もちろん銀行リーグなどクローズドなリーグは存在するが、少なくともサッカー協会直轄で差別はできない。関西リーグだって「関西社会人リーグ」ではない。そこで大学も次々にBチームを社会人登録して、中には流経大のようにBチームやCチームがJFLに昇格してAチーム以上の経験を積めるケースすら出てきた。私はしばしば「名門!第三サッカー部」と呼んでいる。関大FC2008もそういうチーム。ちなみに関大FC2010はOBチームだ。大学生チームは春先はチームが固まってなくて一般に組織力が低い。が体力は無限だ。

さて第1試合の観戦メモは紛失したので雑感を。アルテリーヴォ和歌山は選手をかなり入れ替え、またコンディションがよく、全体的によく走れている。さらに動き出しや状況判断がよく、つまり関大FC2008が典型的な学生チームらしくよく走るけど戦術眼がなく、予測も要領も足りない、つまり体力任せのチームなのと対照的である。和歌山は昨年までは長身CF頼りだとか、力任せの部分もあったが、今は個々の戦術眼に加えて連携がしっかりしていて運動量もあり、このゲームを観た段階で今年の関西リーグを制するんじゃないかな?と思った。監督は海津さん。流石である。後半左を崩して10番、更に左コーナーから3番ヘッドで和歌山が完勝した。

アルテリーヴォ和歌山
41 GK 池上尚孝  94.03.12 182.78 MIOびわこ滋賀
2 DF 赤澤大志  00.07.25 184.75 大阪産業大学
4 DF 山田大地  94.12.16 186.80 MIOびわこ滋賀
23 DF 小久保裕也 (Cap.) 96.10.17 179.72 おこしやす京都AC
7 MF 堀野翔   94.07.08 176.66 追手門学院大学
8 MF 加藤健人  95.09.24 177.70 ザスパクサツ群馬
10 MF 田口遼   95.01.21 168.61 福井ユナイテッド
17 MF 関知哉   98.09.23 167.66 高知ユナイテッド
18 MF 竜田柊士  98.12.05 174.64 FC淡路島
9 FW 山内達朗  94.01.23 177.72 MIOびわこ滋賀
11 FW 北野純也  89.03.02 167.68 鈴鹿ポイントゲッターズ
控え
31 GK 磯部 勘太
3 DF 大橋 優正
13 DF 吉谷 有司
14 MF 清本 将史
20 MF 山瀬 翔輝
22 MF 木下 哲星
26 MF 馬場 悠

関大FC2008
先発
31 GK 難波 晴貴
7 DF 中島 康裕
14 DF 黒田 翔太 (Cap.)
32 DF 宮武 隼人
92 DF 土井 嘉人
10 MF 松名 大輝
38 MF 岡村 真波人
65 MF 五嶋 亮太
74 MF 大渕 颯太
13 FW 河岡 輝星
83 FW 溝口 絢人
控え
91 GK 吉岡 凛太郎
12 DF 金原 航大
24 DF 大西 志有太
23 MF 山中 亮弥
59 MF 衣川 智裕
8 FW 打越 彪乃介
95 FW 山本 拳士




関西リーグ開幕節
Cento Cuore HARIMA−守山侍
4月8日 14時 アスパ五色 天然良芝 晴


ハリマ
十八十七
十九八番三七二二
七番二十三三十三
一番

守山侍
九番十六
十番二三四番二十
七番十三六番二八
一番
Cento Cuore HARIMA
1 GK 太田 航生
7 DF 榎木 怜
13 DF 鵜飼 亮多
20 DF 中條 直哉
33 DF 高見 祐哉
8 MF 佐野 裕哉
19 MF 山領 麗央
22 MF 伏木 一紘
37 MF 平根 海翔
17 FW 平谷 成矢
18 FW 松本 祐樹 (Cap.)

31 GK 石川 タデオ
14 MF 高瀬 廉
15 MF 下村 優成
23 MF 小松 峻輔
9 FW 堀田 悠斗
11 FW 藤田 祥史
29 FW 岡本 奈也
守山侍2000
先発
1 GK 大野 敬介
6 DF 浦谷 智也
7 DF 近藤 裕貴
13 DF 谷口 穂高
28 DF 野村 迅
4 MF 村田 大介 (Cap.)
16 MF 小酒井 大聖
20 MF 川瀬 相
23 MF 藤田 昂陽
9 FW 三田尻 知輝
10 FW 西�� 圭祐
控え
26 GK 渡抜 大貴
2 DF 坂下 央晃
5 DF 石橋 勇二
29 DF 辻 梢吾
17 MF 仙臺 岳斗
18 MF 岡田 優樹
15 FW 岡田 慧

佐野裕哉はずば抜けた才能があったし、それゆえプロでも息は長かったが大成しなかった選手。8番は清水商時代のエースナンバー。U−16代表時代は攻撃の中心が佐野裕哉で守備の中心が佐野裕也でしかもともに清水出身で佐野裕哉が東海大一中→清水商、佐野裕也が清水ジュニアユース→清水ユース→清水商。つまり高3時には二人はチームメイトになった。さてハリマだが�┷缶遒�ボランチで正確に捌き続ける。運動力はなく周囲に運動量頼りで、周囲も佐野のパスについていけなくもないが、やはり才能は突出している。監督兼任だが、プレーで伝えるしかないというか、今のうちに選手を育てないと、1、2年後に佐野が出られなくなれば、ハリマは自発的にプレーできないチームになってしまう。たとえば�П殘擇呂垢気泙犬け親偉未世�、佐野以外に彼を使える選手が現れるのだろうか?第2試合を観た時点で、和歌山絶対優位を一層感じてしまった。ハリマは今の時代に1人の王様と10人の手下のチームだから。守山侍はよく走るチームで関西リーグで健闘はするだろう。




なお、翌日に疲労を引きずり、バスの回数券を買ってなかった以上は無理に淡路島に行かなくても、と判断して関西リーグ開幕節第2日は欠席した。


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T.K. [MAIL]