| 2023年01月01日(日) |
インカレ決勝 新潟医療福祉大−桐蔭横浜大 |
全日本大学選手権決勝 新潟医療福祉大対桐蔭横浜大 1月1日 14時 新国立 曇 ピッチ良 主審・川俣秀氏
新潟医療福祉大学 桐蔭横浜大学 GK 12 桃井玲 GK 1 北村海チディ DF 2 森田慎吾 DF 2 羽田一平 DF 4 秋元琉星 DF 3 中野就斗 (Cap.) DF 5 二階堂正哉 (Cap.) DF 4 吉田和暉 DF 13 神田悠成 DF 13 田中大生 MF 6 野開ディラン MF 5 高吉正真 MF 8 沼田航征 MF 8 山内日向汰 MF 11 オナイウ情滋 MF 10 水野颯太 MF 24 坂岸寛大 MF 22 井出真太郎 FW 9 田中翔太 FW 9 山田新 FW 10 小森飛絢 FW 11 寺沼星文 控え選手 GK 1 三文字瑠衣 GK 21 西澤翼 DF 25 古俣眞斗 DF 24 五十嵐聖己 MF 17 森英希 DF 30 鍋田純志 MF 18 長谷川夢作 MF 7 笠井佳祐 MF 23 橋爪悟 MF 15 小関陽星 MF 26 小池陸斗 MF 25 神田洸樹 MF 27 松本天夢 MF 29 笹沼航紀 FW 16 松谷昂輝 FW 6 左部開斗 FW 22 小野田涼 FW 14 白輪地敬大 監督 佐熊裕和 監督 安武亨
新潟医療福祉大学 桐蔭横浜大学 GK 12 桃井玲 2年 02.11.13 181.75 桐光学園→新潟医療福祉大FC DF 2 森田慎吾 3年01.07.09 178.71 FC東京 DF 4 秋元琉星 2年03.01.25 180.79 青森山田 DF 5 二階堂正哉 (Cap.) 4年00.11.02 176.73 青森山田 DF 13 神田悠成 3年01.06.26 178.72 青森山田 MF 6 野開ディラン 4年 00.04.16 178.77 札幌大谷→新潟医療福祉大FC MF 8 沼田航征 3年 02.01.12 177.71 FC東京 MF 11 オナイウ情滋 4年 00.11.11 168.66 正智深谷 MF 24 坂岸寛大 3年 02.01.18 168.63 横浜創英→新潟医療福祉大FC FW 9 田中翔太 3年 01.04.10 177.81 青森山田 FW 10 小森飛絢 4年 00.08.06 178.70 富山第一 控え選手 GK 1 三文字瑠衣 4年 00.07.20 180.79 青森山田 DF 25 古俣眞斗 3年 01.10.10 172.67 日本文理→新潟医療福祉大FC MF 17 森英希 3年 01.09.30 162.57 市立船橋 MF 18 長谷川夢作 3年 01.10.09 173.63 ジュビロ磐田 MF 23 橋爪悟 3年 01.10.19 180.66 高崎健康福祉大学高崎→新潟医療福祉大FC MF 26 小池陸斗 3年 01.07.26 175.69 尚志 MF 27 松本天夢 2年 02.09.28 169.56 高崎経済大学附属 FW 16 松谷昂輝 3年 02.03.06 179.66 市立船橋→新潟医療福祉大FC FW 22 小野田涼 3年 01.06.12 182.75 ロアッソ熊本→新潟医療福祉大FC
桐蔭横浜大学 GK 1 北村海チディ 4年 00.09.17 178.70 関東第一→桐蔭横浜大学FC DF 2 羽田一平 4年 00.12.15 176.73 岡山県作陽→桐蔭横浜大学FC DF 3 中野就斗 (Cap.) 4年 00.06.27 183.78 桐生第一→桐蔭横浜大学FC DF 4 吉田和暉 4年 00.12.06 176.74 前橋育英→桐蔭横浜大学FC DF 13 田中大生 3年 02.02.26 170.60 関東第一→桐蔭横浜大学FC MF 5 高吉正真 4年 00.08.25 176.70 川崎フロンターレ→桐蔭横浜大学FC MF 8 山内日向汰 3年 01.05.30 170.66 川崎フロンターレ MF 10 水野颯太 4年 00.06.30 176.66 常葉橘→桐蔭横浜大学FC MF 22 井出真太郎 3年 01.10.15 165.61 横浜Fマリノス→桐蔭横浜大学FC FW 9 山田新 4年 00.05.30 175.75 川崎フロンターレ FW 11 寺沼星文 4年 01.03.08 188.88 FCトリプレッタ 控え選手 GK 21 西澤翼 2年 08.08.29 189.83 ジュビロ磐田→桐蔭横浜大学FC DF 24 五十嵐聖己 2年 02.04.13 177.74 尚志 DF 30 鍋田純志 4年 00.01.02 176.68 水橋→桐蔭横浜大学FC MF 7 笠井佳祐 2年 02.08.30 180.70 関東第一 MF 15 小関陽星 4年 00.04.18 169.64 関東第一→桐蔭横浜大学FC MF 25 神田洸樹 3年 01.04.14 173.60 桐光学園→桐蔭横浜大学FC MF 29 笹沼航紀 2年 02.05.29 180.69 山梨学院→桐蔭横浜大学FC FW 6 左部開斗 4年 00.07.28 181.74 流経大柏→桐蔭横浜大学FC FW 14 白輪地敬大 3年 01.12.07 173.66 桐蔭学園→桐蔭横浜大学FC 桐蔭横浜大のプロ入り選手
中野就斗 (サンフレッチェ広島) 山田新(川崎フロンターレ)
・J2 水野颯太 (ヴァンフォーレ甲府) 寺沼星文(水戸ホーリーホック) 楠大樹(東京ヴェルディ) 北村海チディ(藤枝MYFC) 小関陽星(藤枝MYFC)
J3 高吉正真 (ギラヴァンツ北九州) 羽田一平 (FC岐阜) 左部開斗 (SC相模原) 鍋田純志 (カターレ富山) 大竹悠聖 (Y.S.C.C.横浜) 大越�鄂� (Y.S.C.C.横浜)
新潟医療福祉大
九番十番 二四八番六番十一 十三四番五番二番 十二
桐蔭横浜大学 十一九番 十番八番五番二二 十三四番三番二番 一番
ワールドカップの関係で天皇杯がずれてインカレ決勝が元旦、といったら正確には1月1日の朝のうちらしいが、とにかく元日の午後に開催となった。会場はJFAが抑えている新国立。残り44冊しかないプログラムを買わねばならん関係で早く並び、入場する。なんと2500円もする。特に内容は豪華ではない。プログラム横でロシアによるウクライナ侵略に対するウクライナへの寄付を募っていたが、寄付先が第三者機関ではなくウクライナ大使館で、国の機関というものはごく一部の例外を除き腐敗しているもので、おそらくウクライナも例外ではない。寄付が正しく使われるか怪しいので私は寄付できない、ということを簡潔に学連に伝えたが、来年度は学連が正しく寄付を使われるか、まで配慮して寄付先を決められるかどうか? 新国立は一層に入った。初めて。端っこではなかったし、意外に角度があって陸上競技場にしては観やすい。新国立は当初五輪後に球技場に改修する閣議決定があったが、例によって一銭も払わない陸連の妨害で陸上競技場のままになった。だが、球技場に改修されていたらピッチ傍の席は角度が取れず、球技場としては観づらく、私なら旧陸上スタンドに陣取っただろうな、というのが本音である。つまり球技場改修を前提に設計されたはずが、スタンドの高さが足りなかったのだ。陸上関係者によるなにがなんでも陸上競技場を税金で建設させる我儘は糾弾されねばならないが、それはそれとして新国立が球技場に改修されたとして観やすかったかは甚だ疑問だ。
さて決勝進出は北信越初の新潟医療福祉大と、関東では新興勢力で風間八宏さんの代でちからをつけて、新人戦では日本一を経験しているものの、トップチームでの日本一はまだ の桐蔭横浜大のカード。ともに社会人登録のBチームを有効活用していることでも知られ、その旨を選手リストにも記載している。
さてゲームが始まると桐蔭横浜大はどうもおかしい。つまりヌルイ。新潟医療福祉大は��小森と��オナイウのチームだが、エースの小森に入るのだ。桐蔭横浜大はセンターバック陣の踏み込みが甘い。特に4番。キャプテンの3番は身体があるのにぶつけず、小森が4番を狙っていたのはあるが、カバーの態勢をとることが多い。��田中も自由になれて、FWに入るから2列目もサイドも上がれる。��オナイウも㉔坂岸も典型的なサイドアタッカーで、桐蔭横浜大��田中はスピードがあるのに、単独で対処では中を狙われる。坂岸はタテ一本から左足クロス狙い?��羽田がしっかり身体を寄せて対処していた。羽田は田中ほどじゃないがスピードもあるし身体もできている。インサイドは新潟医療福祉大が優勢。野開が攻守で優勢である。桐蔭横浜大のボランチは攻勢に強いタイプに見える。�ス盖箸篭�回り?桐蔭横浜大��水野はタメを作る。��田中の上がりを待ちたい。��山田の身体能力、特にボディバランスは素晴らしい。というかフットボールの3B、ブレイン、ボディバランス、ボールテクニックを高いレベルで兼ね備えた好選手ですね。��寺沼は典型的なポストプレーヤー。孤立していてもキープしてくれる。ピタっと止める技術は素晴らしい。あとは止めるだけでなく思った位置にコントロールできれば、パワー頼みのポストにはならないだおう。㉒はスピードが素晴らしくセットプレーも蹴るが、空回りだった。大学生だからダッシュ力だけの選手ではないと思うが。最初の決定機は桐蔭横浜大だったが、新潟医療福祉大のキーパー��桃井は素晴らしいですね。181センチのサイズのハンデがあるが、反応がよく、プロも狙えるのでは?二階堂も高さはないが潰しが素晴らしく、桐蔭横浜大と対照的。 23分、新潟医療福祉大、左スローインから㉔坂岸の正確な左足クロス、クリアをペナ左寄りで��オナイウのシュートがDFに当たりコース変わり��田中が蹴り込む。1−0。しかし26分、桐蔭横浜大がクロスのこぼれを��山田が高い打点のオーバーヘッド、バーに当たり��寺沼がDFの間を抜けるシュートで同点。1−1。31分、新潟医療福祉大��神田の右ロングスローを�い�そらし�テ鶻�堂が蹴り込み2−1。以降桐蔭横浜大が支配するも淡白でただ回して放り込むだけ。この時間帯、ゴールを脅かすこともなく、スマートに勝ちたいのかな?と思った。ベンチにも多くのプロ入り選手を抱える桐蔭横浜大のほうが明らかに層が厚く、後半勝負なら優位なのは明らかだし。とはいえ、典型的な、格上が負ける展開ではある。前半は2−1で終了。
後半も引き続き桐蔭横浜大が回し、新潟医療福祉大が守る。だんだんオナイウが囲まれて単独突破狙いの状況になり、小森も孤立して攻撃面は厳しくなる。またハーフタイムで指摘されたか、桐蔭横浜大センターバック陣が踏み込んで激しく潰すようになる。膠着しているものの、バランスは桐蔭横浜大に傾いていた72分、㉒井出をあきらめ�С洌翕蠧�。新潟医療福祉大も同時に➇沼田アウト。攻撃面で才能ある選手。前半は桐蔭横浜大を守勢に追い込み貢献。双方合意でバランスを桐蔭横浜大の攻勢に傾いた。スピードタイプじゃないし、そもそもスペースがないので井出のようなタイプは活きない。センターバック�C飜遒�持ち上がり放り込んで��水野が叩き��寺沼スルーして�С洌罎�蹴り込み2−2の同点。こうなると新潟医療福祉大の勝機はPK戦以外では厳しい。それでも何とか耐えてアディショナルタイムに入って延長を予想した時間帯、エース��山田にパスが通り放った強烈なシュートが突き刺さり2−3。桐蔭横浜大が優勝した。
観客数12481人。もちろん動員があった。大学サッカーにはランドマークになる、つまり多くの観客数を稼ぎ注目されるゲームが必要だと思う。元日国立でこの数は明らかに少ない。大学サッカーには季節の風物詩がない。インカレの日程は定まらず、日韓定期戦は隔年、早慶定期戦はあくまでプライベートゲームである。現状大学生が新国立を使うようなカードはこれだけだ。となるとインカレを盛り上げるしかないが、テレビ局がついていないし、厳しい。批判は簡単だがいいアイディアを誰も持っていないのでは?レベルは確実に上がっているが、集客するのはレベルだけが問題なのではない。ほんと難しい。
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