| 2022年11月13日(日) |
J1参入プレーオフ 京都−熊本 |
J1参入プレーオフ 京都サンガ−ロアッソ熊本 11月13日 サンガスタジアム(京都スタジアム) 13時 ピッチ良 雨
京都
スターティングメンバー GK 21 上福元 直人 DF 3 麻田 将吾 DF 14 白井 康介 DF 17 荻原 拓也70' DF 31 井上 黎生人 MF 10 福岡 慎平88' MF 16 武田 将平 MF 18 松田 天馬70' MF 24 川�� 颯太 FW 11 山�� 凌吾70' FW 23 豊川 雄太61' ロアッソ熊本熊本
スターティングメンバー GK 23 佐藤 優也 DF 2 黒木 晃平75' DF 5 菅田 真啓 DF 3 イヨハ 理 ヘンリー MF 15 三島 頌平75' MF 6 河原 創 MF 14 竹本 雄飛 FW 18 杉山 直宏88' FW 37 平川 怜 FW 9 �盒供〕�樹75' FW 16 坂本 亘基57' 控えメンバー GK 1 若原 智哉 DF 6 本多 勇喜70' MF 19 金子 大毅61' MF 44 佐藤 響70' FW 13 宮吉 拓実88' FW 47 パウリーニョ FW 9 ピーター ウタカ70' 控えメンバー GK 1 田代 琉我 DF 33 阿部 海斗75' DF 4 酒井 崇一 MF 21 ターレス57' MF 32 藤田 一途75' FW 11 粟飯原 尚平75' FW 28 土信田 悠生88' 監督 �帖ゝ�裁 監督 大木 武
京都
松田山��豊川 武田川��福岡 萩原麻田井上白井 上福元
熊本 坂本高橋杉山 平川 竹本河原三島 イヨハ菅田黒木 佐藤
この観戦記では基本的にプロは扱わない。が、このゲームは重要なので。 確認。熊本は昨年J3優勝しJ2昇格して今年4位になり、J1参入プレーオフに出場。3位から6位参加で上位ホーム開催で上位は引き分け以上で勝ち上がりというレギュレーションで2引き分けで勝ち上がり、J1で16位の京都と決定戦に挑む。当然上位ディビジョンの京都のホーム開催で京都は引き分け以上でJ1残留だ。
京都は4−3−3で高い位置からプレッシング。上福元はバックライン後ろを広くカバー、と思いきや、熊本があまり裏を突かないので、持ち味の広い範囲をカバーというシーンが少ない。京都の白井・荻原の両サイドバックはスピードがあり攻撃力は高いが守備力は並みというタイプだ。川��は圧倒的な潰しがあるが、攻撃面では伸び悩んでいる印象。戦術の肝。福岡は切り替えが早く、技術も高い。3トップはプレスバックが早く、このゲームに対する守備意識の高さを感じる。 熊本は守備時は5バックで右アウトサイドの三島がビルドアップ時は中に入りボランチ的で、右ストッパー黒木がサイドバック的に外を駆け上がる。イヨハと菅田は高さが素晴らしく、京都の山��に対し空中戦で優位に立つ。ボランチ河原は圧倒的な安定感や視野の広さで確実に捌くが、京都FW陣のプレスバックには苦労する。杉山と坂本の両ウイングはスペースがないこともあって突破できない。高橋は京都センターバックコンビに対し優勢で、特に高さとプレッシングが光る。平川は単独では輝かないが、前線の潤滑油的には素晴らしく、熊本の連動したパスワークによく絡む。
さて、ゲームは勝たなきゃならない熊本ペースで進む。特に細かく連動し4人目まで回るパスが冴える。しかしなかなか決定機まで行かない。37分、前線で奪い杉山のミドルが右隅に飛ぶが上福元がスーパーセーブ。そこから繋いで小学生時代から熊本で天才少年として有名だった松田が裏に出すと黒木?熊本のディフェンスが処理できず豊川に通り、出たキーパー佐藤の鼻先で浮かしてコロコロ転がり京都先制。引き分けでいい京都は大きな先制点。前半は1−0で終了。劣勢の京都にとっては大きいゴールだった。
後半もやや熊本ペース。57分、ターレスを右に入れて杉山を左に回す。ターレスはスピードと上半身の強さで掻き回し、萩原ではちょっと止められないと感じた。68分、熊本の右コーナー、河原のキックにニアでイヨハが合わせてファーネットを揺らし同点。さらに熊本の右シュートがニアを襲うが、上福元がこの日2回目のスーパーセーブ。双方選手を交代させ、後半ATには熊本の猛攻からペナ内平川のシュートが右ポストを叩き、決まらない。結局ゲームは1−1の引き分けでレギュレーションから京都がJ1残留。熊本は昇格ならなかった。
ゲーム前から熊本サポが大勢でクラップで応援し、ゲーム後も温かいクラップが続いていた。J3の頃から大卒選手を中心に確かな目で若手選手を育ててここまで来た。もちろん社会的信用は大前提だが、熊本の強化方針は今後のJ3のよき強化モデルになるのではないか?
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