サッカー観戦日記

2021年04月11日(日) 関西リーグ1部開幕節 チェントクオーレ・ハリマーレイジェンド滋賀 関大FC2008ーアルテリーヴォ和歌山



前夜は洲本温泉に泊まり、夜・朝と温泉を満喫し、しかし海鮮料理を味わうコースは売り切れだったので、のんびり休んで洲本バスセンターからアクセス。旧五色町はバス路線が壊滅している。淡路交通は本州との高速バスに注力し、島内バスはどんどん過疎化している。


関西リーグ1部開幕節
Cento Cuore HARIMA(チェントクオーレ・ハリマ)−レイジェンド滋賀
4月11日 アスパ五色メイン 11時30分 ピッチ良 晴


チェントクオーレ     滋賀
−−−松本−−藤田−−− −−−寺田−−小國−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
佐野−丸山−−上村−佐保 横山−毛利−−岡本−辻村
−伏木−中條−勝山−藤田 盛山−竹本−−大杉−季−
−−−−−石原−−−−− −−−−−大野−−−−−



Cento Cuore HARIMA
監督 大塚靖治
コーチ 昌子力
38 GK 石原祐樹  182/77 94/06/28
20 DF 中條直哉  172/70 96/10/29
6 MF 藤田浩平  177/70 89/06/19
8 MF 佐野裕哉  171/67 82/04/22
9 MF 佐保昂兵衛 178/68 93/12/22
21 MF 勝山聖也  176/77 97/03/26
22 MF 伏木一紘  172/60 92/06/01
26 MF 上村岬   169/68 91/10/28
27 MF 丸山晃生  173/70 94/11/22
11 FW 藤田祥史  185/75 83/04/13
39 FW 松本祐樹  180/80 89/01/22

41 GK 岡山昇太
23 DF 小松峻輔
37 DF 永見廉
18 MF 高瀬廉
24 MF 牛嶋幹太
7 FW 澤居道
17 FW 平谷成矢



レイジェンド滋賀
監督 今西晃一
先発
30 GK 大野敬介  186/76 94/04/17 アルテリーヴォ和歌山
5 DF 竹本章人  180/78 94/06/30 近畿大学理工学部サッカー部五門会
19 DF 大杉誠人 (Cap.) 166/65 83/02/02 テゲバジャーロ宮崎
21 DF 李明賢   170/70 98/06/04
25 DF 盛山斗来  164/60 98/10/03
7 MF 岡本和輝  166/65 92/04/21 ACミドルレンジ
8 MF 毛利大河  171/60 98/04/05 イトゥアーノFC横浜
13 MF 辻村剛史  164/60 85/10/04 アルテリーヴォ和歌山
17 MF 横山史仁  173/63 98/05/04 
9 FW 小國憲弥  176/74 97/08/05 阪南大クラブ
15 FW 寺田優作  173/72 96/05/05 Cento Cuore HARIMA

控え
1 GK 兒島拓哉
3 DF 岡本涼
22 DF 前田正治
4 MF 長谷川圭
11 MF 長谷川慎梧
14 FW 松下広樹
29 FW 佐竹京成



チェントクオーレは�┷缶遒魎泙瓠■汽丱奪�気味に引いている。そこからゆっくり組み立てる。高校サッカーでいうと近江高校のようなスタイル。�┷缶遒話羈愡�代は日本フットボール界を背負って立つ人材として期待されたが、プロ意識の低さ、ハードトレーニングを積んで走る意識の低さでプロでは成功しなかった。才能だけなら凄まじかったのだが、日本も経験を積んで、こういう選手が出てしまうのは仕方ないという認識が広がった
。これに対し滋賀は一層引き、チェントクオーレを自陣に引き込む。チェントクオーレは左の�┷缶遒�攻撃の中心だが、しょうじき下がり過ぎで、しかも運動量が足りず、大きな脅威にはなっていない。スローなキープ。��藤田が飛び出せるしタメを作れるので大きな武器となっている。㉖上村は攻守に効いてるが負担が大きい。セットプレーも担当。セットプレーが�┷缶遒犬磴覆な佞蠅發�つてほど絶対的信頼がない印象。滋賀は�蛎膺�が素晴らしい守備力。そしてカウンターで��小國が効いている。一方で上背が無いのでロングボールでは競り負けるのに、どちらかといえば1トップ。出来れば長身のFWと組みたい。��寺田が下がり目から飛び出す。滋賀は下がり目からのカウンターが滅多につながらないが、2列目のドリブルがあるので、まあ1発狙いだが、チェントクオーレの守備が慎重なので、攻略できない。31分、㉒伏木、左カットインシュートは正面。34分、��佐保の右クロスを��藤田正面ヘッドはキーパー正面に。36分、㉖上村が左に展開、㉒伏木が中に戻し、�┷缶逎織瓩�㉖上村が突っ込み左隅に決める。1−0。ガチガチに引いている滋賀にとっては痛い失点。即プラン変更かと思ったら、前半はそのまま。滋賀も耐えて前半は1−0で終了。

ハーフタイム。滋賀2枚替え。�渦�山→㉙佐竹、��寺田→��松下、��毛利→��長谷川。前線を入れ替え、フォアチェックからのショートカウンター狙いに変更。61分、㉗丸山から�┷缶遏�㊴松本が決めて2−0。佐野が中央に現れたときに決定機が生まれる。ここで佐野はお役御免。というかシンプルに走れなくなっている。�永臣�に代わる。センアーノ出身。チェントクオーレは㉖上村のチームになっていて、彼がどんどん狙うが、すべてブロックされている。対する滋賀はフォアチェックに行っても奪えず、シュートも撃てない。2点目入った時点で極めて厳しい。70分、滋賀��辻村→�つ甲�川。滋賀は小國は替えるわけにはいかない。絶対的エースだ。72分、チェントクオーレ、㉒伏木→㉓小松、74分、滋賀㉕盛山に警告。主審ははっきり「繰り返し」という。退場を恐れ77分㉕盛山→㉒前田、チェントクオーレ、㊴松本→㊲永見。その永見が痛み、終盤→㉔牛嶋。ロスタイム、��藤田→�н卦錙7覿稗押檻阿妊船Д鵐肇�オーレが完勝した。滋賀はほとんどシュートを撃てないまま終わった。これでは残留が目標になるだろう。


公式記録




関西リーグ1部開幕節
関大FC2008−アルテリーヴォ和歌山
4月11日 アスパ五色メイン 14時 ピッチ良 晴


関大FC         和歌山
−−−糸井−−河岡−−− −−−門司−−久保−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
土谷−大出−−林田−大山 堀野−加藤−−高瀬−青山
辻本−久保田−三輪田黒田 奥津−−白−−篠原−大橋
−−−−−吉岡−−−−− −−−−−桑水流−−−−



関大FC2008
91 GK 吉岡凛太郎 179/77 01/07/25
14 DF 黒田翔太  170/65 01/09/25
42 DF 辻本壮一  171/67 99/06/08
75 DF 久保田智也 173/69 00/08/09
98 DF 三輪田竜生 (Cap.) 179/78 99/12/06
30 MF 大出悠介  171/63 00/03/02
40 MF 林田幸樹  170/63 99/07/28
58 MF 土谷亮人  173/68 00/06/18
89 MF 大山宣明  170/65 01/07/26
13 FW 河岡輝星  
47 FW 糸井岬   170/65 00/04/03

41 GK 乾巧人
32 DF 宮武隼人
12 MF 金原航大
19 MF 松本魁斗
86 MF 山崎泰地
49 FW 笠島柊二
84 FW 今田黎玖

アルテリーヴォ和歌山
先発
21 GK 桑水流拓也 181/70 85/10/05 FC大阪
2 DF 白明哲   182/75 96/06/05 朝鮮大学校サッカー部
3 DF 大橋優正  173/70 98/01/06 高知ユナイテッドスポーツクラブ
4 DF 奥津大和  180/74 95/09/11 FC刈谷
17 DF 篠原和希  183/84 95/01/19 福井ユナイテッドフットボールクラブ
8 MF 加藤健人 (Cap.) 175/64 95/09/24 ザスパクサツ群馬
10 MF 高瀬龍舞  165/70 93/04/27 FC大阪
20 MF 青山凌大  170/63 98/06/20 JAPANサッカーカレッジ
26 MF 堀野翔   176/66 94/07/08 追手門学院大学
9 FW 久保賢悟  170/70 94/03/01 FC大阪
11 FW 門司涼佑  192/84 94/11/19 MIOびわこ滋賀
控え
41 GK 早川侑冶
13 DF 吉谷有司
22 DF 宇都木峻
5 MF 山中拓哉
15 MF 高橋俊樹
14 FW 中西倫也
19 FW 佐々木佳亮



関大FCは関西大学サッカー部の社会人登録の実質Cチームである。一応。フットボール界は身分差別を禁じている。19歳以上は「1種登録」というくくりの中にいるので、大学生がいわゆる社会人登録することを禁ずることはできない。そもそも60年代に日本リーグ、つまり日本サッカーリーグが生まれたとき、最初から「日本社会人リーグ」ではなかった。大学サッカー部の参加も募ったが、応募がなかっただけの話である。大学生というのは身分なので、大学生ということを理由に協会直轄の1種登録用のリーグに参加拒否することはできないのだ。ならば「大学サッカー」や「高校サッカー」は身分差別では?その通りだ。だから詭弁と思われるかもしれないが、一種の仲間内のプライベート大会と理解できる。「銀行リーグ」や「自衛隊大会」みたいなものだ。U−18というくくりなら、フェアなクラブユース選手権やU−18リーグもある。全日本大学選抜や日本高校選抜もグレーだ。フットボール界管轄の公式戦には出られない。ラグビーのように高校日本代表と名乗ることはフットボールではできない。外国籍選手制限?これについては自国のフットボールの発達の為、FIFAが認めている。

さて関大FCの話に戻ろう。体格データをよく見てほしい。明らかに小柄だ。これが決定的に勝負を分けた。和歌山については前登録を記載した。つまり上から降りてきた選手が多い。自前で育てる自信はないが、実力が計算できる選手を採ろうという意図が感じられる。また同じく体格データを見れば、明らかに大柄だ。特に門司が大きい。

さてキックオフ。すぐに和歌山が��門司にハイボールを合わせる意図、そして左サイドバック�け�津のロングスローを最大限生かす意図が分かる。4分、和歌山、右クロスに��久保合わせるが正面。7分、��久保が今度はバー。10分、和歌山、初の左コーナーキック。�┣弾�が蹴る。ここで気づいたのは関大FCが体格がないのにコーナーをゾーンで守るということ。さすがに��門司にはマンマークをつけているが、隙だらけに見える。これは逃れたが、15分、左コーナーから��久保がヘッド、右隅に突き刺さり和歌山先制。29分、和歌山、右コーナーキックを�け�津が左足で蹴る。やはり関大FCはゾーンで守り、これも中で競り勝つが、記録上は奥津の直接ゴールとなっている。誰かがヘッドで押し込んだはずだ。これは記録がおかしい。0−2。コーナー3本で2失点の関大FCは4本目からマンマークで守るようになったが、正直既に遅かった。高さが足りないのは明らかなのに、関西リーグに向けた対策を講じてなかったのだろうか?

後半は関大FCが必死に走り、少々荒いプレーも見せ、それで和歌山��門司が負傷し交代するが、大勢は動かず。門司のポストプレーはファウルでしか止められなかった。ただ徐々に左足しか使えないことに気づき、徹底的に左足を切ったのは良かった。門司は上手さもある選手だが、あくまで左足一本だから。結局0−2で順調に和歌山が勝った。

関大FCは走力は素晴らしかったが、こう高さが無くては今期セットプレーで大苦戦するのは目に見えている。


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