サッカー観戦日記

2020年11月06日(金) 地域チャンピオンズリーグ 宮崎−徳島 福井−枚方

この日の会場のアスパ五色に行くには朝5時半過ぎの快速で高槻を出て三の宮に向かい、神姫バスで洲本バスセンターに行き、そこで鳥飼線に乗り換え、五色浜バス停まで50分かけて移動し、そして五色台に上って20分ほど歩く必要がある。隣県とはいえ4時間ほどかかる。結構疲れる。そしてクラブハウスでプログラムを売っているが、この日はメインは観戦禁止。運営役員の説明でバックスタンドに入るが、実はバックスタンドも観戦禁止だった。そういうわけで苦手なゴール裏に入る。がら空きでソーシャルディスタンスは保てているが、それでもルールはルールだ。ルールをただ守ることに意味はないが、マスクを外すことを決断できるスタッフなどこの会場にいない。ならばルール通りマスクを着用するのみ。

地域チャンピオンズリーグ グループC
J.FC宮崎−FC徳島
11月6日 10時45分 アスパ五色 良芝 晴


J.FC宮崎       FC徳島
−−−白坂−−谷口−−− −−−後藤−−松本−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
曽我部−大竹−瀬戸−北川 廣井−奥村−−是枝−中林
古部−岩切−−カゼ−鈴木 林田−天羽−−石川−新田
−−−−−佐藤−−−−− −−−−−萩野−−−−−



J.FC MIYAZAKI 監督:菅原太郎
GK 21 佐藤隼 186/76 97/03/06 鈴鹿アンリミテッド
DF  3    マルセロ・カゼミーロ 185/80 84/05/30 CEウニオン(ブラジル)
DF 17 古部健太 180/73 85/11/30 モンテディオ山形
DF 27 岩切龍二 175/65 95/09/08 クロイドン・キングスFC(オーストラリア)
MF  7 大竹隆人 (Cap.) 170/68 88/06/29 藤枝MYFC
MF  8 曽我部慶太 173/65 88/07/02 奈良クラブ
MF 14 瀬戸康平 167/65 95/08/28 品川CC横浜
FW  9 谷口堅三 180/74 88/12/22 藤枝MYFC
FW 10 北川滉平 168/65 95/04/29 藤枝MYFC
FW 11 鈴木将馬 183/72 96/07/10 常葉大学浜松FC
FW 13 白坂拓也 178/73 92/11/16 FCアイゼナハ(ドイツ)
控え選手
GK 30 三善真司
DF  2 児玉響
DF  4 木原昌勲
DF  5 尾崎就斗
MF 16 黒木海音
MF 24 木下壮一
FW 19 田村健

FC徳島 監督:犬塚友輔
GK 99 荻野賢次郎 188/79 91/09/14 アンコールタイガーFC(カンボジア)
DF 2 天羽良輔 177/72 83/09/19 FC大阪
DF 24 林田隆介 168/57 99/03/11 ヴェルスパ大分
DF 33 石川雅博 180/65 90/05/23 グルージャ盛岡
DF 39 新田己裕 173/63 93/10/06 高知ユナイテッドSC
MF 6 是枝真伍 (Cap.) 168/64 97/02/21 日本文理大
MF 8 奥村南斗 172/65 97/03/07 MIOびわこ滋賀
MF 22 後藤卓磨 165/60 97/07/16 関西国際大
FW 10 松本圭介 174/68 88/06/17 沖縄SV
FW 16 廣井隼人 170/70 96/03/12 福井ユナイテッド
FW 40 中林一樹 175/70 94/06/02 バンディオンセ加古川

GK 1 杉浦渉平
DF 3 國分俊樹
DF 7 高志煌
DF 26 高畠淳也
FW 9 下田康太
FW 19 山口愛騎
FW 29 中田剛尊



立ち上がり宮崎が飛ばす。一方徳島はスローテンポである。徳島は技術的に何の問題もなく、組み立てのミスが無いので、こう、こう、こう行くというゲーム中の読みを外さない。頭の中のアイディアを実現させるのに何の問題もないテクニックがあるのだ。「フットボールの3B」といえば、ブレイン、ボディバランス、ボールテクニックである。最初に来るのはブレイン。頭の中のアイディアが全ての前にあり、それを実現させるためにボディバランスとボールテクニックがあるのだ。宮崎は今期リーグ戦の経験がない。新型コロナウィルス禍で九州リーグは開催されず、昨年度の順位と輪番枠で出場した。極端に公式戦の経験がない。だからゲーム感覚がない。だから運動量を落とし、ゆっくりプレーする徳島にペースをつかまれる。徳島は一目で㊵中林の能力の高さが分かった。身体能力・テクニックとも問題がなく、右から突破を見せる。そして27分、その中林が強引に右を突破、㊴新田へつなぎクロスに㉒後藤がヘッド、先制した。しかし直後の29分、宮崎もPKを得て、��鈴木が逆を突いて右に決める。ロスタイム、宮崎が中央��谷口のドリブルから��曽我部が持ち込みシュート、勝ち越す。前半は2−1で終了。

後半、宮崎のペースが落ちる。飛ばし気味ということもあるし、選手層が薄いのか、交代できないということもある。対する徳島は相変わらず運動量が少ないながらも、ゲーム感覚の差と選手層の差で消耗を避けながら、宮崎ゴールを中心に半円状に回し押し込む。さらにエース㊵中林をFWにして、攻撃の圧を高める。そして74分、左クロスを㊵中林がヘッドで決めて2−2に追いつく。さらに77分、PK獲得。これを㊵中林が逆を突き右に決めて2−3。以降宮崎に追いつく力はなく、2−3で徳島が勝利した。

クールに戦わないといけないこの大会で徳島は消耗せずに戦えたのは大きい。JFC宮崎は消耗してしかも初戦を落として、この段階で既に厳しいと思った。


公式記録




地域チャンピオンズリーグ グループC
福井ユナイテッド−FC TIAMO枚方
11月6日 13時30分 アスパ五色 良芝 晴



福井           枚方
−−−石塚−−山田−−− −−−木田−−佐藤−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
−−角野−奥野−福田−− チョ−田中−−加藤−小谷
木村石川−洪−−橋本吉田 石神−樋口−−松浦−宮城
−−−−−千葉−−−−− −−−−−キロ−−−−−



福井ユナイテッドFC 監督:寺峰輝 FC TIAMO枚方
GK 1 千葉奏汰 185/80 95/06/26 FC町田ゼルビア
DF 5 橋本真人 190/80 89/10/12 グルージャ盛岡
DF 17 洪潤極     178/71 95/02/11 FC徳島
DF 18 石川智也 184/70 93/04/29 テゲバジャーロ宮崎
MF 4 吉田旭陽 173/63 95/02/09 日本文理大
MF 13 木村健佑 171/76 96/01/29 中央学院大
MF 16 福田航太 170/65 96/02/20 ザスパ草津チャレンジャーズ
MF 25 角野翔汰 173/68 92/06/21 鹿児島ユナイテッドFC
MF 30 奥野将平 174/70 90/08/18 アルビオン・パーク・イーグルス/オーストラリア
FW 10 山田雄太 (Cap.) 178/70 92/10/29 ヴェルスパ大分
FW 14 石塚功志 169/66 97/06/27 JAPANサッカーカレッジ
控え選手
GK 21 リュウ・ヌグラハ
DF 15 篠原和希
MF 3 大木竜平
MF 20 安川誠人
MF 24 宮地裕二郎
FW 9 我那覇和樹
FW 39 金村賢志郎

FC TIAMO枚方 監督:小川佳純
GK 31 キローラン菜入  187/80 92/04/07 鹿児島ユナイテッドFC
DF 4 樋口総      180/80 95/08/15 高知ユナイテッドFC
DF 19 石神直哉     181/75 85/03/02 FCマルヤス岡崎
DF 22 松浦航洋     178/72 98/09/29 FCフミリャ/スペイン
MF 6 田中英雄 (Cap.)  173/65 83/03/01 テゲバジャーロ宮崎
MF 7 チョ・ヨンチョル 181/75 89/05/31 アルビレックス新潟
MF 14 加藤博人     169/58 93/07/23 明海大
MF 24 佐藤諒      169/65 97/09/24 びわこ成蹊スポーツ大
MF 25 宮城和也     176/67 98/01/12 中央大
MF 29 小谷健悟     170/59 92/08/31 ギラヴァンツ北九州
FW 11 木田直樹     172/63 94/01/08 大阪体育大

GK 36 武田博行
DF 2 キングマックス
DF 18 阿部翔
MF 8 野沢拓也     176/70 81/08/12 ウーロンゴン・ウルブス/オーストラリア
MF 10 二川孝広     168/63 80/06/27 栃木SC
FW 9 岡本英也
FW 17 福森大樹



福井は北信越リーグ最終節を観る限り、負けるリスク、勝ち点を落とすリスクを極力避け、鉄壁の守備で失点をなくし、地力の高さで得点を奪いロースコアで勝つチームだ。5バックがそれを示している。これに対しTIAMOは関西リーグは後援会しか入れないので観戦できなかったが、基本的には中盤が強力だ。ベテランが多いが、田中が守備で効いていて、確実にできることだけをするタイプ。もちろんJリーグでも実績十分。エースのチョ・ヨンチョルは代表経験があり、突破力ある選手。枚方でも一番能力が高い。バックラインも石神ら能力の高い選手が多く、関西リーグで揉まれた粘りがある。おそらく福井のシナリオはこのゲームを引き分けて残り2戦2勝で勝ち点7での突破だ。立ち上がりはプランか、福井が押し込むが、徐々に双方の妥協点、枚方が支配し福井が守る展開になる。しかし福井もエース��山田が巧みに裏を狙う。枚方は石神のシュートがセーブされバーを叩く決定機はあったが、前半は概ね大人しい展開。といってもぬるいゲームではなく、お互いリスクを避けつつどう隙を伺うか、という手に汗を握る展開だ。

後半に入り、福井がカウンターからチャンスを作る。特に61分(後半16分)完全に崩して正面5メートルを�さ氾弔�キーパーに当てる。超決定機。その直前に��石塚→㊴金村。これは明らかにエース��山田に負担を減らすために走り続けたためだ。枚方も�Д船隋Ε茱鵐船腑襪�サイドから脅威を与え続けるが、攻撃の切り札のはずの2大ベテラン、��野沢と��二川を投入しない。監督が抑えられるのか、下手すると不平分子としてマイナスの影響与えないか、心配になってくるが、とにかく福井のチャンスの多い中、枚方が引き分け狙いを選択したように見える。結局、福井0−0枚方。双方にとって悪くない引き分けだ。ただ福井には勝つチャンスもあったかな?という印象だが、先にも述べた通り、ノーリスク主義のチームだから。


公式記録





さて帰りは洲本バスセンター近くの海月館という洲本温泉の外湯に行こうと思っていたが、翌日も淡路島まで遠征するので、疲労回復を考えてすんなり断念して高速バスに乗った。


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T.K. [MAIL]