2017年09月10日(日) |
メニコンカップ 東軍−西軍 |
メニコンカップ ALL EAST−ALL WEST 9月10日 13時 瑞穂ラグビー場 ピッチ並 晴
東 西 −−津久井−−堀井−−− −−−森田−−唐山−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 佐藤−斉藤−−谷口−田村 相良−中里−−佐藤−小川 岩崎−新保−−前田−内田 池田−千代島−末次−城水 −−−−−関−−−−−− −−−−−東−−−−−−
東 監督:飯塚浩一郎 GK 1 関大輝 182 72 浦和レッドダイヤモンズジュニアユース DF 2 内田陽介 166 59 クマガヤサッカースポーツクラブ 3 岩崎真波 180 67 横浜F・マリノスジュニアユース 4 前田大地 178 65 柏レイソルU−15 5 新保海鈴 170 56 柏レイソルU−15 15 佐藤優斗 164 64 浦和レッドダイヤモンズジュニアユース MF 6 田村蒼生 160 50 柏レイソルU−15 9 斉藤騎斗 164 63 柏レイソルU−15 10 谷口大晟 173 60 大宮アルディージャジュニアユース FW 12 津久井匠海 177 69 クマガヤサッカースポーツクラブ 13 堀井真海 166 64 浦和レッドダイヤモンズジュニアユース 西 GK 1 東ジョン 183 68 東海スポーツクラブU−15 DF 2 池田喜晴 170 56 ガンバ大阪ジュニアユース 4 千代島瞬 180 69 サガン鳥栖U−15 5 末次晃也 174 64 サガン鳥栖U−15 6 城水晃太 166 57 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース MF 8 中里圭佑 162 52 清水エスパルスジュニアユース 10 佐藤聡史 173 62 サガン鳥栖U−15 11 相良竜之介 168 53 サガン鳥栖U−15 15 小川雄一郎 168 55 清水エスパルスジュニアユース FW 13 唐山翔自 174 60 ガンバ大阪ジュニアユース 14 森田侑樹 171 60 ヴィッセル神戸U−15
東は背番号の判別が困難だったので、西について。
東君:前に飛び出す勇気が光るGK。 池田君:クレバーな左サイドバック。いてほしい所に現れ、CBのカバーからタイミングのいい上がりまでこなす。 千代島君:前に出て果敢につぶすプレーが持ち味のCB。前がかり過ぎるが、自分のところでつぶす気迫にあふれている。空中戦も完璧。 末次君:やはり前でつぶす。カバーも早い。とは言え鳥栖CBコンビはともに自分のところで潰す気迫があって素晴らしい。 城水君:いいタイミングで上がり攻撃に厚みを加える。中のカバーもはやい。 中里君:気が利くボランチ。味方のフォローをしつつ勝負もできるボランチ。 佐藤君:働く王様。両足蹴れて、展開する一方でしつこい守備も見せ、勝つことへの執念は人一倍。 相良君:左で突破力を見せつつ、中に現れたり、引いて守備をしたりと考えてポジションをとれる選手。 小川君:テクニカルなドリブルで再三右を突破し正確無比なクロスを入れる。西で最も危険な選手だった。スペシャリストとして伸びてほしい。 唐山君:ポジションセンスがあり、合間合間で受けて起点になり、飛び出してゴールセンスまであるスペース察知能力に秀でた選手。 森田君:ゴールセンスの塊。得点感覚は即席チームのDFには止めようがなかった。
交代出場 16 野知滉平(清水):超反応がひかるGK。身体が伸びて行く感覚がある。 9 田中禅(鳥栖):競り合いに強いFW。高さを活かし引いて逸らしたり飛び込んだり。 12 中村尚輝(鳥栖):ターンが鋭いFW。後ろ向きで受けて無理やりターンする。 7 佐々木貴哉(神戸):左でキープできるタイプ。タメはなかなか。 17 松尾大希(セレッソ大阪):この選手も前で潰すセンターバック。フィードもあり。 3 鷲見海凪(フェルボール愛知):常にカットを狙い、前から奪いに行く。
全体にリスクを冒しても自分のところでボールを奪いに行く選手が多かった。近年のトレンドだが、サイドバックがセンターバックのカバーをしたり、サイドバックがボランチのカバーをしたり、一番いい体勢の選手がフレキシブルにカバーするという、プレッシングの基本となる育成が進んでいる。ドリブルがサイドの専売特許だったのは何だが、FWも常にゴールを狙うし、育成年代から日本サッカーを変える気概が感じられる近年のトレンドだ。
|