| 2016年06月26日(日) |
なでしこリーグカップ1部 高槻−伊賀 U−15なでしこアカデミーカップ 高槻−INAC |
観戦記における辛口度のついて私は明確に基準を設けていて、トップレベルであれば、プロアマ問わず(というか身分差別禁止がサッカーの立場である)、厳しいことを書く。そして何度も書いていることだが、私は高槻の本並監督の手腕を全く信頼していない。もちろん代わりの監督のなり手も思いつかないので、比較対象は他のクラブの監督ということになるが、高槻のようなクラブは1部では徹底的に守り倒すべきなのだ。私はサッカーは勝つためにやるのであって、娯楽性とかは戦力が整ったクラブが追及するものだと思っている。ファンが楽しむサッカーの大前提には勝つことがなければならないと思っている。ところが本並監督はしばしば攻撃サッカーへの色気を出して失敗を繰り返している。監督に成り立ての頃ならともかく、なかなか学習してくれない。趣味や道楽で監督をしているわけではあるまいし、高槻には守るサッカーに徹してほしい。
なでしこリーグカップ1部 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻−伊賀FCくノ一 6月26日 13時 高槻総合スポーツセンター陸 ピッチ良 晴
高槻 伊賀 −−−−−巴月−−−−− −−−ボハ−−福丸−−− 倉員−成宮−−齋藤−�盒供_勺蝓檗檗檗檗檗檗檗歐�田 −−−−−亀岡−−−−− −−−−櫨−−那須−−− −林−佐藤−ウィル−北川 畑中−大橋−−宮迫−武田 −−−−−石川−−−−− −−−−−井指−−−−−
高槻 監督:本並健治 GK 34 石川優 91/09/15 167/63 DF 25 林萌々 95/03/27 160/59 2 Wilson Kara 94/01/15 176/64 8 佐藤楓 92/01/04 170/58 24 北川和香菜 93/04/29 159/52 MF 16 �盒脅喙� 90/04/26 163/53 10 齋藤敏子 90/11/19 156/52 7 成宮唯 (Cap.) 95/02/22 153/45 5 亀岡夏美 91/01/05 164/52 FW 11 巴月優希 95/02/22 164/54 21 倉員史帆 94/02/16 150/46 リザーブ GK 1 上野友紀子 80/06/20 164/58 DF 3 壷井綾子 89/05/15 157/51 4 秋葉夢子 87/03/12 161/53 MF 9 虎尾直美 86/03/19 158/54 FW 15 塩谷真里 88/04/16 168/58 14 丸山桂里奈 83/03/26 162/57 22 Gregorius Sarah 87/08/06 158/52
伊賀 監督:野田朱美 GK 21 井指楓 91/11/13 169/60 DF 4 武田ありさ 91/06/24 160/50 13 宮迫たまみ 90/01/29 163/55 3 大橋実生 93/05/07 159/53 2 畑中美友香 96/06/28 166/53 MF 7 下條彩 92/04/16 157/50 6 那須麻衣子 (Cap.) 84/07/31 161/52 10 櫨まどか 88/07/08 164/59 17 杉田亜未 92/03/14 155/47 18 福丸智子 91/07/31 156/49 FW 28 LAUREN BOHABOY 93/04/09 173/58 リザーブ GK 1 久野吹雪 89/12/27 170/61 DF 15 草野詩帆 93/04/30 156/50 MF 5 吉村碧 93/06/13 157/50 24 竹島加奈子 95/12/18 158/52 FW 9 園村奈菜 86/12/30 158/52 11 小川志保 88/12/26 166/52 19 尾田緩奈 93/10/20 160/56
高槻のCBコンビ、ウィルソンと佐藤は十分な高さがあるが、競り方が上手くなく、ボハボーイにポストを許す苦しい展開。高槻はフォアチェックを捨て、徹底的に守るサッカー。これは同意、というか、正しいサッカーだと思っているが、前述の理由から本並監督がいつ我慢できなくなって、結果度外視の理想に走るか不安である。高槻出身の��畑中は右利きだが左足でクロスを上げられるようになっている。�ζ畤椶藁篭�い展開で揺さぶる。激しい守備もある。ボハボーイはスピードもあり、�┷監�でも苦しいところ。�B膓兇牢鵑擦�激しい。高槻は斎藤が左足で組み立て、�Ю�宮がタメを作る。1トップの��巴月は一人で何とかしてくれと言った辺りか。ドリブラー。8分、伊賀��櫨から�科ヾ櫂櫂好箸貌�り㉘ボハボーイシュートは右に外れる。ワンタッチ右CKを��櫨が左足で入れ㉘ボハボーイがヘッドも上に外れる。�運�田競り方上手い。13分、伊賀�Р勺蟇Δ謀験�、�運�田切り返し左足シュート、ブロック。14分、伊賀、左CK�運�田の右足、�Р勺蠅�寄ってショート、杉田のシュートは大きく右に外れる。15分、伊賀、左45度35mFK、�運�田から��畑中へヘッドは上に外れる。16分、��畑中が高槻�淫盒兇鬚�わし左クロスはカットで左CK。サイドを崩されるので伊賀のCK多い。22分、高槻�Ю�宮から伊賀�ζ畤椶�カット�運�田へシュートは左上を襲うがバー。決定機。24分、㉘ボハボーイ、高槻�▲Ε�ルソンの当たりもものともせずポスト、強い。というか、ウィルソンは後ろからの当たり方、下手じゃないか?何度も身体をガッチリ入れられてる。28分、高槻��齋藤のスルーパス、��巴月落とし㉑倉員へ、タッチ大きくGKへ。いい形。34分、伊賀㉘ボハボーイ、ポストから�ど霤弔僕遒箸垢�シュートはブロック。35分、伊賀、正面30mFK、那須の強シュートは上に外れる。38分、高槻��巴月から㉑倉員へ、しかし伊賀�ど霤弔�高速カバー。38分、高槻㉑倉員裏へ、伊賀�B膓競�バー。結局前半は0−0で終了。
前半シュート数0対9(2)CK数0対3、GK数10対0、オフサイド数1対1、クロス数2対8、ファウル数5対6、FK数0対1.誰が見ても伊賀ペースだが耐えきったのは大きい。
ハーフタイム、高槻㉔北川→�D朧罅�㉕林→�そ�葉。いきなり那須が強烈なロング、バー。50分(後半5分)、伊賀�ど霤弔留Ε�ロスを�運�田ドンピシャヘッド。0−1。52分、高槻㉑倉員→��虎尾。ドイスボランチにして右に成宮、左に�淫盒兇悩愼�と巴月の2トップ。更に16分、�淫盒侠�㉒サラ・グレゴリアス。↓の布陣。
高槻 −−−サラ−−齋藤−−− 巴月−−−−−−−−成宮 −−−亀岡−−虎尾−−− −林−佐藤−ウィル−北川 −−−−−石川−−−−−
意外にもこの布陣変更が功を奏する。虎尾が安定をもたらし、㉘ボハボーイに簡単に入らなくなる。そして中盤から的確なパスが出てきて巴月の突破力もサイドで生きる。そしてグレゴリアスの圧倒的なスピード。63分、高槻��齋藤に警告。FKの距離不足。と思ったら公式記録では遅延行為だった。66分、高槻、一気に裏へ、㉒グレゴリアス猛スピードで突っ込み、GK辛うじて間に合い蹴り出すが、拾った�Ю�宮がループで上を抜く。1−1。67分、高槻、左を細かく崩し�Ю�宮左シュート、決まって1−2。観客数486人。更に巴月が見事な左突破、��齋藤ヘッド、上に外れる。73分、伊賀��櫨に警告。ラフ。GKの顔に当たった。斎藤先生、との声がかかる。斎藤の職業は教師?伊賀�科ヾ蘗���小川。高槻��齋藤→��丸山。伊賀のGKは低く鋭いキックを蹴る技術がなくて高いボールを蹴って、逆風で戻されている。「ホープ・ソロ自伝」にもあったが、レベルの高いGKは低いボールを蹴れなくては。84分、�Ю�宮のスルーパスに��巴月シュートは左ポストに当てるが、こぼれを 自ら決め、3−1。残り時間を耐えきった高槻が勝利した。
後半シュート数7(3)対3(1)、CK数0対3、GK数3対4、オフサイド数4対2、クロス数6対6、ファウル数8対2。伊賀が外しまくっていた間に高槻の流れになった感じ。
試合後サイン会の抽選が当たり、�Ю�宮、㉞石川、��巴月のサインが当たった。成宮と巴月は大好きな選手です。成宮は仙台に戻るのか不安もあるが。U−16代表時代は主将にしては大人しいと思っていたが、高槻で主将を務めるまでになったんだなあ。
公式記録
なでしこアカデミーカップ コノミヤ・スペランツァ大阪高槻U−15−INACレオンチーナU−15 6月26日 15時30分 高槻総合スポーツセンター ピッチ良 晴
高槻 INAC −−−二九−−三五−−− −−−九番−−十八−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−二十−−−−− 二八−十四−−二五−三三 −十六−−六番−−十七− 十七−十三−−三六−二三 五番−二二−−十五−二番 −−−−−三九−−−−− −−−−−一番−−−−−
開始すぐ、力量差が歴然としていることに気付く。INACの20番は抜群のテクニックと両足から繰り出す正確なパスで前線に決定的なパスを供給。9番は駆け引きが上手く、高槻DF陣のマークを常に外している。18番は大きな動きで決定的な位置に飛び出す。スピードも抜群。16番は身体が強くブロックドリブルからカットイン多用。17番は開いてクロスを入れる。6番は攻守にミスらしいミスがなく、15番は正確なロングフィード、特にCBにもかかわらずCKを蹴るキック精度はとても中学生とは思えない。2番は中に入って上がるプレーが得意か。5番の右足で正確に繋ぐ。22番も高槻FW陣に圧勝。GKは出番がなくてよくわからないが声は出ている。要するに全員曲者、エリート集団である。10分、高槻36番フィードミスをINAC16番シュートは正面。決定機。高槻に勝てるわけがないと思い始めた12分、INAC右サイドバック2番のスルーパスに9番オフサイドの駆け引きに勝ち、裏を取ってGKとの1対1を流し込む。0−1。INAC2番(カレン)はスピードも抜群。その後も20番の両足での立体的な組み立てなどで押し込み、バックラインを上げるなど、無理に戦術的な高槻を圧倒する。育成年代だからべた引きは良くないが、バックラインの押上げは必要ないんじゃないかなあ?14分、INAC、20番のスルーパスに16番左クロス、18番ファーフリーもGKに当てる。超決定機。15分、5番の左クロスに18番凄いスピードで飛び込むが届かず。決定機。0分、INAC、右クロスに16番、左シュートは外れる。超決定機。23分にも決定機があった後、24分、左サイドバック5番が右足でスルーパス、またも9番裏を取って1対1を流し込み0−2。26分、16番の左クロスを18番右ポストに当てる。超決定機。32分、左で崩し20番が決める。0−3。前半0−3。
シュート数0対9、CK数0対5、GK数5対0、オフサイド数1対5、クロス数1対4、18番あみゅ?が外しまくったが、いい位置に入っているということであり、好印象。
後半INACは3枚替え。20番を下げて10番など、背番号からしてエース?にしては20番ほどセンスを感じなかったが身体は強い。36分(後半6分)11番のスルーパスに9番左シュートが右サイドネットに突き刺さり0−4。40分、左クロスを9番(フミカ?)流し込み0−5。9番→24番(リサ?)など温存交代をはじめ、41分、左CK15番のキックを大外で22番高いヘッド。0−6。45分、5番の左シュータリングが突き刺さり。0−7.その後もINACの猛攻が続き0−7で圧勝した。正直高槻には到底勝ち目がなかった。INACに5点差以内で食らいつけるようになれば、全国も狙えるようになるのだが。ホント、高槻のような小さなクラブには下部組織が生命線だから。ヴィトーリアの分離独立からのダメージを未だに回復出来てない。
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