9月19日
冬の高校女子選手権は関西4枠。夏の全国高校総体は日ノ本と大商の関西勢が決勝を争ったため昨年に引き続き1枠増え、更に地元兵庫枠がある。戦力的に京都と兵庫は1強だが、大阪は戦えるチームが複数あるので読めない部分がある。関西大会は8校が参加し、京都1、大阪2、兵庫1がシードされるので、この4校は全国に出る可能性が高い。大阪学芸は全国高校総体大阪予選準決勝で大商にPK負けしたので、かなりの力を秘めているはずだが、監督が代わったそうで、不安ではある。
高校女子選手権大阪大会決勝リーグ第2節
大阪学芸−大阪桐蔭
9月19日 堺S11 人工芝 晴
大阪学芸 大阪桐蔭
−−−西村−−猪俣�◆檗檗 檗檗歸鎮罎銑∋害次檗檗�
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
高憧�\郷絖◆歉�川−祐村 大坪�◆欖キ 蘖別遏歛膩�
首藤−藤原�◆飮害次歔ゼ薛‘醂き‖�立��田中梨�⊃硬牒�
−−−−−神田−−−−− −−−−−芝�◆檗檗檗檗�
学芸 監督:副島博志
GK 1 神田陽向 3年 和歌山ガールズ
DF 13 船守明日海 1年 セレッソ大阪堺ガールズ
5 山下夏穂 3年 セレッソ大阪堺レディース
3 藤原早紀 2年 宝塚エルバイレLFC
2 首藤美祝 3年 セレッソ大阪堺レディース
MF 11 祐村ひかる 3年 FCヴィトーリア
14 清水千陽 2年 FCヴィトーリア
6 小川優花 3年 宝塚エルバイレLFC
24 高憧四季 1年 門真沖SC
FW 9 猪俣玲音 2年 ジェフ千葉レディースU−18
10 西村静流 3年 京都暁FC女子部
20 西浦里沙 3年 セレッソ大阪堺レディース
18 谷川琴音 2年 清水ヶ丘中学校
16 岡田愛海 1年 FC TIAMO
8 竹中ひより 1年 宮山台中学校
桐蔭 監督:天野泰男
GK 1 芝ひより 2年 セレッソ大阪堺レディース
DF 4 森田真弥 2年 FCバイエルン ツネイシレディース
3 田中梨華 2年 FC SETA 2002SHIGA
5 足立智佳 2年 殿馬場中
2 南里千尋 1年 セレッソ大阪堺ガールズ
MF 6 大熊沙也佳 3年 若江中学校
10 永野未紗樹 3年 シロキFCリベルタ
8 乾理香 1年 セレッソ大阪堺ガールズ
7 大坪史乃 2年 網野サッカークラブ
FW 11 田中ちひろ 3年 大宮中
14 山下由衣 2年 茨田北中学校
9 大嶋紗希 2年 FC SETA 2002SHIGA
18 田中未夢 1年 フラミンゴFC
17 安永紗矢香 1年 フラミンゴFC
立ち上がり、学芸はバックラインの能力の高さが光る。�セ害爾呂いし劼�、�F8兇蝋發気�あり、中が固い。また左サイドバック�⊆麁�はタッチラインギリギリのパスの精度が高い。右利きだと思うが左足の精度も高い。船守も安定感がある。しかし中盤については差を感じた。大阪桐蔭は中盤から激しく寄せ、自分のところで奪ってやるという気合を感じた。特に��永野は何度も自ら奪い、持ち上がった。学芸は��清水のところで奪われるので中盤を飛ばしてもいいと思った。中盤で真っ向勝負を挑んでは桐蔭相手には苦しい。そして両サイド、��大坪のカットインからスルーパスや�┫イ離札鵐垢△襯棔璽襪気个�など桐蔭は引き出しが多い。��大坪がカットインすると��南里が上がり、分厚いサイド攻撃を見せる。9分、桐蔭�┫ァ▲拭璽鵑�ら��田中ちひろにスルーパス、クロスに��山下がニアへ、GK神田ナイスキャッチ。13分、学芸㉔高憧カウンターから一気に右の��祐村が見えているが、桐蔭�E鎮罐淵ぅ好�バー。右CKへ。��永野の右足キックにファーで�ヂ�立スタンディングヘッド、決まって0−1。なぜフリーになったのか分からない。16分には桐蔭の左CKをGK神田ナイスキャッチも、セットプレーに対する守備の甘さを感じた。大阪桐蔭はピッチの幅を使った攻撃が出来ており、一方で学芸の幅のある攻撃にマークが乱れない。これは春先に大商の幅広いサッカーについて行けなかった当時の大阪桐蔭とは大きく成長している。20分、大阪桐蔭�┫イ離好襦璽僖垢肪�か抜け出して決めるもオフサイド。桐蔭は2トップが交互に下がってボールを受ける流動的2トップだが、大商はマークの受け渡しが上手くできず、バックラインはついていかないのだから、ボランチが引き気味でいいと思った。29分、大阪桐蔭�┫イ離好襦璽僖垢豊�永野飛び出し1対1を右隅に流し込み0−2とリードを広げる。33分、学芸��清水→�汗庄此�まあ出来から言ってやむを得ないだろう。41分、大阪桐蔭��大坪→��大嶋。結局前半は0−2で終了。
力量的に上回る大阪桐蔭が全く隙を見せない甘くないサッカーをするのだから学芸としては苦しい。しかも学芸対策も十分積んできたかのような中盤の組織的守備と2トップの連携、サイド攻撃。学芸としては中盤に当てて寄せさせて空いたスペースを突くしかないが、そこまでの技術はなさそうだし、そうなるとバックラインからのフィード次第だが、FWも強くないので、中盤で必死に食らいつく守備をするしか打開策はなさそう。つまり支配させてショートカウンター狙いだが、そこまで組織力もなさそうな気がするし、極めて状況は厳しい。
後半開始。41分(40分ハーフ)学芸�汗庄査呼庸法△海譴魯�ット。しかし44分、学芸��祐村の右突破に�汗庄坤椒譟次△錣困�に外れる。惜しい。44分、学芸��猪俣前線で起点になり�汗庄坤潺疋襦⊂紊乏阿譴襦3�始すぐ西浦は流れに入り、学芸がペースつかんだ。46分、��祐村いい突破で右CKゲット。祐村自ら蹴り、カットされるが、二次攻撃で祐村から�汗庄坤瀬ぅ譽�トパスもカットされる。押され気味の大阪桐蔭は48分、ロングボールに��田中ちひろ抜け出し右から左隅に流し込む。0−3。54分学芸の技巧派�⊆麁�が切れ込むが桐蔭カットから��大嶋持ち込む、しかし撃てず。57分、学芸��祐村ループが上を襲うがGKキャッチ。学芸��猪俣、㉔高憧、��船守→��竹中(FW)、�芦�田(右サイドバック)、�加�川(ボランチ)。67分、大阪桐蔭、放り込みを左シュートも左ポストを叩く。その前にゴールライン割っていた判定。71分、学芸、裏に、��祐村がトラップ大きく逸機。73分、桐蔭��永野→�嘉鎮飜ぬ粥1Ε汽ぅ疋丱奪�に入り�た硬弔�ボランチに。80分、桐蔭��大嶋→�碓賊福�81分、学芸��猪俣の右クロスに苦しい体勢の大阪桐蔭がオウンゴール。厳しい言い方をすればミスだが、いいクロスだったし仕方がない。結局1−3でタイムアップ。
桐蔭について。永野を軸に終始緊張感のあるいい試合だった。失点がなかったら100点満点の内容ではないだろうか?学芸に許したシュートはわずか3本。�┫イ魯丱薀鵐垢鮓�つつもいい持ち出しを見せ、インサイドは強力そのものだった。大きな展開にもマークを見失わず、夏の間に守備が格段に良くなっている。FWとCBの高さには不安も感じたが、他の長所で補える範囲だ。間違いなく全国制覇を狙える域にまで熟成した。
学芸について。真の強豪との差は技術とか戦術ではなく、局面で勝つ気迫だと思う。中盤で攻撃面で劣るなら、守備で激しく潰してやる、という気迫をあまり感じなかった。統一感もあまりなかった。大阪桐蔭相手にいいゲームを見せる域には達している。あとは実際に勝つための個人での守備を強化するかだ。
関西学生リーグ後期第1節
桃山学院大学−京都産業大学
11時30分 S1 ピッチ良 晴
桃山大 京産大
−−−中井��−岡��−−− −−−−−岩本−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−久保� 檗檗檗�
伊藤−藤城−−石黒�4箘罩⊂尚罩�竹之下�¬攵◆歇薜足�
岩���⊂�田��−上原−仲�� 米丸−坂手��−橋本�‥鎮罩�
−−−−−渕上−−−−− −−−−−射庭�◆檗檗檗�
桃山大 監督:楚輪博
GK 21 渕上隼人 180/76 93/09/14 4年 東福岡
DF 26 岩��尚将 177/62 96/03/11 2年 九州国際大学付属
4 上原俊喜 180/69 93/04/02 4年・主将 ルーテル学院高
3 小田光 176/70 94/09/29 3年 香川西
29 仲駿幸 172/62 94/08/21 3年 立正大淞南
MF 15 藤城奨平 174/68 93/04/10 4年 富山第一
22 石黒優哉 182/70 94/06/24 3年 セレッソ大阪U−18
10 伊藤圭斗 164/59 93/12/04 4年 作陽
37 岩井健人 168/63 96/03/18 2年 滝川第二
FW 13 中井涼太 168/60 95/01/16 3年 大阪体育大学浪商
9 岡佳樹 183/70 94/04/26 3年 東山
リザーブ
GK 41 中村正識 187/81 94/07/16 3年 滝川第二
DF 5 熊谷翼 185/78 94/05/09 3年 鹿児島城西
32 前屋直志 177/69 94/08/06 3年 鹿児島城西
MF 27 山脇綜太 172/64 93/05/10 4年 作陽
7 堂園和馬 175/65 95/09/10 2年 ヴィッセル神戸U−18
FW 88 小松光樹 164/62 97/02/04 1年 立正大淞南
46 弦本一樹 180/70 93/12/06 4年 広島皆実
京産大 監督:古井裕之
GK 1 射庭康太朗 184/74 95/12/07 2年 セレッソ大阪
DF 14 田中敦稀 175/67 95/12/19 3年 東福岡
3 坂手優雅 175/65 94/04/12 3年 セレッソ大阪U−18
4 橋本侑紀 180/68 96/05/05 1年 セレッソ大阪U−18
6 米丸智幾 174/66 93/09/02 4年 大分トリニータU−18
MF 11 竹之下修弥 175/67 95/05/29 2年 セレッソ大阪U−18
8 守安陸 170/62 95/06/21 2年 ヴィッセル神戸U−18
27 久保吏久斗 165/56 97/01/23 1年 セレッソ大阪U−18
FW 10 木匠貴大 176/65 93/04/07 4年・主将 初芝橋本
9 松井慎太朗 180/69 95/09/22 2年 ヴィッセル神戸U−18
16 岩本泰士 181/73 93/05/01 4年 洛北
リザーブ
GK 21 寺地一貴 180/64 96/02/20 2年 神戸国際大附属
DF 20 小畑優 180/73 94/01/07 4年 槻の木
2 伊井野克也 177/68 95/04/22 2年 ヴィッセル神戸U−18
MF 52 細見航己 172/67 96/03/27 2年 東山
7 前田悠斗 175/74 94/11/22 3年 東山
FW 39 小玉海 176/64 95/10/28 2年 星稜
28 高橋佳 172/70 96/08/29 1年 阪南大学高校
立ち上がり、両者激しい潰し合い。京産大CB陣は橋本など一発で潰せる守備力が高い選手が揃っているのに対し、桃山大は上原はガツガツ前で潰すタイプなのに対し、相棒の小田はクレバーな守備が光る。京産大��坂手は左足ロングフィードもいい。�κ憧櫃虜限�もなかなか。3分、京産大、右に展開、�┝薜造離�ロスを㉗久保ボレー、右ポストを叩く。4分、桃山大㉙仲の右クロスがゴール前を通過する。桃山大ベンチ「飛びこまんかい!」今度は京産大㉗久保が左に開きクロスにポジションチェンジで中に入った��松井ヘッド、正面。決定機。11分、京産大、左CK、��竹之下が入れるが逸機。12分、桃山大㊲岩井がカットイン、右に開いた��岡へ、シュート、サイドネット。決定機。岡はユニバー代表で体格が大きな武器だが、サイドに開いて味方の飛び出しを引き出せるチームプレーヤーでもある。14分、桃山大��伊藤、鋭いドリブルで突っかけファウルゲット。正面27mFK、㉖岩��の左足と��伊藤が右足で構え伊藤のキックは左に外れる。18分、桃山大��岡から��中井、��伊藤とつなぎ撃てたが撃たず逸機。26分、京産大、右80度27mFK、�κ憧歹�れて�梓篷寨遒箸鍬�田中シュートは外れる。決定機。桃山大��中井のラストパスを��岡シュートもキーパーナイスブロック。決定機。左CKからの流れで桃山大��中井がラフで警告。27分、桃山大左でクロスを㊲岩井右シュートは正面。決定機。28分、㊲岩井シュートはサイドネット。30分、京産大、左80度30mFK、�κ憧檗扮β�)と竹之下(左足)が構える。米丸両利き。34分、桃山大ワンツーで正面に切れ込み��藤城倒されFK。��伊藤のキックは壁に当たり中にこぼれ㉖岩��左足で決めて1−0と桃山大先制。38分、��伊藤左クロスに��中井ドンピシャヘッドも正面。決定機。43分、京産大��松井ロングフィードを受けシュートは右上に外れる。決定機。GK反応できず。44分、京産大、右CK��竹之下の左足は�梓篷椶旅發て�に合うがブロック。前半終了。
前半シュート数8(4)対5(1)、CK数1対2、GK数5対5、クロス数5対5.ファウル数6対5、FK数1対1.若干桃山大ペースか?フォーメーションの違いもあるがCFが桃山大��岡がサイドに開くのに対し、京産大�梓篷椶話罎覇Г鹹イ襦�また岩本目がけてのロングフィードも多い。あと攻撃力は互角でも守備で桃山大が上回った。個々の守備力は同じくらいでも組織が固かった。
後半開始、桃山大、左から��中井から��伊藤、��中井、��岡とつなぎトラップからいいシュートは上に外れる。51分、桃山大��中井ポストプレーから㊲岩井シュートはGKキャッチ。53分、桃山大��岡にクサビ、切り返しシュートはカット。56分、桃山大��岡右でタメて味方を使うと思わせてシュートはカット。58分、桃山大㊲岩井→88小松。この小松、ただものじゃなかった。小柄ながら鋭いキレで疲れた京産大を翻弄し、ドリブル突破を再三仕掛ける。52分、京産大の左CKから桃山大一気のカウンター、��中井から左の88小松、右クロスに�ぞ絽競悒奪鼻▲屮蹈奪�。決定機。53分、桃山大、88小松左でターン、仕掛けて突破、倒され左45度22mFK、��伊藤のキックは壁。67分、カウンター、京産大左サイドバック�κ憧櫃忘献�ロスに�梓篷椒縫△妊悒奪姫Χ�に決まる。1−1。京産大��田中→�款�畑。70分、桃山大��藤城に警告。ラフ。73分、桃山大��藤城→�Я暗帖5�産大��松井→㊴児玉。桃山大㉖岩��が左に出し88小松へ、ターンからのシュートは左ポストを叩く。78分、京産大�梓篷椶�受けてターンシュートはGKセーブ、バー。桃山大��中井→㉜前屋。81分、京産大��木匠→�Я暗帖�86分、桃山大88小松タメて中に走り込んだ㉒石黒の左クロスを��堂園が決める。2−1。87分、桃山大、右FK㉖岩��が左足で入れて�ぞ絽競縫△嚢腓錣擦襪�上に外れる。結局2−1で桃山大が勝利した。
後半シュート数7(4)対3(1)、CK数2対2、GK数1対3、クロス数2対4、ファウル数4対7、FK数3対0。枠内シュート数からも分かるように桃山大はしっかり形を作り、崩してシュートを撃っていた。苦戦したが攻守にバランスを保っていたことが安定したゲーム運びにつながり、結果的に勝利に結びついた。体格に優り個々の能力も高かった京産大だが、組織力で劣り、厳しい内容となった。
公式記録