サッカー観戦日記

2015年05月24日(日) 高校総体大阪予選男子7回戦 履正社ー大塚 大産大附ー関大北陽 女子決勝 大商ー大阪桐蔭

高校総体大阪予選は試合ごとに背番号が変わる。履正社の前のゲームから背番号がかなり変わっている。判るのは10番が牧野寛太、8番が林大地、7番が田中駿汰、5番が安田拡斗ということだけだ。ここまではプレミアのプログラムと同じだが、他が信頼性に欠けるので、背番号表記にしておく。そう、履正社は今期プレミアに昇格し戦っている。対する大塚は大阪2部Aで首位と勝ち点1差の3位につけている。昨年の高校総体予選ではベスト4による決勝リーグに進出し、1勝2敗で3校が並び、惜しくも得失点差で全国を逃している。


高校総体大阪予選7回戦
履正社−大塚
S11 9時30分 人工芝 晴れ

履正社          大塚
−−−九番−−十番−−− −−−十一−−七番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十一−七番−−四番−八番 十三−九番−−十番−十四
二番−五番−−十四−三番 四番−二番−−六番−五番
−−−−−二一−−−−− −−−−−二一−−−−−

試合開始。大塚は2トップが必死のボールを追うが、バックラインが押し上げず、FWン守備の負担が大きすぎる。そしてフォアチェックをかわす能力のある履正社にとって間延びした大塚はかえってスペースを作り出し、支配しやすい。中盤からどんどんパスが出てくるが、タイミングを計ってのものなので、全くオフサイドにはかからない。中盤は4番が潰し役、7番が捌き役と役割分担がはっきりしていて、10番(牧野)が下がって受け、ドリブルでかき回し、8番(林)は右サイドで突破を繰り返す。大塚は運動量で耐えていたが、17分、大阪桐蔭が右パスに飛び出した7番は左隅に流しこみ1−0。直後に大塚13番に警告。故意。33分、履正社がパスをつなぎ、2番が右隅に決めて2−0。37分、履正社10番から5番、10番、5番とつなぎヒールで落として10番が右隅に決める3−0。前半終了。前半の大塚のシュートは立ち上がりに1本だけ。履正社は11本ある。

消耗した状態で大塚が盛り返すのはかなり厳しいと思ったのでピッチ移動も考えたが、S11は30分にはバック側に場所を取り1列目で観戦できているのに対し、S8はどう見ても観やすい環境では観戦できないと思い、移動を断念する。ちなみに前半終了時、大阪桐蔭0−0東海大仰星。

39分(35分ハーフ)、履正社10番カットインシュート。4−0。ここで4番→23番。大塚13番→18番。41分、大塚5番→20番。48分、履正社、8番から10番、11番、9番と流れるようなパスワークから右シュートは大塚辛うじてブロック。49分、履正社3番→22番。52分、履正社、初オフサイド。いかに大塚がバックラインを押し上げていなかったかがわかる。そして消耗しきってからバックラインを上げるサッカーが裏目に出る。53分、履正社8番の右アーリークロスを9番ヘッドで逸らし、左隅に決まる。5−0。56分、大塚6番→22番。履正社9番→15番。右ハーフに入り、8番がFWに。61分、履正社8番→27番。大塚14番→19番。63分、右CK、10番の右足キックを14番ヘッド、27番押し込む。6−0。66分、履正社右クロスを10番シュートはナイスセーブも24番蹴り込む。7−0。68分、10番、左からカットインシュート、決まって8−0。結局8−0と履正社が大勝した。

実に強いです。プレミアで自信を失う可能性もあるかと思ったら、高いレベルで攻撃イメージが共有できていて、徹底的に大塚のスキを突いた。大塚は戦術的に詰めて、勝つ方策がなかったのだろうか?バックラインを押し上げられないなら、ガチガチに引いてもよかったと思うのだが。

なお隣は後半終了してなお大阪桐蔭0−0東海大仰星で延長へ。人が多くて観戦困難。延長でも点が入らず引き分けに終わり、決勝リーグ進出はPK戦へ委ねられた。キックする方向すらわからず、反応で成否が判る程度。仰星一人目が失敗し、桐蔭は全員成功。大阪桐蔭がベスト4による決勝リーグ進出を決めた。苦手のトーナメントフェイズを突破、得意のリーグ戦に挑む。

一方その頃にはS11第2試合が20分ほど進み、桃山学院2−0大阪朝鮮となっていた。




第2試合の大産大附はプリンス関西で首位に勝ち点4差の4位と好調。対する関大北陽は大阪1部リーグで6位と好調とは言えない今期これまでの成績だが。


高校総体大阪予選7回戦
大阪産業大学附属高校−関大北陽高校
S11 11時30分 人工芝 晴れ


大産大附         関大北陽
−−−−−九番−−−−− −−−−−九番−−−−−
−十一−−四番−−七番− −−−−−七番−−−−−
−−−十番−−八番−−− 八番−十番−−六番−十一
二番−五番−−三番−六番 三番−四番−−五番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−十七−−−−−

立ち上がり、関大北陽が猛烈なプレスを掛け、大産大附が無難に蹴ってくるという予想通りの展開。関大北陽は10番が右足FK担当。4番は両利き?左足フィードが良い。高さもある。2番は大産大附のドリブルが強烈な11番を止める守備力がある。キャプテン。9番はドリブルの切れが抜群にいい。戦術的には磨かれてない印象だが、ワイルドな魅力が伝わってくる。5分、大産大附、左で11番が持つが、関大北陽2番が止める。10分、大産大附、4番がタメて6番が右クロス、ゴールライン割る。関大北陽はプレスが落ちず、10分過ぎには大産大附が回し始めるだろう、という予想が外れた。この時間帯再び関大北陽2番が大産大附11番との1対1を止める。2回目。18分、関大北陽、右CKを大産大附GKパンチ。18分、大産大附11番から4番、9番とつなぎシュートは正面もその前にファウルで正面27mFK。ここで6番(右足)と11番(左足)が構え、6番が蹴ると見せかけて、壁の中に入っていた7番が左に流れ11番だし、裏を取って左で1対1もシュートは正面。決定機。いいトリックFKだった。24分、関大北陽、右FK、10番が右足で入れるも中でクリア。27分、大産大附、右45度35mFK、6番(右足)と11番(左足)が構え、11番のキックも左ファーに飛びセーブ。あまり危ないボールではなかった。30分、大産大附が繋いで右FK。6番のキックに3番ヘッドは上に外れる。決定機。31分、大産大附、11番から9番、4番、9番とつないでスルーパスは合わず。リズミカルなパスワークが出てきた。32分、関大北陽カウンターから9番が右からカットインシュートは外れる。決定機。33分、大産大附、8番の週央突破からシュートも弱い。結局前半は0−0。


前半シュート数2(1)対2、CK数0対2、GK数5対4、オフサイド数2対0、クロス数1対2、ファウル数5対8、FK数3対1。総じて大産大附がやや押し気味で得意のリズミカルなパスワークも出ていたが、突破はなかなか出来ず。決定機は少なかった。

後半開始。36分(35分ハーフ)、関大北陽のバックパス、大産大附4番カット、ファウルで正面25mFK。11番が左足で入れるがGKキャッチ。38分、関大北陽9番カットからカウンター、サイドチェンジ、8番が左足ボレー、決定機。42分、大産大附7番が右でドリブル8番へ、カット。43分、6番が右突破、しかしこれも最後はカット。46分、大産大附6番から4番、9番、11番とつなぎ突破もGKキャッチ。48分、大産大附4番→14番。大産大附、左シュートはGKセーブ。決定機。51分、大産大附、7番から6番、7番とつなぎ右FKゲット。11番の左足はファーで関大北陽GKキャッチ。52分、大産大附11番→23番。11番はドリブルを止められてからFKの精度もよくなく、試合に乗り切れていない印象だった。大産大附、6番は横パスをカット、ループはGKキャッチ。この時間帯から大産大附に焦りが観られ始める。プリンスで90分ゲームに慣れているのだから、70分で無理に決着をつけようとせずに延長も含めて90分トータルで考えればいいのに。56分、6番のFKを23番ドンピシャヘッドも正面。大産大附、不用意な自陣横パスミスが2回続き、関大北陽に流れがいく。62分、関大北陽、10番、右シュートはGKキャッチ。決定機。74分、関大北陽、セットプレーからの流れからこぼれを拾いペナ内に突っ込んだところを倒される。PK。10番が右足で左隅に決める。0−1。大産大附は焦って攻めが詰まり、繋ごうとしても微妙にパスがずれる。67分、関大北陽10番→誰か。14番が左ハーフ。8番が右ハーフに。大産大附も9番→17番。69分、大産大附、正面23mFK、10番の右足は外れる。関大北陽5番→15番。結局0−1でタイムアップ。

後半シュート数2対5、CK数1対2、GK数3対2、オフサイド数0対1、クロス数0対1、ファウル数6対8、FK数3対0。

これが勝負というものか。力では大産大附が上だった。というか、大産大附は全国制覇を狙えるチームだった。というより優勝候補として全国に乗り込んで特別幸運でも好調でなくても全国制覇する力があった。しかし経験とか自信とか伝統の無さか?90分トータルにゲームを考える発想がなかった。パスを回しながら振り回せば最後は関大北陽の足が止まったのに。ゲーム運びはやはり伝統校は上だった。圧倒的な力を持つチームがポンと壁を越えていきなり自信を身につけることはある。野洲とか。しかし今夏の大産大附はそこまで行けなかった。

関大北陽について。時折見せるドリブル突破がなかなかの破壊力だった。9番はワイルドだったし10番もなかなか。7番は潤滑油として9番や10番の力を引き出していた。そして何といっても走力に優れていた。勢いに乗っているチームという印象。決勝リーグでもカウンター主体のサッカーになるだろうが、粘り強く戦えば、この日の再現も可能だ。



近年大阪の高校女子は2強体制が続いている。そして全国高校総体女子は全16校の参加、つまり男子のように大阪2枠どころか大阪で1枠もなく、近畿大会の上位2校が全国に出る。加えて今年は全国高校総体がサッカーは兵庫開催の為に、兵庫に1枠が与えられている。兵庫優勝はおそらく、現在全国でもトップレベルの日ノ本だろう。そして近畿大会は全6校中、昨年の全国高校総体決勝を争った日ノ本と精華がシードだと思われる。つまり大阪で優勝したうえで、全国大会ファイナリストを破らない限り全国には出られない。日ノ本は兵庫枠での全国行きを決めて、モチベーションが落ちているかもしれないが、強敵には違いない。精華のテクニカルなサッカーも手ごわい。つまり大阪大会で真剣勝負で揉まれて経験を積むことが重要だ。その大阪も近年ライバル校が力をつけている。大商は5−0桜宮、4−0リベルテと今までのような大差はつけられず、準決勝では0−0大阪学芸と引き分け、PK戦で辛うじて決勝進出を決めた。大阪桐蔭も準決勝では追手門に2−0と苦戦し、大阪が厳しくなっていることがわかる。

試合前、大阪桐蔭は掛け声を出してのランニング、大商はダンスっぽい身体のほぐし方でリラックスムードと対照的なアップである。


高校総体女子大阪予選決勝
大商学園高校−大阪桐蔭高校
堺S11 14時30分 晴れ 人工芝

大商           大阪桐蔭
−−−−−林み� 檗檗檗檗 檗檗歸鎮罅檗歛臈茘◆檗�
−−−−−山田−−−−− −−−−−−−−−−−−
常田�¬靆遶◆歹�根−清水�∨拇帖檗欖キ 蘖別遏殘鄲辞�
久保田�⇔咾��〇埓��〔酖帖‘醂き‖�立�◆歸鎮罩�村松
−−−−−西村�◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歇猫◆檗檗檗檗�


この試合の選手名については幸い情報提供を受けたので表記する。

大商 監督:岡久奨
GK  1 西村清花  98/04/10 FC VICTORIES
DF  5 野田有紗  97/04/27 宝塚エルバイレFC
    2 市政芽美  98/04/05 FCヴィトーリア
    4 林かおる    OWLET FC U15
    3 久保田晴香 98/04/13 FCヴィトーリア    
MF  8 常田麻友  98/08/24 FCヴィトーリア
    6 矢野粧子  98/11/24 星稜PEL
    9 藤根有彩  97/07/04 名古屋レディース
   20 清水あゆみ 98/05/30 大和シルフィード
FW 11 山田仁衣奈 98/02/25 主将・名古屋レディース
   15 林みのり    OWLET FC U15

桐蔭 監督:天野泰男
GK  1 芝ひより  98/06/06 セレッソ大阪堺レディース
DF  4 村松夏帆  97/07/23 名古屋FCレディース
    3 田中梨華  98/12/20 FC SETA 2002SHIGA
    5 足立智佳  98/05/23 殿馬場中
    2 南里千尋    セレッソ大阪堺ガールズ
MF 13 野村美巴    京都精華女子中
   10 永野未紗樹 97/09/22 シロキFCリベルタ
    8 乾理香     セレッソ大阪堺ガールズ
   19 堀田佑希乃 98/01/16 大阪COSMO FC
FW 11 田中ちひろ 98/02/10 大宮中
    9 大嶋紗希  98/05/06 FC SETA 2002SHIGA

さて立ち上がり、大商が圧倒的にペースをつかむ。土台にあるのは後方のキック力の高さ。女子の場合、キック力の不足からロングフィードがなかったり、クリアが小さかったり、ゴールキックがよくなかったりすることが多いのだが、大商は例年CBのキックが抜群にいい。そして目を引いたのがGK西村の存在である。大きく押し上げるバックライン後方を広くカバー。俊足で飛び出しの判断もよく、カバーリングエリアも広い。本人もノイアーのイメージを持っているのだろう。そしてキック精度も高くて安定している。まだ2年生ということは2年後のU−19代表アジア予選メンバー入りが期待できる逸材だ。右サイドバック�ヌ酖弔皸堕蠅靴織�ック、��藤根は確実に捌き、一気のタテパスもあり、脅威であり続けた。右ハーフ�汗郷紊浪�速。そして��山田はエース格で体格を活かしたキープからのパスや飛び出しての仕掛け、シュート技術と攻撃の完全の中心選手。��林みは懸命に前から追い、桐蔭に蹴らせている。桐蔭は��永野が確実なキックで起点になりセットプレーを担当。そして��田中ちが潰れて��大嶋が裏に抜ける形が2回あった。10分、まさにその形で右CK。��永野のキックは4番番ヘッドも上に外れる。13分、大商4番が入れて��山田がペナ内に突っ込み倒れるがノーファウル。14分、大商�ヌ酖弔留Ε◆璽蝓璽�ロスが中で��山田フリー、落ち着いてトラップして流し込む。1−0。山田は自由に動くので捕まえにくかった。16分、大阪桐蔭��田中ちが潰れて��大嶋がペナ内に切れ込み倒れるもノーファウル。17分大商��藤根からスルーパスが��山田に通るが何とか桐蔭カット。17分、大商�┥鐡弔�ら�5彿歸弔箸離錺鵐帖爾猫┥鐡弔虜献�ロスはその前にゴールラインを割っていた。リズム感ある攻撃。18分、大商、右FKにファーで待っていた��山田が狙うも上に外れる。決定機。22分、大商�┥鐡弔留Γ達法けβ�で入れていいところに飛ぶが、桐蔭GK�ー任�ナイスパンチで逃れる。さらに右FK、キッカーの��永野のところに戻り切れ込むがカット。しばらく潰し合いになり膠着。というか、大商のいい時間帯は大商がタテに早い攻めで押し込み、悪い時間帯は膠着するという感じ。32分、大商、運動量豊富な1トップ�肝咾澆�左に流れクロス、ファーで�汗郷紊脇�で押し込み2−0。結局前半は2−0で終了。

前半シュート数は手元集計で3(2)対1となっているが試合に入り込んでいたため極めて怪しい。CK数1対2、GK数2対2、クロス数8対1、ファウル数6対6、FK数1対1。

後半開始。大商、左FK、�5彿歸帖�右足、ニアで誰か逸らすも右に外れる。ワンタッチあり、右CKに。42分(35分ハーフ)、大商��山田がサイドチェンジ、�┥鐡張�ットインシュート、正面。46分、桐蔭、右80度25mFK、��永野のシュートが左上に突き刺さる。2−1。桐蔭�核拇帳�13番。5番→18番。というか、こちらの交代はハーフタイムだったかもしれない。14番も入っているが自信ない。

大阪桐蔭
−−−田中−−十四−−−
−−−−−−−−−−−−
大嶋−八番−−永野−十三
南里�‖湿勝檗飮揚屐歃夙�
−−−−−芝�◆檗檗檗檗�

52分、桐蔭左CK、��永野のキックをこぼれ4番シュート、バーに当たりGK抑える。決定機。53分、大商学園、��林み→14番がそのまま1トップに。運動量を維持し、前線から追いかけまわるサッカーを保つ狙いだと思われる。林みは疲れてプレスが弱まっていたし。よく頑張っていた。57分、桐蔭��大嶋のポストプレーから18番右クロス、合わず。59分、大商、右CKに�μ靆遒�中でヘッド。決まって3−1。ここで大商��山田→10番。キャプテンマークがそのまま移る。山田は絶対的エースだし、まさかの交代だと思った。このレベルの選手を下げるということは、徹底的に守り倒す策かと。しかしこの10番もなかなかの好選手だった。まずドリブルで前に仕掛けるプレーが山田より積極的で怖い。スルーパスもある。62分、大商10番のスルーパスを受けた�┥鐡弔�ら左パスが中の14番へ、左ポスト直撃。超決定機。大商�汗郷紜�7番。そのまま右ハーフへ。この7番もいい突破力がある。というか10番も7番も本来のレギュラーとしか思えない実力者なのだが。64分、大商10番カットインから7番落とし�μ靆逎潺疋襦⊂紊乏阿譴襦�65分、大商�ヌ酖帳�19番。そのまま右サイドバック。70分、大商�┥鐡弔虜険Δ裡達砲魯轡紂璽箸砲弔覆�らず。結局3−1でタイムアップ。大商が優勝し、近畿大会出場を決めた。

後半シュート数は4(2)対2(1)、CK数3対1、GK1対1、オフサイド数2対1、クロス数0対3、ファウル数4対3、FK数2対1。

大商はかなり強い。試合運びも安定感あった選手層も厚い。その大商が学芸に引き分ける大阪の厳しさ。冬も楽ではなさそうだ。大商は全国制覇を狙える力はあると思う。交代選手のレベルをみると、この日がベストだったか疑わしい底知れなさがある。ボランチが強力だから、どこが相手でも戦えるだろうし。大阪桐蔭はサイドハーフが高い位置を取れず分厚い攻めにならなかった。シュートを撃たせない粘り強い守備は良かったし、伝統校らしい勝負強さを感じたが、得点も素晴らしいFKで、流れの中では2トップが孤立していた。もう少し流動的なサッカーを身につけるとか、徹底的に割り切ってタテに速いサッカーをするとか、冬に向けてどう変化するか、楽しみだ。


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T.K. [MAIL]