サッカー観戦日記

2015年04月05日(日) 関西学生リーグ第1節 大体大ー立命大 関学大ー大産大

関西学生リーグ開幕節第2日はキンチョウと長居で開催される。しかし天候が悪くて屋根の下での観戦のほうがありがたいこと、そして基本的にサッカーはサッカー場で観た方が観やすいことからキンチョウのゲームを選んだ。

関西学生リーグ第1節
大阪体育大学−立命館大学
キンチョウ 11時30分 ピッチ良 雨

大体大          立命大
−−久保田−−澤上−−− −−−谷口−−加藤−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
池上−後藤−−大庭−安田 中野���眸�−−清水��國分
秋山−山田−−羽田��太田��中島��萩原−−玉田−若園��
−−−−−本田�◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歿鮑筬 檗檗檗�


大体大 総監督:坂本康博
GK  1 本田渉   183/76 アルビレックス新潟Y 2年
DF  5 秋山拓也  184/72 愛知産業大学三河 3年
   13 山田大地  185/72 東海学園     3年
    3 羽田昇平  178/78 金光大阪     2年
    2 太田賢吾  180/70 川崎フロンターレU−18 2年
MF  7 大庭周平  180/72 かえつ有明    主将・4年
    8 後藤虹介  178/72 飛龍       3年
    6 池上丈二  165/60 青森山田     3年
    9 安田圭佑  170/64 京都両洋     4年
FW 11 久保田駿斗 171/61 長崎日本大学高  4年
   10 澤上竜二  181/76 飛龍       4年
リザーブ
GK 31 立川小太郎 186/74 初芝橋本     1年
DF 23 榎木拳太郎     浜松開誠館    2年
   14 佐藤亘将  177/72 東海大付属第五  4年
MF 16 中道竜太  173/67 三重       3年
   22 小林瑞知  168/65 市立船橋     1年
FW 27 大田賢生  177/65 星稜       1年
   26 山田貴仁  178/76 帝京長岡     2年

立命大 監督:米田隆
GK 21 白坂楓馬  180/80 桐光学園     1年
DF 20 中島駿   170/68 桐光学園     2年
    4 萩原望   180/72 大分トリニータU−18 主将・4年
   15 玉田健斗  182/71 立命館宇治    4年
   26 若園敦貴      名古屋      2年
MF 13 中野匠   168/60 サンフレッチェ広島Y 2年
   14 �眸�智也  163/58 滝川第二     3年
   24 清水航輔  175/66 京都サンガFC U−18 2年
   18 國分伸太郎 172/62 大分トリニータU−18 3年
FW  9 谷口純基  170/60 立命館宇治    4年
   11 加藤臣哉  171/67 野洲       4年
リザーブ
GK 31 小林勇太      常葉学園橘    2年
DF  5 �盒蕎�吾  180/75 桐光学園     4年
    3 宮田寛也  179/69 洛北       3年
MF  6 山口泰志  169/61 FC東京U−18 4年
   10 茂平    172/67 大分トリニータU−18 4年
FW 16 木藤舜介  180/81 東福岡      1年
   53 佐當慧       清風       2年

2分、立命大、左CK、�稼∧�の右足を誰か? ヘッド。GKライン上キャッチ。決定機。4分、立命大㉖若園の右クロスがバーをかすめる。若園は攻撃面で才能を見せつつ、リスク管理もしっかりしているいい選手。全くノーマークだった。6分。立命大��中野シュートはブロックされるもこぼれを��谷口が反転シュート、上に外れる。決定機。立ち上がり、立命大が攻守の切り替えが抜群に早く、奪われたらすぐに追い込む。また大体大の頼りのCF澤上に対し�で觚兇鉢�玉田が単純な高さで負けずに跳ね返せるのも大きい。この試合のレフェリー・河崎秋仁氏は笛を大音量で繰り返し吹き、耳に付く。ただし警告はなるべく出さずコントロールする方針のようだ。��中野はいいドリブルがある。そして何と澤上がたまにドリブルを見せる。シンプルな技術は高いが、ドリブルとかシュート以外で決定的な仕事をできる選手ではなかったので、この成長は嬉しい。立命大は�眸�が左足で組み立てる。セットプレーも左足で担当。大体大もサイドチェンジから�γ咯紊�カットインして右上を襲うシュート、GKキャッチ。18分、大体大、右に展開、��澤上切れ込み倒されペナの右角でFK。�γ咯紊裡藤砲縫侫 爾猫ソ�山ヘッドは左上。決定機。�1�田は高さはそれほどでもないが当たりは強い。多分金光大阪3年の羽田昇平と血縁関係がありそう。22分、ロングボールに��澤上が巧みに落とし�γ咯絅轡紂璽函廖�右に外れる。��澤上は強引なヘッドで勝てなければ、タイミングを見て引いてバックヘッドとか横に落としたりと工夫をして変化をつけて、味方に繋いでいる。26分、右スペース��安田が右クロス、中揃っていてカットされる。28分、��澤上、後方に落とし��久保田から右の��安田がクロスもカット。安田はスペースを突く動きが上手い。ここまで警告物のファウルはないものの、全体にファウルが多く、チームとしての繰り返しによる警告がありそうな感じだが、レフェリーは我慢している。大体大の左サイドバック�ソ�山は対人に強く、思い切った上がりもあるいい選手。その秋山のアーリークロスに��久保田競り勝つもスライディングタックル。36分、立命大、���眸�が入れるもクリア。40分、大体大��澤上が得意の左足で左クロス、��安田、大外でボレーもブロック。直後にも��澤上ヘッドで逸らし�γ咯絅轡紂璽箸眈紊乏阿譴襦�ここまでチャンスは大体大の方が多いが、立命大は相変わらず攻守の切り替えの早さで互角のペースに持ち込んでいる。しかし43分、大体大、右で��澤上がヘッドで落とし、自ら左足で一気に左にサイドチェンジ。�γ咯紊�切れ込み左上隅にスーパーミドル。決まって1−0。スーパーゴールだったし、立命大としては致し方ない。直後に立命大���眸�の右CKに��加藤がニアで逸らすもGKに当たってしまう。超決定機。46分、大体大、右CK、�γ咯紊留β�に何故か中でフリーになった��山田がヘッド、決まって2−0。結局前半は2−0で終了した。

前半シュート数は6(3)対4(2)CK数1対3、GK数2対3、クロス数4対1、ファウル数9対10、FK数1対1。ファウル数の多さが目につくが、両者懸命に守備も頑張っていたということ。悪質なファウルはない。

後半開始。やはり入りは両者いい。潰し合いが続いた54分、大体大��久保田が左から中に入れ、��澤上がトラップからGKかわし蹴り込む。3−0。59分、立命大���眸�が左足ロング、右上を襲うがGK�)榲帖▲淵ぅ好察璽屐K榲弔�いいGKなのかイマイチわからないが、当たっていて、立命大にとっては高い壁になっている。ここで立命大��中野→��茂、��谷口→�位敍�。��茂が右ハーフに入り�稼∧�が左に回る。そして62分、立命大、カットから��加藤が左の�稼∧�へ、クロスが当たってこぼれ���眸�が決める。3−1。このプレーで立命大が息を吹き返し、攻守の切り換えが早くなり、攻めの圧力が増す。66分、大体大��安田→㉒小林。そのまま右のハーフに。69分、立命大、��加藤→53佐當。72分、大体大��大庭→�庵翔察�そのままボランチ。74分、大体大、�γ咯紊留Γ達法�攻め直しを池上が左足で右クロス、ファーでヘッドは左に外れる。75分、立命大㉖若園、タイミングを外した右クロスニアに届かず。右CK二回。77分、立命大�潅翕腓離汽ぅ疋船Д鵐犬�㉖若園突っ込むがGKキャッチ。82分、立命大��茂が身体を入れ替え前を向きスルーパス、大体大�ソ�山クリア。86分、大体大が前線でパスカット、��澤上の足元へ、GKと1対1をGKに当てる。超決定機。90分、立命大、右FK、���眸�のキック。ここで大体大�γ咯紜�㉗大田。星稜の高校選手権優勝の立役者。これは逸機も、�稼∧�のスルーパス��大田に通り掛けるが�1�田が素晴らしいスライディングタックル。結局3−1で終了。

後半はシュート数5(3)対2(1)、CK数2対3、GK数5対0、クロス数4対2、ファウル数6対10。やはり互角だったか?

大体大はGK本田、CBコンビ、池上、澤上らの活躍で勝利した。澤上については視野が広く、高さ頼りでもなく、確実に脅威になっていた。予備動作でマークを外し、わずかに空いたスペースでトラップして味方に繋ぎ、全方向に落とすヘッドも脅威だった。本人が望めば確実にプロからの争奪戦が起きる才能だ。ただしJ1に入って若い才能を無為に費やしてほしくないが……。GK本田はどこまで伸びるか?キックが安定していたことと、当たっていたものの、これが本当の実力かどうかは分からない。1年生の立川も相当な才能の持ち主なので、切磋琢磨してほしい。

立命大では茂が一番プロに近い選手だと思う。私の観たゲームではコンスタントにいい。下級生ではこのゲーム大活躍の�眸�やクレバーで創意工夫もある右サイドバックの若園が気に入った。こちらもとても楽しみ。

これだけファウルがあって警告ゼロというのは、レフェリーの判定基準もあるが、両者激しいながらもフェアに戦ったということ。いいファイトでした。

公式記録





関西学生リーグ第1節
関西学院大学−大阪産業大学
キンチョウ 14時 ピッチ良 雨

関学大          大産大
−−−−−呉屋−−−−− −−−−−山内−−−−−
−小林−−福富−−森−− −−−−−新屋−−−−−
−−−小野−−徳永−−− 神田�〇鎌�� 櫺�山−高橋
小川原��井筒−米原−高尾�<�江−本屋敷−南辻−瀧田��
−−−−−村下−−−−− −−−−−上田−−−−−

関学大 監督:成山一郎 GM:古塚恵太郎
GK 21 村下将梧  186/78 東海大学付属仰星     4年
DF 28 高尾瑠   181/64 名古屋グランパスU18  1年
    3 井筒陸也  178/71 初芝橋本         主将・4年
   15 米原祐   183/74 作陽           3年
   16 小川原一輝 183/68 関西学院高等部      2年
MF  7 徳永裕大  169/62 ガンバ大阪ユース     3年
    6 小野晃弘  165/58 藤枝明誠         4年
   14 福富孝也  178/63 宝塚北          4年
   11 森俊介   175/65 東山           3年
    8 小林成豪  175/64 ヴィッセル神戸U−18  4年
FW 13 呉屋大翔  176/66 流通経済大学付属柏    4年
リザーブ
GK  1 上田智輝  180/76 京都サンガFC U−18 2年
DF 33 魚里直哉      セレッソ大阪U−18   2年
    2 岡山宗星  172/59 セレッソ大阪U−18   3年
MF 25 佐藤陸   178/72 横浜Fマリノスユース   1年
   10 森信太朗  164/58 大分トリニータU−18  4年
   17 田中侑也  169/63 野洲           3年
FW 19 中井栞吏  181/72 東海大学付属第五     2年

大産大 監督:原美彦
GK  1 上田誠   180/70 大阪桐蔭         3年
DF 24 瀧田裕馬  172/68 大阪桐蔭         2年
    2 南辻秀俊  178/67 帝京第三         3年
    3 本屋敷衛  178/74 ガンバ大阪ユース     3年
   34 礒江冬馬  182/74 金光大阪         3年
MF 31 山��拓海      ガンバ大阪ユース     1年
    6 岡山和輝  161/55 福知山成美        4年・主将
   25 高橋俊樹  157/52 福知山成美        3年
    5 新屋晴輝  165/62 興国           3年
FW 73 神田瑛士郎     大阪桐蔭         1年
    4 山内達朗  174/65 読谷           4年
リザーブ
GK 12 北島拓海      米子北          2年
DF 74 岸田優   168/63 東福岡          2年
   39 加古晴也      ヴィッセル神戸      1年
MF 89 坂上正幸  177/74 東福岡          2年
   10 薮内健人  170/65 ガンバ大阪ユース     3年
FW 52 松本晃司  180/69 大阪産業大学附属     4年
   68 バハウ航      日章学園         4年

呉屋と小林と徳永は全日本大学選抜。井筒と森と村下は関西選抜で個人能力では関学が圧倒的に優位が予想される。

立ち上がり、関学大は福富と小林がしばしばポジションチェンジ。小林は昨年はシャドーで両サイドが典型的サイドアタッカーだったが、今年は左は変化をつけるタイプを置くようだ。小林は突破力も抜群だが、中央突破できるタイプなので。7分、��森が切れ込みペナ内右斜めに突っ込む��呉屋がシュート打てる体勢ではなかったにもかかわらず大産大DFが倒しPK。これを��呉屋が逆をついて右に決める。1−0。12分、大産大、ペナ右FK、少し出して73神田ミドル。14分、大産大�タ群葦Γ藤法∧�り込みは跳ね返される。この時点で観戦ノートには塩試合と書いてある。つまり両者ミスが多く、攻撃が大ざっぱで、しょっぱいゲームということ。18分、関学中盤でのパス回し。��森から中の��徳永が裏へ、パス回しに意識が前がかりになった大産大はあっさりと関学��呉屋に裏を取られGKと1対1を左隅に決める。2−0。21分、関学大、��福富が裏にだし、大産大DFと前に出たGKが処理ミス、浮いたボールを��呉屋が無人のゴールにループを決めて3−0。大産大のミス3発で関学大はシュート3本目で3点。開幕のキンチョウかもしれないが、大産大はちょっとな……と思った。24分、大産大�タ群阿離�ープから左クロス、�せ各發�ヘッドブロック。関学大も��森が右深くでキープから、大産大㉞礒江と�K棆杏澆鬚瓦椶θ瓦�、右深くからクロスをカット。31分、大産大73神田が右から突破、ミドルは正面。32分、関学大��森が右を突破、ファーでフリーの��呉屋へ、ファーでゴールに流し込むもオフサイド。37分、大産大バックパスが関学大��呉屋の足元へ、ロングループは右に外れる。決定機。直後にも�┥�林の左クロスが��呉屋に届かず。関学大��米原は素晴らしい寄せを見せ、ストッパーとしての才能を感じる。40分、関学大カウンター、��福富から��森へ、簡単にマークを外し右クロスを中に現れた�┥�林シュートは上に外れる。決定機。43分、関学大��森が、またしても右で㉞礒江と�K棆杏澆鬚瓦椶θ瓦�、タテに抜け出て右クロスはカット。結局前半は3−0で終了。

前半シュート数は7(5)対4(2)、CK数1対1、GK数7対3、オフサイド数3対1、クロス数4対2、ファウル数6対5、FK数1対2。両者攻守にミスが多く残念な内容。関学大は呉屋や森は目立っていたが、圧倒的に支配していたわけでなく、シュートも呉屋ばかり。他は森の一本だけ。ミスも多く、かと言って大産大はそれ以上にミスを連発し、チームとしての組織も未成熟。中盤で奪えず、奪ってもミスを連発していたのでどうにもならなかった。

ハーフタイムで大産大�Σ�山→68バハウ、㉕高橋→��薮内。

47分、大産大��薮内が切れ込み、左フリーの�せ各皀轡紂璽箸郎献櫂好函D況萃蟲 �73神田の右クロスを�せ各皀椒譟次■韮縫察璽屐D況萃蟲 �73神田が右ハーフになっている。バハウもFW。��薮内が左ハーフ。50分、73神田が切れ込み�鮎�川原が倒し警告。右FK、関学はゾーンで守る。68バハウ、シュート、ワンタッチあり右CK。立ち上がり、大産大に入りがいい。53分、㉛山��に警告。ラフ。53分、カウンター��福富から右の��森がマークを外しクロスに�┥�林がゴール前でトラップミス。56分、大産大73神田カットイン、右から出して左シュート、右に外れる。59分、大産大�せ各癲▲�ウンターから1対2、突破できず。59分、大産大68バハウ弾丸右クロス、��薮内シュートは外れる。決定機。64分、関学大��小野→��岡山。左サイドバックに入り、�鮎�川原がボランチに。(注:いただいた情報によると、小川原は大産大FWをマンマークのストッパーの岡山が左ウイングバックということなので、バハウが下がる分、前から潰しに行く形なのかもしれない。つまり↓の形)

−−−−−呉屋−−−−− 
−小林−−福富−−森−− 
岡山−−−徳永−−−高尾 
−小川原��井筒−米原−−

−−−−−村下−−−−−

66分、カウンターから�┥�林から��岡山の左クロス、合わず。後半は�┥�林が左に固定されている。74分、大産大㉔瀧田→52松本。77分、関学大、右の��森から��徳永、左寄りの�┥�林が切れ込み左シュート、ニアを破り4−0。ここで関学大��森→�鈎羂罅�78分、大産大�タ群阿坊拗陝8琉奸�82分、左コーナーから��福富の左クロスを��呉屋ヘッドが決まって5−0。86分、関学大㉘高尾→㉝魚里。90分、関学大�┥�林が左ドリブルから倒されFK、��福富のキックは正面に飛びセーブ。決定機。結局5−0で終了。

後半のシュート数は7対6、CK数は3対1、GK数は6対6、オフサイド数1対0、クロス数4対2、ファウル数8対10、FK数4対1。後半は大産大も盛り返したが、今度は関学大が素晴らしいゴール2発で突き放した。

呉屋と森に好き勝手させていては大産大は勝てない。小林もまずまず。大産大は開幕のため本来の力を出せなかったのであって、こんなものではないと信じたい。そして優勝を狙うべき関学もよくなかった。特に守備が。福富の判断の早さは意外な発見だった。しかしDF陣は守備専でビルドアップできるのは井筒くらい。有効なオーバーラップもあまりなかったし、攻めが薄い。今のままでは上位との直接対決は厳しいのではないか?もちろんまだベストメンバーではないのだろうが。今年は明らかに勝負の年。上位陣の中では現状では厳しいと思った。とにかく序盤戦のうちにミスを減らし連携を高めることだ。前半の3得点なんて上位陣相手にはあり得ないですよ。大産大はどう立て直すのか。とにかく入り方が悪かったので、後半の大産大なら戦える。挽回を期待。


公式記録


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