サッカー観戦日記

2014年10月13日(月) プリンスリーグ関西参入戦 一条ー滝二(10月12日)


プリンスリーグ関西参入戦
一条高校−滝川第二高校
14時40分 堺S11 ピッチ人工芝 晴れ

一条           滝二
山田−−−釼−−−−植田 −−−横浪−−松山−−−
−−−下谷−−岩倉−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−松室−−−−− 高尾−千葉−−田中−向野
江川−香美−−西谷−真壁 誰々−高原−−鎌田−生藤
−−−−−森岡−−−−− −−−−−勝本−−−−−


一条 監督:前田久
GK  1 森岡和哉  3年 175/73 奈良YMCA
DF  2 真壁辰徳  3年 173/61 ソレステレージャ奈良
    3 西谷伸悟  3年 172/65 富雄中
   24 香美諒   3年 176/63 畝傍中
    5 江川航   3年 177/65 ディアブロッサ高田FC
MF 10 松室直希  3年 185/73 ディアブロッサ高田FC
   14 岩倉廉太  3年 164/51 生駒SC
    6 下谷翔大  3年 175/60 天理FC
FW 15 植田慎也  3年 172/61 ソレステレージャ奈良
   11 釼恭輔   3年 168/60 YF奈良テソロ
    9 山田泰暉  3年 164/56 ソレステレージャ奈良

滝二 監督:栫裕保
GK  1 勝本絢介  3年 182/67 社中
DF  4 生藤弘樹  3年 172/68 セレッソ大阪西U−15
    7 鎌田晃企  3年 174/62 ヴィッセル神戸JY
   13 高原昴兵  3年 181/68 FC・TWINS
    2   大介
MF  6 向野翼
    9 田中聖也
   10 千葉涼介  3年 173/64 宇治FC
   11 高尾健太  3年 180/68 龍野西中
FW 24 松山大成  3年 169/72 京都紫光サッカークラブ
   15 横浪直弥

滝二は��千葉と��高尾がレフティー。��高原がストロングヘッダー。ボランチでゲームを作り。㉔松山が小柄ながらも強靭なフィジカルでポストに入る。ただ滝二の控え部員が「ゲーゲンプレス」とのコールが入るが、組織だったプレスというわけではなく、支配率低めで素早く攻め切るスタイルでもない。��千葉のフィードやら、後方でゲーム作る傾向が強い。対する一条は引いて守るが、1ボランチ松室が大柄な割には細かいプレーを好み、ロングパスなどでの大きな展開がないので、結局��山田などのスピードを活かす攻撃頼みになる。
8分、滝二��千葉の左クロス、一条CBの寄せもよかったけど、小さなスペースで㉔松山が胸トラップ左足シュート、決まって0−1。一条はサイドから入れられたのはともかく、中でのマークはよかったが、それを上回る松山のビューティフルゴールだった。12分、滝二㉔松山のポストから��横浪に落とし㉔松山へ、シュートはブロック。決定機。14分、一条、��松室から��岩倉、��植田とつなぎ��岩倉、左シュートは外れる。23分、滝二�だ呼�オーバーラップから右クロス、これも一条CBのマークは甘くなかったが、㉔松山ワントラップシュート、左隅に決まり0−2。これもビューティフルゴール。私は滝二OBの岡崎慎司を1年の時から高く評価しているが、松山はトラップからシュートへの素早く流れる一連の動きでは上だと思った。一条の守備は普通なら合格点のきっちりしたCBのマークですよ。滝二の右�Ω�野は技術的に甘く攻撃面であまり貢献できていないが、ただ�だ呼�の上がるスペースを作っているのはよかった。生藤の攻撃力は素晴らしい。左は��高尾がキープ出来て単独突破もできる逸材。��千葉の上がりも素晴らしい。一方で守備面では時折上がる一条��松室を全く抑えられず、インサイドの守備力不足も感じました。29分、滝二��横浪、スピードで左突破、左クロスに�だ呼�が右シュート、GK左手で弾く、超決定機。33分、一条、��岩倉、�Σ蔀�とつなぎ��山田シュートも上に外れる。決定機。滝二GK勝本は積極的に前に出る。守備範囲が広い。35分滝二㉔松山から��横浪が高速突破も最後タッチが大きく、GK抑える。直後にも��横浪が高速突破、ニアで�だ呼�が飛び込むも一条DFがよく寄せてブロック、左に外れる。43分、滝二、サイドチェンジ、左クロスを㉔松山キープ、��横浪に落としシュート、決まって0−3。結局前半は0−3で終了。

力の差を感じずにはいられない。前半シュート数2(1)対8(2)、CK数0対0、GK数6対1、クロス数2対7、ファウル数1対6。松山の2得点は仕方ないが、3点目は完全に崩されてのものだった。一条はアンカー松室がアンカー的なロングパスを出さず細かくつなぎ、インサイドではやや押し気味だが滝二は最初からインサイドは捨ててサイド攻撃中心なのだから、何とかしたかった。

ハーフタイム、滝二�Ω�野→17番。FWへ。15番横浪→22番。右ハーフ。立ち上がり、一条は引いて様子をうかがう。というか1からやり直すイメージ。滝二は攻めあぐね、ゲームは膠着する。たぶん落ち着いたところで一条は反撃したい狙いだったのだろう。立ち上がりから3点ビハインドだと思って無理攻めしてバランスを崩すのが一番怖い。しかし55分、滝二��高尾がいきなり左から左足アウトにかかったミドル、左上隅に突き刺さり0−4。流れと無関係なビューティフルゴールで、完全に決着がついた。一条��釼→18番。滝二�だ呼�→16番、㉔松山→14番。62分、滝二17番から左の11番へ、左クロスに16番流し込むだけ。0−5。完全に崩してのゴール。18分、滝二、右CK、14番が左足で蹴る。73分、滝二3連続シュート、最後は上に外れる。��千葉かな?決定機。一条も左クロスを大外で18番シュートもGKキャッチ。いい左クロス。76分、滝二、17番が左クロス、18番流し込むだけ。0−6。これも完全に崩していた。80分、一条GK�/慌�→16番。すでにベンチは勝負を諦め経験を積ます交代をしてるので納得の交代。82分、滝二��千葉スルーパスに17番左シュート、セーブ。決定機。一条GK16番としてはこのセーブはいい経験になるのでは>結局0−6で終了。

後半シュート数1対10(5)、CK数0対5、GK数9対1、4対6、ファウル数0対6。数字通りの滝二の圧勝だった。

6点のうち3点はそうは決まらないビューティフルゴールだし、一条の守備が悪かったわけではない。しかしそれでもなお3点差の実力差があったと考えるべき。この敗戦を一条がどう受けとめるか。それと後半のファウル数0はいただけない。どんなことをしても止めるという執念に欠けていた。何度も書いていることを改めて書くが、サッカーは必死に守備をすればファウルをしてしまうスポーツ。かつてプロの世界では生涯一度も警告をもらわず、ミスターフェアプレーと呼ばれるような選手が何人もいたが、リネカーを筆頭に必ず懸命に守備をしないFWばかりだった。私は勝つために最大限の努力をした上で初めてフェアプレーとなりうると思っているので、ファウル0のチームは評価しない。一条は懸命に走っていたのは間違いないが、局面で激しさがなかった。これでは綺麗に繋がれてしまう。勝つためにチームで、個人で何ができるかよく考えてほしい。間違いなくポテンシャルはあるチームなので。


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T.K. [MAIL]