●第9回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 ▼会場:Jヴィレッジ
■8月21日(土)グループリーグ 第1日 ・Aグループ 鹿児島県選抜 5-0(1-0) 福島県選抜 東京都選抜 2-1(0-1) 石川県選抜
・Bグループ 神奈川県選抜 1-2(0-0) 大阪府選抜 三重県選抜 1-2(1-1) 広島県選抜
・Cグループ 北海道選抜 0-3(0-2) 福岡県選抜 静岡県選抜 1-1(1-0) 埼玉県選抜
・Dグループ 兵庫県選抜 3-0(2-0) 栃木県選抜 宮城県選抜 1-1(0-1) 徳島県選抜
■8月22日(日)グループリーグ 第2日 ・Aグループ 鹿児島県選抜 4-2(0-1) 東京都選抜 福島県選抜 0-3(0-0) 石川県選抜
・Bグループ 神奈川県選抜 3-2(2-0) 三重県選抜 大阪府選抜 3-1(1-1) 広島県選抜
・Cグループ 北海道選抜 0-0(0-0) 静岡県選抜 福岡県選抜 0-3(0-1) 埼玉県選抜
・Dグループ 兵庫県選抜 1-0(1-0) 宮城県選抜 栃木県選抜 2-3(1-2) 徳島県選抜
■8月23日(月)グループリーグ 第3日 ・Aグループ 鹿児島県選抜 6-2(4-2) 石川県選抜 福島県選抜 0-5(0-1) 東京都選抜 【Aグループ 最終順位】 1位:鹿児島県選抜 2位:東京都選抜 3位:石川県選抜 4位:福島県選抜 ・Bグループ 神奈川県選抜 3-2(2-2) 広島県選抜 大阪府選抜 8-1(4-0) 三重県選抜 【Bグループ 最終順位】 1位:大阪府選抜 2位:神奈川県選抜 3位:広島県選抜 4位:三重県選抜 ・Cグループ 北海道選抜 1-1(0-1) 埼玉県選抜 福岡県選抜 1-0(0-0) 静岡県選抜 【Cグループ 最終順位】 1位:福岡県選抜 2位:埼玉県選抜 3位:静岡県選抜 4位:北海道選抜 ・Dグループ 兵庫県選抜 1-1(0-1) 徳島県選抜 栃木県選抜 2-2(2-1) 宮城県選抜 【Dグループ 最終順位】 1位:兵庫県選抜 2位:徳島県選抜 3位:宮城県選抜 4位:栃木県選抜 ※各グループ上位1チームが決勝トーナメントに進出。
■8月24日(火)準決勝 鹿児島県選抜 1-0(0-0) 大阪府選抜 兵庫県選抜 v3-2(0-0,2-2,1-0) 福岡県選抜
■8月25日(水)決勝 鹿児島県選抜 5-0(0-0) 兵庫県選抜 優 勝:鹿児島県選抜 準優勝:兵庫県選抜 第3位:大阪府選抜、福岡県選抜 フェアプレー賞:鹿児島県選抜
今大会より出場枠拡大。注目すべきは福岡選抜のベスト4入り。静岡・埼玉・北海道の同居する死のグループを1位突破した。九州には神村学園中主体の鹿児島がいるため他県は全国大会出場も困難だったが、レベルの高さを示した。唯一鹿児島を手こずらせた大阪もレベルは高い。
●全国シニア(50歳以上)サッカー大会 ▼会場:石巻市総合運動公園 フットボール場ほか
■8月27日(金)グループリーグ 第1日 ・Aグループ シニア岡山FC 2-0(1-0) 今治四十雀フットボールクラブ 室蘭シニアサッカークラブ 2-0(1-0) 鶴岡ドリームFC ・Bグループ セレクシオン・トキオ 3-0(1-0) 鹿児島SFC 弘前あかつきサッカークラブ 2-3(0-1) 岐阜県選抜 ・Cグループ 浜松怪童クラブ 1-4(1-2) 秋田シニア50 熊本県選抜 4-0(1-0) 福井県選抜 ・Dグループ 宮城県ゴールドリーグ選抜 0-1(0-1) 高知龍馬クラブ 茅ヶ崎五十雀Best 0-0(0-0) 京都選抜
後日更新予定。他の大会と比べて地域のレベルや将来性を反映するものではなく、普段から真面目にサッカーに取り組んでいるチームが勝つ印象が強い。全国大会は観たことがないので根拠の薄い印象ではあるが。地域のシニアサッカーレベルを反映するような大会になれば面白くなるはず。「浜松怪童クラブ」、いい名前だ。
●全国高等学校定時制通信制サッカー大会
優勝は北海道有朋。後日更新予定。昔の大会よりも力を入れている学校が増えていそうだ。以前地球環境高がこの大会に出場していないことを不思議に思っていたが、単位制・広域・通信制ということで対象外の模様。
●プリンスリーグ U-18 関西 ▼会場:長居第2陸上競技場 ■8月24日(火)順位決定戦 ・3位決定戦 洛北高校 5-3 滝川第二高校 ・9位決定戦 一条高校 1-3 奈良育英高校
▼会場:長居第2陸上競技場 ■8月25日(水)決勝 ガンバ大阪ユース 2-1 草津東高校 ※ガンバ大阪ユースが「高円宮杯第15回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会」に出場決定。
順当な結果に落ち着いた。今年から出場枠が拡大される全国大会でG大阪には来年の関西枠をもぎ取るところまで勝ち進んで欲しい。
●全日本女子ユース(U−18)サッカー選手権大会関西予選 Aブロック 大阪1−0兵庫 大阪8−0京都 兵庫4−0京都
Bブロック 奈良2−0滋賀 奈良8−0和歌山 滋賀4−0和歌山
準決勝 大阪6−0滋賀 兵庫7−1奈良
決勝 兵庫0−0(PK5−4)大阪
兵庫と大阪が全国行き。形としては国体少年女子に該当する大会。大阪・兵庫といい勝負が出来る府県が出てくれれば……。ただ地域に強い府県が2つあれば切磋琢磨できる。サッカーの世界の場合1と2の差は2と3の差よりもはるかに大きい。
明日発表されるアジアユース(U−17)選手権の日本代表を予想してみる。
GK 権田、長谷川、川原 DF 大島、吉本、武田、金子、渡邊、植田 MF 青山、鈴木、野田、遠藤、堂柿、中野、内田 FW 小澤、伊藤、喜山、平繁
内田は観た事ないな、と思ってメモを見ていたら実はあった。中日本で観た清水東のサイドハーフだった。今年の清水東はイマイチだったが10番山本と内田の両サイドハーフはいい選手だ。松井や倉田よりも打開力のある選手を20番目に選ぶのではないかと想像。
アジアユースが行なわれる藤枝からの帰宅手段を調べてみた。実に不便だ。21時07分藤枝発の鈍行で静岡21時26分着。21時33分のだと静岡着21時51分となる。静岡21時53分発のひかり287号が大阪に帰れる唯一の方法だ。新幹線の静岡駅は京都・新大阪・東京に次いで使い慣れた駅(他と異なりプライベート利用ばかり……)だが乗り換え2分はさすがにギャンブルである。藤枝駅までタクシーを使ったほうが賢明かもしれない。しかもひかり287号は休日運転。ずっと前から予定に入れている8日の中国戦には使えない。平日運転のホームライナーで21時14分藤枝発の浜松21時59分着というのがあるが、浜松発22時17分のひかり287号は平日走ってないのだった。前半だけでスタジアムを去れば何とかなるのだが……。こだまは名古屋どまりだし。
困った困った。「久しぶりに取り返しのつかないことをしてみるかのお」という某4コママンガのセリフが頭に浮かんできた。「オレは人間をやめるぞ!」も。
1 名古屋で1泊、始発の新幹線で京都7時10分着 もっとも楽な選択。 2 寝台特急出雲、京都3時39分着、そこからタクシー しんどくて不経済。人間をやめてもギズモになりたくない。 3 寝台急行銀河 京都6時43分着 朝は1と比べて30分の余裕あり。1と比べ1000円ほど高い。夜行なので眠れない。
まあ1にするか。たまには無茶な観戦も悪くない。
F1ベルギーGPはライコネンが優勝。シューマッハは2位で年間チャンピオンを獲得。トラブル発生後よく持ち直した。ライコネンそしてマクラーレンも最高のレース。シーズン序盤の酷い出来からよく立ち直ってくれた。安定感や冷静な面ばかり取り上げられるがライコネンのシャープなドライビングが光る。ザウバーのフェリペ・マッサもこれほど熱い男だったとは。
最強のドライバーが最強のマシンに乗るのはF1界のためにならない。ウイリアムズが圧倒的に速かったころにF1が盛り上がったのは、最強マシンのドライバーがデーモン・ヒルだったからだ。シューマッハがコース上で1度も敗れないままシーズンが終わってしまったらどうなるかと、実に不安だった。そういう意味でもライコネンの優勝には価値がある。今期モナコでトゥルーリが優勝したときは、シューマッハがルノー勢に対し圧倒的優位の状況からセーフティー・カーが入りいったんイーブンになって追い越し禁止でスローペース周回している際に周回遅れのモントーヤの(極めて悪質にもみえる)追突によってシューマッハが潰されたものだった。そういえばベルギーGPでもモントーヤは強引過ぎる突っ込みによりポールから快走を続けたトゥルーリにぶつけて潰した。こういう悪役の存在がレースを盛り上げるわけだが、何とかしてほしい。
さて来期のBARのシートのひとつはジャパンマネーの力で佐藤が有力視されているが、本気でトップを目指すべき大事なシーズン。ホンダはつまらないことを考えないほうが良いのではないか。今期の佐藤の低迷には不運も少なくないが、結果が全ての世界でバトン65ポイント、佐藤18ポイント。コンストラクターズでは2位ルノー91ポイント、3位BAR83ポイント。ルノーの二人がトゥルーリ46ポイント、アロンソ45ポイントと粒揃いなのに対しBARはセカンドドライバーが弱点なのは明らか。「日本人離れしたアグレッシブなスタイル」などと言っている場合ではない。(現場が言うわけないか)フェリペ・マッサのように実力があっても一般には評価されないドライバーがうじゃうじゃいるこの世界。なぜもっと優れたドライバーを使わないのか。Bクラスのティレル・ホンダに中嶋悟が座ることはあってもマクラーレン・ホンダに座ることなど有り得なかった。F1復帰以来思うような結果が出せなかったホンダにとって来期こそ勝負の年だと思うのだが……。今年も3位で満足できるのだろうか?開幕前の目標として3位は適度なところだったかもしれないが、マクラーレン(49ポイント)とウイリアムズ(54ポイント)の不振が明らかになって久しい今となってはもはや3位など最低ライン以下かもしれないのに。ドライバー次第では十分ルノーに勝てたシーズンなのに。バトンは今期限りでチームを去る。来期のBARが実力のあるドライバーにとって居心地のいいチームであることを祈る。
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