| 2004年08月29日(日) |
天皇杯大阪大会1回戦(結果のみ) |
G大阪ユース9−1阪南大クラブ
とにかく阪南大クが動けなかった。戦力自体も昨年と比べて落ちる印象。 昨年は激戦だったこのカードも今年は勝負にならなかった。 阪南大クラブの選手は関西学生リーグに出るわけでもないのだから、 この大会にコンディションを合わせればいいのだが……。社会人選手権 関西予選でFC京都BAMBにスコア上は善戦したとも思えない出来 だった。
アイン食品3−0関大一高(前半終了時)
こちらも力の差は歴然。ショートパスが面白いように繋がるアイン食品に 対し、関大一高はまったく攻撃の糸口がつかめない。 前半の関大一高のシュートは3本。その内訳は27分の初シュートが 「とりあえずシュートを撃っておかねば」という可能性のないロング。 40mFKでこれも可能性のない位置からゴールのはるか上。 そして可能性の薄い左40度FKをゴールのはるか上に蹴ったもの。 まあ勝負自体はゲーム前から誰の目にも明らかだったが予想以上に一方的。 アイン食品のサッカーは観ていて楽しかったが、あまりに力の差が大きく、 第1試合以上のスコアになってしまうかも、と思い前半で会場を後にする。
1回戦のカードがアイン食品−G大阪ユース、阪南大クラブ−関大一高なら 勝負として面白かったかもしれない。準決勝の相手はG大阪が阪南大、 アイン食品が佐川急便と劣勢は避けられないだろう。阪南大クラブの ベンチにはちゃっかり阪南大・須佐監督が座っていた。特上席で偵察完了 といったところか。表情は余裕たっぷり。
|