サッカー観戦日記

2003年09月09日(火) ネタ 「ジーコに捧げるエール」

「機動戦士ガンダム」より。ネタなので大目に見てやってください(笑)。

某独裁者「我々は一つのゲームを失った。しかし、これはW杯予選敗退を
      意味するのか?否、始まりなのだ。韓国に比べ我が日本の戦力
      は30分の1以下である。にもかかわらず、今日まで戦い抜いて
      こられたのはなぜか?諸君、我がジーコ日本の強化方針が正
      しいからだ」
視聴者B「JFAめ、やけくそで実況放送を日本中に流している。Aも見て
      おくんだな」
視聴者A「は、はい」
某独裁者「一握りのエリートが地球上全てにまで膨れ上がったサッカーを
      支配して五十余年、日本に住む我々がW杯出場を要求して何度
      韓国に踏みにじられたかを思いおこすがいい。CHQ
      (キャプテン・ヘッドクォーターズ)の掲げるサッカーファン一人
       一人の自由の為の戦いをジーコ神が見捨てる訳はない。
       私が、諸君らが愛してくれた日本代表は敗れた。なぜだ?」
視聴者C「ジーコだからさ」
某独裁者「状況はやや落ち着いた。諸君らはこの予選を対岸の火と見過ご
      しているのではないのか?だが、それは罪深い過ちである。韓国
      は聖なる唯一の出場枠を穢して奪い取ろうとしている。我々は
      その考えの愚かしさをKFAの財閥ドラ息子どもに教えねばならん
      のだ。代表は、諸君らの甘い考えを目覚めさせる為に敗れた。
      予選はこれからである。代表の準備はますます整いつつある。
      韓国代表とてこのままではあるまい。諸君の父も兄も、韓国代表
      の無思慮なマンマークの前に敗れていったのだ。この悲しみも
      怒りも、忘れてはならない。それを日本代表は、敗北をもって
      我々に示してくれたのだ。我々は今、この怒りを結集し、韓国
      代表に叩きつけて初めて真の勝利を得ることができる。この勝利    
      こそ、サポーター全てへの最大の慰めとなる。サポーターよ立て。
      悲しみを怒りに変えて、立てよサポーター。代表は諸君らの力を
      欲しているのだ。
      ジーコ・ジャポン!
(画面上では数千人のサポーターだが数十人程度の声で)
      「ジーコ・ジャポン、ジーコ・ジャポン・・・」
視聴者B「何を言うか。JFAの独裁をもくろむ男が何を言うのか」

視聴者T「マスター」
男A  「それは私に奢らせてもらおう、いいかね?」
視聴者T「親衛隊の者だな?」
男A  「わかりますか」
視聴者T「においだな。国王の手の者か?」
男A  「ははは、さすがですな、“白い呪術師”


続く・・・・・・はずもない。


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T.K. [MAIL]