実はまだプールに通っている。 「実は」というのは、今まで一番長く続いているから。
市民プールにはいろんな人が来る。 お年よりは主に歩くコース、泳げない人、子供は 遊泳コース、そして普通の人は長距離コース。
25メートル、7レーンのプールを区切っているので、 長距離コースは2〜3レーンしかない。
当然1レーンをひとりで独占できることはそうないので、 見知らぬ他人と様子をうかがいあいながら泳ぐことになる。
おととい行った時は、けっこう水泳をやってる風の 若者2人組だった。タイムをはかったりしてるが、 それがまた早い。 平泳ぎ50メートル38秒だって!一般的にはどうか 知らないけど、自分からするとかなり早い。
そういうのを見ると自分もタイムなぞはかりたくなる。 全力で泳いで・・・平泳ぎ55秒くらい?遅い。 ついでにクロールも、バタフライも計ったりした。 気が付くと残りHPは0。頭がクラクラして、倒れそうに なりながらプールをあとにした。
今日は、中学〜高校くらいの4人組。 しかも時間を見ながら、休憩を一定に保ちながらの泳ぎ。 邪魔するのは悪いので、彼らの5人目のような状態で泳いだ。
彼らがクロールのときはクロール。 彼らが平泳ぎの時は平泳ぎ(クロールだと追いついてしまう)。 彼らが背泳ぎの時は背泳ぎ(人がやってるとやりたくなる)。
彼らはあまり上手ではないらしく、とてもいいペースで泳げた。
毎回、同じ1kmを泳ぐけど、疲れるかどうかは他人次第。 |