皇帝の日記
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日本は今年が終わろうとしているのでしょうか。
今日は犬ぞりに乗せてもらってた。 シベリアンハスキーとなんかが混ざったでっかい犬、総勢7匹が引きまくる。
犬ぞりと言うと、なんとなく「犬を酷使」というイメージがあり。 更には、ごらんパトラッシュあれがルーペンスの絵だよ、という情景まで浮かんできていけねえ。 と思っていたが、どっこいだった。
もともとそういう犬種だからなのか、そりの準備をしている間も興奮を抑えきれないわんこたち。 犬はちびっこ(12週)から老犬まで待機しており、その中でいかにも若々しい猛者が、そりに繋がれて行く。 「もう出発するぜ!」「もたもたすんなだぜ!」「とにかく前に進もうぜ!」と、吠えまくる。 そりを引きたくてしょうがないのだ。
義弟妹は、小型のそりで先に出発。 皇帝、ジャバ夫さん、義父は、ちょっと大きめのそりに乗って、後発。 義母とイサムさんは自宅待機。
さて、そんな荒くれ犬ばかりで、運転のおじさんを後ろに、皇帝先頭で出発! 何故なら、前の方に乗る人程体重が軽い方が良いからだ。 寒いじゃないか。
ものすごいスタートダッシュで、あれよあれよと言う間に進んで行くが、ちょっと行ったら、かなり先に出発した筈の義弟妹のそりが、犬団子になって停まっていた。
なんと、義弟妹そりのリーダー犬が、罪のない通りすがりの野鳥にかぶり付き、チームの犬達が「俺もその鳥欲しいんだぜ!」と襲いかかり、犬団子になってしまったのだった。
もちろん、皇帝そりの犬達も「あいつら何してるんだぜ!」と飛びかかる勢いで走って行く。 だがそこは、運転のおじさんの「ノー!」の一言で、ちゃんとまっすぐ進んだ。 えらいぞ、わんこ。
その後も、一番後ろに繋がれた問題児らしい兄弟犬がやや乱れた走りをした以外、興奮で吠えまくったまま、犬達の余力を残して問題なく終了。 一時間近くの犬ぞり体験でした。 半分体が氷かける程度の、ちょうどいい塩梅だったのではないでしょうか。
毛がもっさり生えた、ハスキー独特のプリプリのお尻を見ながらの一時間。 ロッキーは、本来このような雪まみれの場所で、吠え声など気にされずに、のびのびと走っているべきなのだなあ、と思った。
皇帝

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