皇帝の日記
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時差で眠い。 夜1時からずっと起きている。
さて、日本に来て二日目。 おじいちゃんが千葉っ子なので、千葉の神社にお宮参りに行き、イサムさんのあまりの重たさに、お祓いの最中に落っことしそうになったりしながら、無事にお開き。 他のお母さんたちが、着物やスーツを着て来ているのに、皇帝一家だけ父母ともにGパン。 アメカジだからさあ。
などと言いながら、皇帝の祖母、イサムさんにとっては曾祖母とともに、お鮨を食べに。 すると、隣のお座敷のおばちゃん集団が、アイドルイサムの存在に気が付き、「かわいー!」「かわいー!」の大合唱。
更にその上、ふと油断したすきに、隣のお座敷に誘拐され、私も抱っこしたい私も私も、とテーブルを一周。
アイドルイサム、ファンのためにニコニコニコニコ。 微笑むほど、おばちゃんたちのテンションは上がり、好感度はウナギ登り。 ようやく皇帝の元に戻ってきたので、テーブルを後にしようとしたら、別のテーブルのお母さんが、自分の子供(幼児)に「ほら、あの赤ちゃん帰っちゃうよ!」と囁き。 子供がすっ飛んできて、イサムさんを撫で撫でした。
それは、花道を通るお相撲さんを触ろうとするファンのような・・・。
私は確信した。 イサムさんは、産まれながらにアイドルであることを。
皇帝

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