皇帝の日記
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そろそろ8ヶ月になろうとしているイサムさん。
よく赤ちゃんは弱いもの、守ってあげるもの、と言う。 いやあ、本当に弱い。 想像以上の弱さだった。
新生児にいたっては、自分の顔の上にかかった布をどかす事が出来ず、窒息する程の弱さなのだ。 布の下から呼吸する程の肺活量も無いとは。 世界最弱の生き物ではないだろうか。
ばい菌にも弱い。 普通に洗った物を口に入れても病気になる。 ありとあらゆる可能性から守らないといけない。
そんな弱かったイサムさんも、8ヶ月。 大きくなったもんだ。 滅多に煮沸消毒の出番も無くなった。 ちょっとやそっとの雑菌よりは、強くなったのだ。
おめでとう、イサムさん。
ところで、一体いつ土足の床転がりデビューをすればいいのか。
アメリカ人の赤ちゃんだったら、どうやらとっくに土足の床に直接ごろごろしながら、絨毯を舐めている年頃らしいのだが。 悩む。
皇帝

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