皇帝の日記
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そんなわけで、ショートヘア二日目。
何度も言うが、金髪達は髪にこしが無い。 放っておくと、毛量も無いのでペターッとしてしまう。 だから、老いも若きも、髪の毛をふんわりさせたくてしかたがないのだ。 プレイボーイとかの女優さんの髪、盛り盛りしてるでございましょう? あと、ビバリーヒルズのお金持ちのマダムは、いつもパーマなんかあてて、ぼわっとしてらっしゃるでしょう。 マーサスチュアートの頭もボンバーでございます。
それはカットの仕方にも現れていて、美容師さんにはあんまり毛をすいたりする技術に乏しいようだ。 特にアジア系のスタイリストさんじゃない時には、口を酸っぱくして言わないと、パッツリ切られるので、市松人形にされがち。
んで、今回のショートカットも、はじめに「ものっすごいレイヤー入れてください」と言っておいたのに、「どう?」と見せられた最初のカットは、見事にシイタケだった。 「もっと上からレイヤーを入れてください」 「もっと内側からもすいてください」 「もっと耳の辺りを軽くしてください」 「もっとなんとかなりませんかねえ・・・」
と、注文をなんども繰り返し、シメジくらいになった。 エリンギを目指しているのだが・・・。
それでも、日本の美容師さんが見たら、「ああ、重めに切ったんだな」と思われるくらいだ。 だがしかし、ここはアメリカ。 美容師さんが苦痛に感じている(精神的に「切りたくない」と思っている部分を切らされた苦痛)ようなので、このくらいで良いか、と許してあげた。
そして、最後ブローしてセット。 美容師さんは、クルクルブラシを取り出し、クルクルし始めた。 はやく! はやくふわふわさせないと!
そんな声が聞こえて来そうです。 まるで「こんなぺったりした髪型で、うちの店から出すわけにはいかないわ!」とでも言うかのように。 念入りに念入りにクルクルされる皇帝の髪。
エアリーなシイタケに戻されて、お店からやっと出してもらえた。
んで、今朝起きたら、クルクルされた髪が寝癖でよりわっさ〜となって、カリフラワーになっていた。
わっさ〜。
ところで、またジャバ夫さんのもとにウォレットモンスターが出たようです。 人間そんなに簡単に財布をなくせるもんなのか。 本人曰く、一年に一度なくさねばならないそうだが。
じゃあ今年のノルマ達成だ。
皇帝

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