皇帝の日記
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背中が痛い。
テレビとかで、冬場に乾布摩擦したり、熱湯に入った後冷水を浴びたりするのを日課にしている人が特集されていたりするが。 一体、前世どんなひどい事をやらかして、そんな苦行をしているのかと思っていた。
だが、今なら気持ちが良くわかる。 その苦行より、更に辛い症状を改善するためにやっているに違いない。
背中の痛みが取れるためなら、どんな苦労もいとわない覚悟だ。
週三回水泳とか、そんなマメな人ではなかったのだが、背中が痛くなって、「じゃあ行くか」という感じだ。 はーどっこら。
イサムさんはちょっと落ち着いて、一人でぶつぶつ言いながら遊んだり、時々「ぎゃーす!」と叫んだりしている。 やっぱりうつぶせてから仰向けに起き上がるのは、まだ無理っぽく、うっかりうつぶせると「ぴぎゃー!」とひと鳴き。 だいぶ声量が上がって来ているので、放っておくとうるさいのだ。
皇帝は最近、大量に出た宿題をせっせとやっているので、一日中イサムさんを抱っこしているわけにはいかず。 たまに抱っこしたまま宿題したりするが、イサムさんが手を伸ばして、紙をぐしゃ〜っとしてしまったり、ミルク入りの唾をべは!と飛ばすので、危険だ。
もっと放っておいて良いのかな〜とは思うけれど、ついついぴーぴー言っていると抱き上げてしまうのだ。 一人目は致し方なし。
皇帝

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