皇帝の日記
目次もくもく|ぶらり過去旅|ぶらり未来旅
以前ちらっとクーポンについて書いたが。
アメリカの安売りスーパーでは、必ずと言っていい程、色んなクーポンが色んなところにくっついてくる。 レシートの裏に直接プリントしてあるのが代表的だが、雑誌とかの広告にもバーコード付きの値引きクーポンがついていたりして、マメにちょきちょき切り抜いて、財布の中に入れておくと、いざその商品を買う時に、ぱっとレジで取り出せる。
クーポンと言っても、日本のけちけちした値引きとは、ひと味違う。 5ドル10ドルがばっと値引くのだ。
しかも、日本のクーポンに多い「ただし」がほとんど無い。 一回の会計にクーポンを何枚も組み合わせて使えたり、そもそもスーパーですでに値引きしている商品から、更に引いたりできる。
それは単に、ぼーっと働いている労働者はイレギュラーな事が出来ないので、商品と一緒にバーコードをピッとするだけで良いクーポンじゃないと、レジがつまるからかもしれない。
クーポンなんてケチ臭い、と思わず、これがやってみるとはまるのだ。
アメリカに住み始めた頃は、小さな英語でごちゃごちゃ書いてあるのが、意味を理解するのがメンドクサイので、多くのクーポンを只の紙切れだと思って見過ごして来た。 だが近頃心を入れ替えて、ハサミ片手に生きる事を心がけた結果、先月300ドル近く節約できた。 でかい。
デパートのクーポンとか、時々「100ドル以上買うと25%オフ」「更に200ドルで30%オフ」「ついでにこの25ドル券プレゼント」とかいう、投げた感じの物がDMの封筒とかにくっついてくるので、とっておいて、家具とか大物を買うときまで冷蔵庫に貼っておくのだ。 今使わなくても、いずれ使うかもしれない。
だから、クーポンを始めると、ごちゃごちゃしてくる。 自分が何のクーポンを持っているか、把握しながら生きて行かねばならない。
たかがクーポン、されどクーポン。 奥が深い。
皇帝

|