皇帝の日記
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「死ぬ瞬間ー死とその過程について」著E・キューブラー・ロス
という本が有る。 母の母が亡くなった時に、母が読んでいた本で、母が亡くなる前に渡されたのである。 著者が、死んでゆく人々にインタヴューしながら、死について色々考えてゆく、という構成。
普通の人は死ぬ事についてあんまり考えたがらないわけで、まして、死んで行く事が決まっている人の話をわざわざ聞きたがる人も、なかなかいないのではないだろうか。 そういう意味でも、著者の力作である。
母は3年前に余命を宣告されていたので、死について考える時間が多かったのではないかと思う。 死ぬ事ではなくて、死んで行く事について。
雨の日に考えると気が沈むので、晴れた日に一度考えてみると良いかもしれない。
皇帝

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