皇帝の日記
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2009年06月03日(水) US oz

オズ。
ではなくて、オンス。
oz。

アメリカが、世界の流れに逆らいながら、独自の単位をかたくなに使い続けているのは有名だが。
なんと「US oz」と「UK oz」まで別物だとは。
UK ozはユナイテッド・キングダムのオンス、英国の単位。
両者の違いは、ほとんど鼻くそ一欠片くらいなので、もう統一しちまえば良いじゃん!と机を叩きたくなる。

で、なんでそんな話を始めたかと言うと、ミルクなのである。
粉ミルクを水に溶くのに、説明を読むと、「2オンスの水におさじ1杯(アメリカ単位で)」とか書いてあるのだ。
んで、皇帝の使っている哺乳瓶の方には、3種類のメモリが付いていて、これが「cc(ml)」「US oz」「UK oz」なのだ。
ね?イライラするでしょ?
特に、深夜起こされて、明かりのついてない所で手探りでミルクを作ると、まあ〜自分が合衆国にいるんだか英国にいるんだか、どうでも良くなりますよ、奥さん。

そして、1US ozは、だいたい30ccで、差は耳垢一欠片と言ったところでしょうか。
じゃあ統一しちまえよ!!と、隣の家の扉を叩きたくなる。

しかも、入院中はもっと脳みそが沸騰しそうだった。
何故なら、看護婦さんが教育を受けた時代に寄って、それぞれの人が違う単位を使っているのだ。
最近、医療現場では「ヨーロッパっぽい単位を使うと、先進国っぽいんじゃない?クール!」という風潮らしい。
年配の看護婦さんは、まだアメリカ単位を使っているのに。
がっでーむ。

2時間おきくらいに、違う看護婦さんが入ってきて「赤ちゃん、何オンス飲みました?」と聞かれて「えーと・・・(皇帝はもちろんミリリットル換算している)2、5オンスくらい?」と答えると「じゃあ午前中は全部で6オンス飲んだのね?」「えーと・・・・・・でも1オンスぐらい吐いてました」。
もう頭の中は数字で一杯。
只でさえ疲れているのに。
そして、違う看護婦さんが「何cc飲んだ?」と言いながら部屋に入ってくるのだ。
でーむ。

入院中は、オムツの重さまで測っていた(汚れたオムツ−新しいオムツ=排泄量)ので、「おしっこ何ポンド?」「何グラム?」とか聞かれて、吠えそうになっていた。

おかげさまで、すっかり「cc=oz」の計算は得意になり、寝起きでも答えられるようになったが、是非改善してもらいたい、アメリカ単位。

先進国に仲間入りを果たしてくれ。


皇帝