皇帝の日記
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中学高校の家庭科の授業で、やっておいて欲しかったなあ、と思う事。
それは「繕い」。
実際アメリカに裁縫箱を持って来て、一番活躍しているのはボタン付けと穴塞ぎの時。 ジャバ夫さんが雑に服を扱うのか、よくボタンが吹っ飛ぶのだ。 それから、どうやって着たらそうなるのかわからないのだが、頻繁にシャツの脇や袖口が破ける。
こないだは、ジップアップのジャケットを着たまま眠って、布団の内側の布をジッパーにがっちり挟んでしまい、服を切るか布団を切るか、散々悩んで布団を30センチも切る大手術をし、縫合した。
だのに、中高の授業では、洋服作ったり、レースのコースター作ったり。 (それも、親戚のおばちゃんが、あまりの出来に見かねて修正してくれてしまう有様だった) 実際の生活では、まず使わない技術ばかりを教えられたものだ。 (そして皇帝の成績は10段階評価で2だった)
これからカリキュラムに改正が有るのなら、是非プッシュしたい「繕い」の授業。 どうやったら糸が外に出ないで、穴が塞げるのか。 そういう生きた授業をしていただきたい。
ところで、裁縫箱を出すとジャバ夫さんは、 「自分でできるよ〜」 と言うのだが、彼のボタン付けは、たま結びもなく、ただひたすらボタンの穴とまわりをぐるぐる縫い付けるだけ。 確かにボタンは、次の洗濯までは付いているが、付いているだけで、ホールにも入らず使えないのだ。 糸がもったいない。
皇帝

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