皇帝の日記
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2009年04月13日(月) 腎盂腎炎

イサムさん、腎盂腎炎にて入院中です。
一週間くらい。
もう熱も下がったけれど、抗生剤をきっちり入れないといけないので、みっちり入院。
お母さんも一緒に入院ですが、本日はお父さんが泊まりたいというので、帰されてきました。

A型の執着で、毎晩同じ時間に体温を測っていたのだが、いつもは華氏97ー98度の間。
しかし木曜の夜は、華氏99度。
99度?摂氏何度?
ちょっと高いから心配。
いや、このくらいで心配とか言っていたら、笑われるかしらん。
でも最初の子だからね、うふふ。
とか思いながら、抱っこしてじっと見張っていたら、一時間後くらいに顔が真っ赤になってきて、明らかにポカポカ暖かくなってきたので、もう一回測ってみたら、なんと103度!

何度だかわからないけど、除夜の鐘より5度低いだけだなんて、高過ぎる。
動転して、同じ家に居るのに義母の携帯に電話をかけて、「103度って何度!?」と聞いたら、すぐ車に乗せられて、ERに向けて出発。
病院について5分後には医者に診てもらって、血液検査、尿検査、レントゲン等々をされて、あれよあれよという間に小児科に移されて、「お母さん母乳育児?じゃあ泊まって。お爺ちゃんお婆ちゃんは夜だから帰って。はい洗面器」と、洗面器だけ持たされて、イサムさんと一緒の部屋に入れられてしまった。

洗面器・・・って・・・?

母乳を洗面器に絞るの??
ではなくて、後から搾乳機とか哺乳瓶とかおむつとか支給されたのだった(洗面器はそれを入れておくうつわ)。
しかし、異国の病院って、勝手が分からなくて心細い。
義父母の居ない時病気の説明されても、きっとさっぱりわからないだろうし。

深夜の病室でポチポチとi-phoneの計算機で華氏=摂氏の計算をしたら、103度=39・4度。
ぎゃー!
と、ここでようやく事の大事がわかって、おろおろする母熊。

病院に出発した時点で、義父がジャバ夫さんに電話をかけておいてくれたので、すぐにジャバ夫さんが来て、看護婦の説明を聞いて、通訳してもらった。
「ブラッダー(膀胱)かキドニー(腎臓)のバクテリアのインフェクション(感染症)で、曾祖父母までの親族に同じ症状の人が居なかったかって聞かれてる」
って言われても、ピンと来ない。
腎盂腎炎って言ってもらったら、すぐに心当たりが有ったのだが。

そう、それはお婆ちゃん!
亡くなった母が、幼少時に腎盂腎炎で医者にかかったってよく言っておりました。
ああ、病名って難しい。
なんせ、英語だとこんなにややこしいのだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pyelonephritis

次の日の朝、医者さんが説明してくれたけど、もちろん病気の正確な理解には至らず。
出かけにぱっと鞄に詰めた、頂き物の「子供の病気の地図帳」を読んで、ようやく腎盂腎炎だなあ、と気がついた次第。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/406206605X?ie=UTF8&tag=cocorotiryoui-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=406206605X

絵や写真が沢山入っていて、義父母にも見せながら説明できた。
良い本だ。
自治体で配ったら良いのに。

とりあえず、お母さんの課題は
1:華氏と摂氏の計算を瞬時にできるようにする。(か、摂氏表示の体温計を買う)
2:内臓系の英語を覚える。
3:子供が注射されている時、自分が泣かない。(悲しくなります)

関係ないとは思うけれど。
でも一言アメリカンドクターに言いたい。

やっぱり赤ちゃんのお風呂は毎日入れるべきではないのだろうかーあー。

明日からまた缶詰になります。
はあ。

元気のない赤ちゃんは悲しいです。


皇帝