皇帝の日記
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2009年01月20日(火) 正中線

妊娠線はおなじみだけど、正中線はあんまりメジャーではないかもしれない。
人間が初めて出来上がった時に、細胞がまず真っ二つに分かれて更に四つ八つと分かれていくわけですが、人間の元は左右真っ二つという事です。
真っ二つの真ん中がうまいこといかないと(もしくはうまいこといったから?)あごが割れたり鼻が割れたりするわけだ。

さて、正中線。
お腹が大きくなってくると、この元々分かれていた真っ二つの線が、黒くなって一直線に上から下へ見えるのでございます。
おへそをまたいで、腹が真っ二つに。
出る人と出ない人といて、色素の濃い人の方が出やすいよう。
有色人種の方が出る確率が高いらしく、白人よりはアジア人、アジア人よりは黒人の方が、より濃く、はっきりと出ているとゆう噂。
正中線と妊娠線の最も大きな違いは、出産が済むと、やがて消えてしまうということ。
だから、あんまり皆騒がないのかもしれない。
(まれに、残る人もいる)

そんなわけで、正中線がわりとはっきりくっきり現れて、皇帝のお腹は真っ二つに線が引かれてしまった。
それがもう、見事にまっすぐの線で、大工さんが書いたような正確さ。
ジャバ夫さんは正中線を見た事がなかったので、ある日妻の腹が真っ二つになっているのを発見して、パニックしていた。
「大変だ!大きくなりすぎて、割れる!」とか言ってた。
「これは先祖が切腹した名残だ」と、更に混乱させておいた。
かわいそうだから、ちゃんと正解はすぐに教えてあげたけどね。

さて、元々背が低いので、アメリカの大型洗濯機は、洗濯後の衣類を回収するのに身を乗り出さなくてはならず、足踏み台を利用したりしていたが。
最近は大きなお腹が邪魔で、底の方の衣類が、全く回収できなくなってしまった。
斜めドラムが欲しい・・・。

このお腹の中身が、全部自前の肉ならば、ぐいぐい押しながら身を乗り出せるが、きっと今それをすると、中の人が困るだろうから、できない。
そこで考案されたのが、靴べら。
靴べらを二本使って、底の洗濯物を挟み上げるのだ。

やれやれ。


皇帝