皇帝の日記
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結婚式の招待状を業者に作ってもらっているのだが。 英語だけだと不親切だし、良くわからないから、日本語でメッセージカードを添えたい、と思っていた。 写真の現像を仕事にしている友達に、ジャバさんとのツーショット写真をカードにしてもらっていたので(ありがとう!)、その裏に、一言書いて送ろうとしているのだ。 やってみたら結構大変で、招待状の到着に間に合うかどうか心配になってきた。 あうー。 飛行機の中でも、ずっと書いてました。 あうー。 届け、私の真心。
ところで何故にオクラホマに行っていたかというと、婚前契約書にサインしに行っていたのだ。 立会いの弁護士とお食事会して、通訳はさんで協議して、サインして、と大忙しの二日間。
お食事には、母からもらった黒ドレスの裾を、15センチばっかり切ったのを着ていった。 あと、母が結婚式でつけてた真珠のネックレス。 クラシックにまとまったので、弁護士の受けも良かった。
基本的には、財産をどうするかということが書類にされただけ。 ジャバさんが先に死んでしまうと、皇帝はアメリカ人じゃないから、不動産の権利を剥奪されて、ホームレスになってしまうのだ。 だから、不動産の名義はジャバさんの家族(子供がいれば子供)が相続して、皇帝を住まわせるという契約になっている。 皇帝を、誰も追い出すことが出来ない、とか書いてある。 まだ持ってもいない不動産と、居もしない子供が登場。
あと、皇帝が50歳になったら、日本の国民年金に当たる、アメリカの民間業者が、生活費を負担してくれるらしい。 50歳で良いのか。 さすが平均寿命が短い国だ。 これで、アメリカが将来倒産しなければ、皇帝の老後は安泰ということらしい。
あと、財産分与のための銀行口座をもらったりした。 とりあえず、財布に5ドル入っていたので、入れてみる(5ドルしか持って歩いてねえのか!) まだ有りもしない財産が分割された。
そうそう、銀行口座が出来たら、カードを作れるのだ! 今まで父親のカードしかなかったので、ちょっと大人な気分。 でも5ドル。
皇帝

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