皇帝の日記
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2005年03月03日(木) ドイツ・マンハイム→フランス・パリ

最初に言っておきましょう。
これまでの、楽しげな皇帝の旅が一転して、このパリ篇(二日間)で、暗雲立ち込める悲劇になるのです。
パリが好きだとか、フランスが好きだとか言う人は、悪いことは言わないから、この二日間は回避したほうが良いでしょう。
あと、楽しげな皇帝が好きだという人も、回避の方向で。

そう、天国のようなドイツを、離れなければならない時がきた。
風邪も大分悪化しているが、ともかく、ドイツマンハイム発、パリ行きの長距離電車に乗る。
ハリーポッターのような、ヨーロッパの国際列車。
乗り込んでから、ずっと風邪のため眠りこける。
ぐーぐー。

パリに着くと、なんとマイナス2度!
暖かい!!!(どっから来たんだ)
顔が痛くない気温に感動しながら、吹雪のパリをバスから観光。
トロカデロ広場や、ノートルダム寺院、コンコルド広場、凱旋門、シャンゼリゼを外側からながめ、オペラ座近くの三越さんに下ろされる。
とりあえず、パリ駅でぶっ壊れたスーツケースの替えを買って、(そしてあとで保険金を請求したら、断られたりした。そして、交渉したら払ってくれた)オペラ座を見に行く。
しかし、オペラ座内はリハーサル中で、観ることはできなかった。
贅を凝らしまくったオペラ座の、天井画はシャガール。
とりあえず、家族に葉書でもだそうかと、ポストカードを買ったら、なんと2ユーロ!(300円弱)ひーえー。
さすがフランス。
ユーロ一の物価。
うううう。
ついでにデパートに行って、なんとなく買い物して、さらに物価の高さを確認。
スペインでもっと買い物しておけばよかった・・・。
ひえー。

ホテルに戻されてから、さて、意気揚々とオルセー美術館に。
閉館時間が遅いのがよい。
フランスでよいのは、美術館だけ。
オルセーの印象派中心のコレクション。
今話題の、ゴッホだって豊富だ。
すーばーらーしー。
それにしても広いし、やたら作品が多い。
チャラチャラしたフランスの男が、一緒に写真を撮ろう撮ろうと言うので、ものすごい変な顔をして、カメラに収まっておいた。
失敬なやつだ。

閉館まで堪能したら、キャバレーへゴー。
パリのキャバレーです。
奥さん。
ムーランルージュみたいな、洗練されたの。
もちろんお値段も超ソティフィスケイト。
学生特別料金が存在する、クライジーホースを選択。
行ってみると、ヌードのお姉さんたちが、歌って踊って、大変なことになっている。
もちろん学生、立見席を頼んだのだが、すいていたので、ウエイターのおじさんがこっそり席に通してくれた。
女の子二人組みだからだろうか。
後ろで、日本人の男の子たちが、立ち見していた。
ワンドリンクで、かなり楽しめる。
観客席の男女も、一筋縄ではいかなそうなカップルが多く、人間模様も気になるところ。
胸は皆様控えめだが、やはり注目は尻の美しさ。
ヨーロッパ人、尻にこだわる。

で、会場を出ると、タクシーが客引きしている。
なんかあやしーのだ。
いかにも、ぼります、という顔をしている。
ハルちゃんも皇帝も、中国帰り。
もちろんボリタクシーには敏感。
次々に提示される値段に、いちいち怒り爆発させて、正規金額に一番近そうなのに乗る。
それにしても、ボリ屋が堂々としているのに、ムカー!

あ、夜飯は美味かったです。


皇帝