皇帝の日記
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2005年02月21日(月) モナコ・イタリアミラノ

ニースを後にして、モナコへ。
ここでさらにイタリア人運転手に交代。
名前は忘れたが、あんまり運転が上手でない上に、路を間違えがちな人だった。
うーん。

モナコは二番目に小さい国。
フランスの中にある、小さな国という感じで、言葉もフランス語が公用。
観光立国なので、観光客しかいないと言っても過言ではない。
それも、フランス人が多い。
エレベーターの前で、日本人の団体が行儀良く並んでいると、フランス人団体観光客が、大胆にも全員すっ飛ばして横入り!
えー!!
と呆然としていると、なんと小さな日本人の女の子(俺様)の前に、男二人ががっちりとバリケードを作り、フランス人女性をさっさとエレベーターに入れ始めた。
えー!!
ムッシュウ、なんて野蛮な野郎。
「ちょっと、私たちも乗りたいんだけど」
と言ったら、「お前らは後」との言い草。
はあ?
無理に乗り込むと、おっさん二人に足を蹴られ、追い出された。
いってえ!
思い出すだに腹ただしい。
フランス人に災いあれ。
つうか、人種差別って、実際自分がやられると、こんだけ怒り沸騰な事はないですよ。
むっきー。
ウンコの国の住人の癖にー!

すったもんだしながら、モナコに入国すると、F1グッズが山盛り売られている。
子供用の服があまりにかわいく、親戚のチビちゃん用に購入。
子供グッズは沢山あったが、あんまりいっぱい、思うがままにお土産にしちゃうときりがない感じ。
かわいいものいっぱい。

モナコの兵隊さんの、衛兵交代式を見学して、バスに乗り込んで、今度はイタリアへ出発。
モナコを出てから1時間後、まだモナコ国旗が見えている。
どうやらバスの運ちゃんが道を間違えて、引き返してきた模様。
ちょっとー、早くミラノに着かないと、観光の時間がないじゃーん。

お昼に、また朝ホテルから失敬したパンを食べる。
ところで今日は肝休日と定めたので、飲まないのだ。

夜、暗くなってからミラノ着。
雪。
ミラノは、結局眠るだけの都市に・・・させてなるものか!
はるちゃんと夜の路面電車に乗り込み、街の中心まで出る。
同じ電車に、同じツアーの若い女の子が乗っていたのだが、プラダ本店に行きたいんだとか。
ものすごくおしゃれな洋服を着て、「こんな格好じゃ、プラダに入れないかも〜」とか言っていた。
じゃあどんなマハラジャだったらプラダに入れるんですか。

店は片っ端からばたばた閉まり始めている頃で、ろくろく買い物もできなかったが、美味しいピッツェリアで食事ができた。

ところでナラカミーチェでかわいいシャツを見つけて、どうしても欲しかったのだが、レジにカギをしてしまったとか言われて、結局売ってくれなかった。
うにゅ。

路面電車に乗り込むと、また別の女の子達が乗っていた。
ホテルに帰る電車かどうか、わからないでおろおろしていたので、帰り方、降りる駅を教えてあげたのだが、会った時に「こんばんは」と言わないばかりか、道を教えてもらっても「ありがとう」とも言わない。
連れの子に、二人ごとのように「これで良いんだってー」とか言っているのだ。
まるで私の声は、神のお告げのように、降って沸いたかのようだった。
透明人間。
君たちには、旅行する権利はあっても資格はない。
基本挨拶ができるようになってから、おうちから日本から出なさい。

ミラノの雪は横殴りに吹雪いていました。


皇帝