皇帝の日記
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2004年05月05日(水) 童心

こないだ、子供用教材の会社に行った。
面接の待合室に、積み木とかおもちゃが沢山展示してあった。
そんな魅惑の部屋にいながら、学生たちはみな緊張の面持ちで気をつけして待っている。
皇帝は年寄りなので、立っているのが辛くなり、その辺に座り込んでディスプレイ用の積み木で遊び始めた。

僕はもう大人だから、積み木でも相当上手に遊べます。
巨大なお城を作ったり、恐竜や宇宙船を作って、童心に帰って遊んだ。
いや、童心というより、本気で熱中してた。
遊びなんかじゃない。
真剣だ。
スーツも邪魔だと言わんばかりに。

そのうちに受付のお姉さんがやってきて、「今度は何作るんですかー?」とか聞きに来たり。
散々色んなものを床一杯作り倒した挙句、名前を呼ばれたので、片付けずに面接に直行。
帰りに片付けようと思っていたのに、出口は違うところから出されて、結局まんま帰った。
・・・完成させたかった・・・月のお城・・・。

それにしても、山ほど人がいたのに、遊んでるのは皇帝だけ。
なんで皆遊ばなかったんだろう。
あのおもちゃたちは、暇つぶしに置かれていたんじゃなかったんだろうか。
まあ、他の子が積み木に手を出したら、僕は本気で怒って追い返しただろうけど。

受かりましたが。
何か。


皇帝