皇帝の日記
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滞在先の家が飼っている犬は、ロッキーと言うシベリアンハスキー。 彼は散歩中に鹿と遭遇したりすると興奮して飼い主を引きずってしまう、困った怪力さんだ。 こないだはリスを食い殺して、しばらくは誰も彼に舐められまいとしていた。
皇帝は自分で犬を飼ったことがないので、興味を持ってせっせと世話をしていた。 それなのに、その好意が裏切られる日がこようとは。
今朝庭を散歩させていたら、上からナッツが降ってきた。 皇帝は興味津々でナッツを手にとり、つぶさに観察していたのだ。 したら、向かいの木からリスが滑り落ちてきた。 それを見たロッキーは大興奮で、周りの何も見えなくなり、皇帝の玉体を数メートルに渡り引きずり回して、ようやく我に返ると、皇帝の体は芝生の上を滑って無傷だったものの、右手の皮がレザーリードによって、すっかりズル剥けになっていましたとさ。
そんなわけで只今包帯ユーザーの皇帝。 犬め(呪)
皇帝

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