凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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新学期。
アイが六年生。アユムが一年生になった。はやっ。
なんか、延々幼稚園時代が続くような気がしていたのだけれど、勿論そんなはずは無く、私の中の「幼稚園時代」が終わった。 ゲーム二面目クリア。
一面目は入園前までの親子二人っきりの煮詰まる時間クリアがゲーム内容だった。 これから三面目。小学校時代のスタート。
ゲームクリアの達成感。 まだその面をクリア中の人に、アドバイスが出来る経験と精神的余裕が生まれてきた。 気分は孫を見るじじばば。 うちに遊びに来る園児が可愛くてたまらない。 もうこの年齢の子を抱く事はないわけだ。 こうやってトイレの世話をする事も。 子どもの世話も、年寄りの世話も、やってる事は同じでも、相手に未来があるかないかは、世話する方の気持ちは雲泥の差だ。 今日出来なかったことが明日は出来るようになっているかもしれない生命力と希望と未来がつまった生き物。 それを見るだけで、心が軽くなる。
なんていいながらも、まだまだ、リアル育成ゲームは続く。 ゲームじゃないからリセットは出来ないわけで。 来年から始まるアイの中学生活はまったく未知の世界。 何年か前は妊娠した3年生カップルがいたとかどうとか。 うちがその当事者にならないという保証はまだないし。
はたまたまったく予期せず、夫が過労死したりして。
先は長い。まだまだ。
暁
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