Life is like a box of chocolates
Jimi Kendrix



 −your sky ・・・ 

君の空に雲を吹き入れた     のは誰?
君の空に虹をかけた         のは誰?
君の空に太陽を昇らせた     のは誰?
君の空に星を散りばめた      のは誰?


僕は君の空に黒い雨を降らす?
それとも光り輝く何かになれる?
月に笠がかぶるように君は曇る?

虹の向こうに何かがある?
君と一緒に渡りたいだけ
いつかオーロラだって見れるさ!


確信してから犯すんだ
(愉快犯じゃなくて確信犯が好きさ)
僕は君の確信犯で
君は僕の愉快犯
そして共犯者になろう


天使のささやきが聞こえたら
背中の羽を伸ばして
君の空まで飛んで行けばいい


君の空に雲を吹き入れた     のは誰?
君の空に虹をかけた        のは誰?
君の空に太陽を昇らせた     のは誰?
君の空に星を散りばめた      のは誰?






2001年12月10日(月)



 −−傷跡−−

綺麗すぎる満月
それは僕をどこかに誘う
不機嫌な景色
誰かの泣き声
アイマイな不安を助長させ(それはどこか不安げ)


−−ただただ そっと 傷をつける(傷つけたくなる)
−−ただ その横顔に傷を付けるんだ

そう それは僕のシルシ
癒しようのない傷跡

それを見る度想うだろう
僕を想い出すだろう

宝物って壊したくなるだろう

心の海に沈めるのは僕の言葉
頭の空に飛ぶのは君の表情

−−−−−−−−−−−−−−−−−

君の瞳に浮かぶ海
となりにいても遙か彼方
この距離を感じているなら
無理矢理振り向いて
横顔はまるで氷の彫刻

ハンカチは持ってないんだ
滲んだ涙をぬぐえないけど
ただ そっとキスをするんだ


君の中に巣くう
救いようのない哀しみを
僕の持つアミじゃ掬えない
こぼれおちてゆく おぼれおちてゆく
きれいな金魚が欲しい?(なら得意なんだけど)


視線の先にあるもの
それをぎゅっと捕まえて
君はいってしまった
潤んだ瞳とともに
その可愛らしい
秘やかな声とともに



−−ただただ そっと 傷をつける(傷つけたくなる)
−−ただ その横顔に傷を付けるんだ

そう それは僕のシルシ
癒しようのない傷跡

それを見る度想うだろう
僕の事想い出すだろう

宝物って壊したくなるのさ








2001年12月11日(火)



 sweetest girl ( chocomint girl )

雲を掴む様なもの
でも君はそこに漂う
シャガールの絵みたいにさ
二人で夜空を飛べたらな(飛べるんだ)

君は白いドレスを着て(白いドレスの君)
紫のストッキング
チョコミントをおねだり
頭の中はスウィートで


全然愛されてないと
時々不安になったり

ねえ、気になるかい?
そういうことって

ゲイラカイト
木に引っかかって
どこへも飛べず

sweetest girl
sweetest girl
just like a chocomint
isnt she lovely?
isnt she funny?
isnt she chaming?
isnt she sweety?


身のこなしはベルベット
繊細で優雅って?
タカの視線は
広き鋭きもの

メールを沢山送ったり
リダイヤルをじっと見たり

全然愛されてないと
時々不安になったり

ねえ、気になるかい?
そういうことって
そんな小さい事が

木に引っかかったゲイラカイト
どこへも飛べず

sweetest girl
sweetest girl
just like a chocomint
isnt she lovely?
isnt she funny?
isnt she charming?
isnt she sweety?




2001年12月18日(火)



 ラムネム−君のビー玉

転がせ 転がせビー玉
転がしたいのは

ラムネのビー玉
君が飲んだの
その音を楽しめ、かみしめ、味わえ

僕の右手に君のラムネ
振り続けるんだ



見とれてしまったのは
浴衣のせいかな

見とれているのは
花火だけかな
横顔ばかり気になるのさ

僕の歯にくっついてる
たこ焼きの青のりも

君の得意がってる
金魚すくいも
横顔ばかり気になるのさ



転がせ 転がせビー玉
転がしたいのは

ラムネのビー玉
君が飲んだの
その音を楽しめ、かみしめ、味わえ

僕の右手に君のラムネ
振り続けるんだ




2001年12月19日(水)



 −−U−−

人に相談なんてしない
助けを求めたりしない
誰かの意見なんて聞かない

何も僕を変える事は出来ない
誰も世界を変えることは出来ない
誰も僕の世界を変える事は出来ない
but U ...

君の全てが僕を動かす
君の一つ一つが僕を揺り動かすんだ

引力はなくなり飛んで行けそうな
ほど軽くなるんだ

君が髪を揺らす度      世界はぶれる
君がまぶたを伏せる度   世界は暗くなる
君が僕に笑う度       世界は昇る
君が僕にふれる度      世界は熱くなる

君の全てが僕を動かす
君の一つ一つが僕を揺り動かすんだ

そしてそれが全てなんだ
それは君なんだ




2001年12月20日(木)



 魔女の森/彼女のスープ(制作途中)

(i dedicated to this song, for gift,puu,yukino & ryouta)


魔女の森を抜けて
出迎えは黒装束をまとい
いやな声で鳴く奴ら

森の果てのスープを求めて
眩しすぎる朝日を浴びながら

そこで幸福な朝を迎えるんだ
そしてそこで幸福な朝を

ゴミの山を抜けて
アスファルトを踏んで
水の騎士を避けて

マンガの海に溺れて
ネットのタバに抱かれて(で繋がれて)<ネットのヒモをたどって>
ケムリ(タバコ)で世界を白くする

待ち合わせは赤いマフラーで(が目印)
四隅に押し込まれてる僕ら
誰も訪ねてなんて来ないのさ

耳に流れ込むのはフィードバック
咽に流し込むのはジンバック(ジンライム)
瞳に映し込むのは彼女の・・・・(バックor仕草)
(背中に藤テれ込むのは彼女のバック)

鳴らせよ グラスを
あげろよ (束の間の)祝福を


ざわついた辺りを見回し
ざらついた舌をかんで



■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ
素材■テ■テ■テ■テ■テ■テ■テ


jフォンとマルボロで繋がれたぼくらは 
魔女の森を歩いた

気分を悪くさせる声で鳴く奴ら
森の果てにあるスープを求めて 

ゴミの山を抜けて 
ホストの波をわけて

こんなにも夜は暗いのにそれはおとずれないのさ
そこにたどりつくまで

下る話もくだらない話も
くだったりあがったり

マンガのうみに溺れたり
ネットのひもをたどったり
たばこで世界を白くする

おいてきた睡眠やシャワー室
懐かしがったりなんかして

それでも森を突き進み
あのスープを探しに行くんだ
この魔女の森を抜けて

カラスに見張られて
ハトに見守られて

そして幸福な朝を迎えるんだ
まぶしすぎる朝日を浴びながら
溶けそうになりながら
青い鳥をみれればな
そしてそこで幸福な朝を
そしてそこで朝を迎えるんだ
魔女の森を抜けて

水の騎士(ホスト)

耳に流れこむのはフィードバック
ノドに流し込むのはジンライム!
瞳に映り込むのは彼女の・・・・・

そして・・・・・で祝杯をあげるのさ
グラスを鳴らせ

ざわついた辺りとともに
ざらついた舌をかんで
ざわめいた夜を感じて

だからここからいかなくちゃ
魔女の森を抜けて
枯れてしまう前に
彼女のスープを。。。



2001年12月21日(金)



 −クリスマス・キャロル−


予約もないチキンなんてない
ママに頼まれたイブの夕方
ケンタに寄ることもなく
何も買えずにトボトボ帰る

一人車を運転してた時
ラジオからキャロルキング
思わず上げたボリューム
思わず停めた車は路肩

タバコを取り出し吸ってみる
カーステレオの光りだけ見ていた
ハザードだけ光っていた

何かを懐かしむ訳でもなく
誰かを求める訳でもなく

そのまま過ぎ去って行く
楽しそうな家族やカップル
眺めている私にはチキンもない

そのまま過ぎ去って行く
流れた時間や映っていた光景
眺めている私には何かがない?

タバコを吸い終えたら
そのままの気分で帰る
スイッチを切り鼻歌を
口ずさみ、ハンドルを叩き
ワイパーは雨を叩き

彼女の歌声で満たされた夜
こんなクリスマスも悪くない
また来年だってやって来る

帰ろう 友達と家族が待ってる家まで
帰ろう そしてビールでこんな夜を祝おう

キャロルキングと共に
クリスマスキャロルを・・






2001年12月24日(月)
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