Life is like a box of chocolates
Jimi Kendrix



 とりあえず・・・・てすてす。

日記とめられると困るんで。
テロの事でも今度かきますね。てすてす。

2001年09月18日(火)



 クダラナイ コイノ ウタ (NG)

二度としないって電話を
何度もしたりする

ぶつかる事でしか
確認出来ない愛

傷ついてる君は被害者
傷つけてる君は加害者
気づかない君は共犯者
築き上げるのは罪と罰(犯罪者)

−−−−−−−−−−−−−−−−−
傷ついてるって何度も言う
傷つけてるってことには
気づかないのかい?
or
君は気づかない
君だけが傷ついてる訳じゃない
君だって傷つけてる事を
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

そうナイーブでデリケート
でもそれはやっぱりナイーブなんだ

話をしたのは君の方
終わらせるのも君の方

自分の話が終われば
もういいのかい?

素直になれない自分
意地を張る自分
上手になんて出来ない

二人で転がっていく
この坂の道を転がってく
激しく こんがらがって
絡まり もつれ合って
傷つけ合いながら
傷なめ合いながら

そしてきっと
ダブルノックダウン

恋はきっと僕らを
打ちのめすだろう

幸せな頃を思って
打ち震えるだろう

その言葉は言わない
あの言葉は言わない

僕の何かが君を
傷つけたとしても
混乱させたとしても

ソノコトバハ イワナイ

2001年09月19日(水)



 キャッチボール 

−−ほら、この愛のカケラを放り投げて
−−君が構えるグローブ(ミット)まで


取り出して握りしめてみる
ジーンズの後ろに突っ込んだボール(ポケットのボール)

さあ、始めよう、僕らのキャッチボールを
少しずつ何かを伝えていくのさ

僕たちの後ろに長く伸びる影も
君のそのぎこちない投げ方も
ミットに当たる音さえも少しずつ
この世界に溶けていくんだ


しっかりと 受け取ったら すぐに投げ返してよ
ゆっくりと 放物線を描いて 空気を切り裂くよ
めっきり  見なくなった子供達を思いながら
やっぱり  そうだったんだと一人で納得してみたり
はったり  を誰彼となくかましてみたり
ぱったり  誰かと出会ってみたり

ちゃっかり な君はそれだけでチャーミング
まったりと 二人でまどろんでみて
はっきりと 僕はそう思うんだ 
くっきりと 空に浮かんだ雲を遠目に眺めながら
てっきり  これは幻なのかと疑ってみたり
かっちり  想いを確かめてみたりしたくて
きっかり  夕方3時に待ってるよ いつもの場所で


ボールとグローブを持って
いつもの場所で
君とキャッチボールをしよう


−−ほら、この愛のカケラを放り投げて
−−君が構えるグローブ(ミット)まで




2001年11月19日(月)



 オランイェ −−その最果てに

オレンジの塊(かたまり)が最果てに沈む頃
世界は固まり焼き付けられた

君の頬を染め 僕の耳を熱くした
それは僕たちを魔法にかけたんだ


そして僕たちはオレンジに向かって進んだ

50cmの距離がもどかしくて
BGMをカセットに流し込んだ

もうすぐ秋は終わるけど
新しい季節はやってくるんだ


そして僕たちはオレンジに向かって進んだ

神様が時間を止めてくれるなら
僕たちは手をつながなくちゃ

そして僕は君に言わなきゃ
君が好きだって

オレンジが地球に溶ける前に

だから僕たちはオレンジに向かって
だから僕たちはオレンジに向かって

進もう





2001年11月23日(金)



 −−宛先不明−−

宛先不明のメール  戻ってきた
終わりは突然    訪れた(始まった)
まるでそれは 映画やドラマの様で
僕におかしな(愛しき)おかしみを 与えた

それが最後の言葉だって 気づいたのは
8時間14分後
後の祭りってなんだっけって 考えながら
線路のそばでつったってた(列車の音をきいていた)



いつか  君を忘れるだろう
いつまでも君を覚えてないさ

でもこの痛みはなんだろう?
それさえ伝えられないのさ

このつかえたものを取り除いて
君の顔に貼り付けたいさ(君の前に差し出したいさ)


宛先不明の痛みなんてどこにも送れない
宛先不明の痛みなんてどうしようもない
宛先不明の痛みなんてしゃれにならないよ




ミシェルフーコーが好きな君
ポストモダンなんてどうでも良かったのに
ただ君と話していたかっただなんて
坂口安吾とか読み返したりして

10代のような恋なんて実りもしないのに
ただそれだけで幸せだったなんて
口が裂けても言いたくないのに
思い出すのさえ目を伏せたいのに




いつか  君を忘れるだろう
いつまでも君を覚えてないさ

でもこの痛みはなんだろう?
それさえ伝えられないのさ

このつかえたものを取り除いて
君の顔に貼り付けたいさ(君の前に差し出したいさ)


宛先不明の痛みなんてどこにも送れない
宛先不明の痛みなんてどうしようもない
宛先不明の痛みなんてしゃれにならないよ


ひりついた痛みも
心のかゆみも
それは僕を泣きそうにさせる
かきむしるような想いなんて似合わないだろ

君がドアを叩いて
叩いたから開けたのに
開けたらいなかっただなんて

誰か届けてくれないか?
この宛先不明の痛みを・・・








2001年11月24日(土)



 鈍色の月−シャーベットムーン

のっぺりとはりついた月
鈍色(にびいろ)に光って 
空に浮かんでる

ああ、そこからひっぺがしてやりたいんだ

この世界から切り離されているのは誰?
この世界から取り残されているのは誰?


5分毎に上下する感情
振り回されこんがらがって
なだめすかして

ああ、そこから転げ(崩れ)落ちたいんだ

この世界から切り離されているのは何故?
この世界から取り残されているのは何故?

ギター使いがやってきてオレに言った(が言うことにゃ)
***********!!

この空の下で笑っているのは誰?
この空の下で泣いているのは誰?




2001年12月08日(土)



 新しいシャツ (no skill, no technique)

新しいシャツを買いに行こう
一目惚れしてさ、僕を見てるやつ
一目惚れした君に見て欲しいんだ

重ね着が楽しい季節も終わり
上着をタンスにしまったら(クリーニングに出したら)
新しいシャツを買いに行こう

青いジーンズやベージュのチノパンに似合うやつ
NBのスニーカーにもぴったりなやつ
(1300やカントリーにぴったりなやつ)
お気に入りの帽子をかぶって

そして何より
そして何よりも

君が気に入ってくれるやつ
君が笑ってくれるやつ

新しいシャツを買いに行こう
君と一緒に



どの街に繰り出そう
電車に乗って
それとも車で

たくさんお店を見て回り
自分のサイズに合うやつを (店員さんとおしゃべりしながらさ)
探し出せたら大発見 (雑貨屋には気をつけなきゃ)
カフェなんか入ってるヒマはない


紙袋一杯ぶら下げて (抱き抱えて)
君と一緒に部屋に帰ろう

こんな青い日は
新しいシャツを買いに行こう

君と手を繋いで
君と並んで
君と腕を組んで

街を歩こうよ
君と一緒に

そして新しいシャツを
買いに行こう




2001年12月09日(日)
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