毎日なんか考えてる。

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2006年01月03日(火) * 迂闊にも電車男の再放送にハマってしまった。*

あけましておめでとうございます。

更新あまりしない不精サイトなのに
毎日タクサンの人が覗きに来てくれているみたいで
申し訳ないやらウレシイやら。
アリガトウゴザイマス。
そんなこんなで
このサイトももう随分長いこと続けてマスが
多分これからも
ムリせず、気が向くときにフラリと更新、という感じで
やっていくと思いマスので、
今年もボチボチお付合いよろしくお願いします。

で、お正月。
今年の正月はきてたよ。
12月31日にニコリンが突然ゲッボォーーーと吐き始め。
吐き出したらとまらなーい。
チビッコ恒例→冬のゲリゲロ風邪。
そして1月2日にカブトも発症。
カブトは体の具合ウンヌンよりも
日ごろの「お兄ちゃんガマン」が病気のせいでタガハズレ。
一日中グズグズ拗ね拗ねあー鬱陶しい、
あー洗濯何回回せば終わりが見えるのー、てな感じで
まったくもーまったくもーとか言ってたら
2日の夜にワタシもゲリゲロ。
ちくしょう。
でも3日にはみんなケロっと復活しましたが。

そんなワケで、正月早々ゲリゲロ祭が開催されました。
幸先悪すぎでしょー。どうなのどうなの、と文句垂れてた割に
こんなにガッツリ家族4人で家の中でゴロゴロと過ごすのも
かなり無い事なので(連休で晴れてると出かけずに居られない一家。)
それはそれで振り返ってみると楽しかったかも、と。
濃かったデス。

にしても、そんなに菌が蔓延してるウチの中に閉じ篭っていたのに
まったく菌に冒されない男。
寝なくても病気にならない男。
菌の中に放り込んでも病気にならない男。
ストレスを感じない男。
それはテルクン。
体が「スーパー働きマン仕様」になってます。
ありえなさすぎ。

モチロン病気がちでグズグズ言う夫よりは何百倍もヨイですが。

そうそう。
年末は1人でライブへ行かせてもらったり(ホントに良い時間だった☆)
幼稚園ママに飲みに誘われてノリでママ飲みに行ってきたりもしました。
3人だし(大勢飲みが苦手)
たまにはこうゆうの行ってもみてもイイかな、なんてー。

飲みと言ったら昔からの飲み友達オンリーだったんで新鮮だったけど
場を変えても話題は園庭でする立ち話となんら変わりないんで
やっぱ「たまーにの飲みチャンス」は
たまにしか会えない友達との方がいっかな、なんて思ったりー。

そんなこんなで
ニコリンも人見知り期間が過ぎて
ワタシが居なくても泣き叫んだりしなくなったし、
乳出しも終了したし、
今年はまた飲もうね。付き合ってねー。(私信)

テルクンの休みは昨日でオシマイで
ヤツは今日から1人淋しく出勤して行ったけど、
ワタシ達は9日まで冬休みー。
フフフ。
バンザイ長期休暇。
最高にダラダラと無意味なヒビを満喫したいと思いマス!

今年もよろちくー☆



2005年12月11日(日) * 選ぶ側でいたい。*

自分のやったことの後始末を自分でするのが大人。
…だとワタシは思っていて

自分のお尻を拭けないヒトは、
大人の特権である「自由」や「権利」を主張するべきじゃないと思ってる。

誰かに庇護してもらったり。
誰かに保護してもらったり。
誰かに後始末をしてもらったり。
そうゆう事をしてもらえるのが当たり前だと思ってる人が意外と多い。
誰か…。
親だったり、夫だったり。先生だったり、上司だったり。

「大人」の良いところは
全てを自分の選択で決定できる事。
その代わり、自分で決めた事に責任を持つ事。
失敗したときは、自分でキチンと後始末をする事。
失敗した責任は、殆どの場合、自分にあると自覚する事。

失敗を誰かのせいにしたり、
自分の失敗をごまかすのは美しくない。

「子供」は失敗したとき反省は必要だけれど
社会的責任は大人がとってくれる。
守られている。
だけど、あらゆる事の選択肢がとても狭い。
親や周りに与えられた世界の中でしか選択できない。
だから、その与えられた物が失敗だった場合、
親や大人に文句を言う権利が子供にはあると思う。

そんな風に、
20歳になったとき思った。
20歳になって、
色んなコトを自分で決められるようになった気がして嬉しかった。

それから16年。
ワタシは大人になってからの16年の方が圧倒的に生きやすい。

自分で選択できること。
欲を言えば、その選択肢がよりタクサンあること。

選べるって、すごくシアワセな事だと思う。

ホントに。



2005年12月06日(火) * 美容院で髪を洗われるのがスゴク嫌い。*

今だに注射がキライ。
病院もキライ。
ついでに美容院もキライ。
とにかく、知らない人に体を触られたりするのがスゴク嫌い。
注射なんて、触るどこじゃないもんね。
体に針刺して液体注入だし。

だけど
インフルエンザにかかっちゃったりしたら
今年-来年あたりまでシャレにならないしー、受けなくちゃなー、と
ワカッチャいるがなかなか腰が上がらなかったんだけど、
今日ついに行って来たよ。
インフルエンザの予防接種。

まったくもう。
チクショウメ。

チクショウメついでに乳がん子宮ガンの市民検診の予約もしたよ。
あー、チクショウメ。

子供を持ってから、こうゆうのすごいマメになった。
重い腰を上げられるようになった。
子供持つ前は、会社の検診も採血がイヤで
検診の日は生理休暇とか取っちゃったりして。

実際「死」に直面した時どんな風に思うのか…は、
直面してみなければ絶対に解らないことだけど、
以前は「今日もし死んでしまっても悔いの無い今日を過ごしたい」と。
「今日楽しくてナンボ」みたいな。
どうなるか解らない明日のために
今日を犠牲にするような事はバカバカしいと思っていた。

それがやっぱり変わるんだよなー。

「今日楽しくてナンボ」なのは変わってないケド、
「明日も元気でナンボ」とも思うようになった。

どんどん欲深くなって行きますな。

これが子供が結婚して親になって…くらいなれば
お役ご免と思えるようになるのでしょうか。

まだまだ未開の領域ですな。



2005年12月04日(日) * 餅つき大会 *

幼稚園のモチつき大会でした。

一家総出で「午前の部(朝食)→年長」。
日曜日だって言うのに、朝8時45分に集合で
各クラス、5臼づつ搗く。
自分のクラスの分は自分達で搗く、の法則。

子供は最初の1臼目を1人4,5回くらいづつトントンと搗き、
あとの4臼はもっぱらお父さん。
最後の方なんて、お母さんは子供達にエサ(餅)あげつつ
自分達もバクバク食べ、
誰も応援の居ない淋しい臼エリアでお父さん達が黙々と餅を搗く。
どきどき一皿目を平らげた娘達が
「オトーサン、がんばってー☆」なんて
自分の父親を応援しに行き、
父親はそのひとことでハッスルする、みたいな。

娘は上手いです。

わが娘も1歳4ヶ月にして、もう上手いです。
オソルベシ、女。女DNA。

ウチはテルクンが仕事だったんで
カブト、ニコリン、ワタシの3人で参加。
もう黙々と食べまくり。
持ちつきには全く貢献せず、食べ専門。

近所の蕎麦屋(けんちん汁の元祖らしい)のけんちん汁も
激ウマで、明らかに食べ過ぎる。

特に、相変わらずの食べまくりニコリン、
小さく千切ったキナコ餅を黙々と食べていたはずが
突然「オェッ。ウェッ。」とか言い出し、
慌てて口の中に手を突っ込んだら、
飲み込んでいたと思っていた餅が口の中にストックされていて、
大きな球となってビロンと出てきた。

アブネェ。

まだ12月だし「お餅だねぇ」みたいなしみじみした感じは
全然無いんだけど、やっぱり搗いた餅はウマかった。

園行事なんて出来れば参加したくないテルクン、
餅つきは行きたかったらしい。ププ。
残念でした。



2005年11月28日(月) * ちょっとしたタイムカプセルだ。*

まずい。随分放置してしまった。

同窓会の幹事の仕事に思いのほか時間がとられていて
パソコンに向かう時間をマルマルそっちに宛ててる感じ。

にしても、同窓会ってつくづく不思議なモンだな、と、
幹事をやってみて初めて思う。

今回の同窓会は高校1年生の時のクラスで
高1…15歳…21年前…。
卒業してからも18年も経ってる。

連絡を取っていて思うのは、その元同級生達の殆どは
すでに「友達」というんでもなく、
かと言って「知人」と言い切ってしまうには何か引っ掛かるモノがあり。

この不思議な感じ。
これが「同窓生」って事なんでしょうか。

同じ場所で過ごした、
濃い時代の濃い空気を共有したような、してないような。

みんなそれぞれに、
十数年間の生活があり、経験があり、今があるわけで
「変わってないねー」と言うけれど、
実際、今イマのリアル自分はそれぞれに変わってない筈はなく。

それでも高校時代の空気に身を寄せるとき
そうゆう「時間」をスポっと飛び越えて
それぞれが高校時代の感じに戻る。

それは、きっと「変わっていない部分」がそのまんま
それぞれに結構大切な部分なのではないかと思ったりした。

何人集まるかはワカンナイけど、
幹事をやってアレコレ想うことが多く、
やってよかったな、なんて思ってマス。

ちょっとしたタイムカプセル。
来年、2月。
楽しみになって来た。



2005年11月03日(木) * サザエサンも焼き芋がスキだね。*

姉マウキチと
ワタシとカブニコで
長谷川町子美術館へ。

長谷川町子姉妹の才能を開花させた母の存在に
「母」としてオモフところアリ、でした。

父が長谷川町子をスキで
ウチに「サザエさん」と「いじわるばあさん」の単行本がタクサンあった。
まだ世の中の事がよくわからない頃から
あの4コマ漫画をよく読んでいた。
アニメとは全く違った味があって。

子供って不思議なのが
難しい事を扱ってる漫画でも、結構フツウに読んでる。
子供なりの解釈と言うか。
大きくなってまた読んでみて
何度も読んだ漫画が実は社会風刺だったんだ、と思ったり。

イラストを描くマウキチは
長谷川町子をリスペクトしているらしい。
春に手術をしてかなり目が不自由になってしまったマウだけれど
あまり見えなくとも、好きなモノに触れている時間は心地良いらしく。

美術館へ行って
道すがら桜新町の八百屋さんの店先で売っていた
焼き芋を食べながらブラブラして
帰りに駒沢公園で遊んで帰った。

なんかノンビリした1日。



2005年10月27日(木) * アシストチャリのバッテリーが途中で切れるとただの重たい自転車。*

2学期に入ってから
何となく日々がイイ感じで流れてマス。

園バスをやめて、朝はチャリ、帰りは車での幼稚園通い、
時間的には慌しくなったはずなのに
生活のリズムとか、他にもイロイロ気持ち的にイイ感じ。

なんでもそうだけど
自分のペースだけ考えてればイイのって楽。
協調性の問題でしょうかー。

それにしても、
近所の年中サンの子を持つママ友達に
「同じクラスのママがshonチャンのこと知ってたよ。
 そらぐみサンの、ちいさくて元気なママでしょ。って言ってた。」
と言われた。

「ちいさくて元気な」って…。
オロナミンCでしょうか。

子供の頃からずーーーっとそうなんだけど、
ひとからよく「元気」と言われマス。
子供の頃はこの言葉を褒め言葉に受け取っていたのだけど
大きくなるにつれて、これを言われるたびにムズムズする。

自分的には特にヒトから「元気」と言われるような事をしてる覚えがなく
張り切ったり、頑張ったり、前に出たり、
走り回ったり、デカイ声出したり、軍団を作ったり、
などなど、特別にひとより目立つことをしたとも思えず。

専業主婦になってからはなおさら我を出す場面はそうそうある訳ではなく。

言ってるヒトは、悪い意味で言ってるワケでは無さそうだし、
素直に「元気ね。」と思っていればヨイのだろうけど、
「どのヘンが元気なんでしょうか。」と尋ねたい衝動に駆られる
素直になれない36歳の秋。

ま、いっか。

それはそうと、人見知り期間が終了した模様のニコリン。
ヒトに預けられても泣かなくなりました。
ウヒヒ。
そんなこんなで隙間時間にナンかやりたいー、で、
ヨガが気になりマス。
託児付きで安くて近くて怪しくないヨガ教室を物色中。→なかなか無いケド。



2005年10月17日(月) * 幹事 *

高校時代の同窓会をやることになった。
前回の同窓会が5年前。
8年ぶりに顔を合わせた同窓会はかなり盛り上がり
宴もタケナワ「次の同窓会はいつやるんだー!」みたいな話しになった時
勢いで「ワタシやってもいいよー。」なんて言ってしまった。

当時カブトはまだ0歳で
2人目なんてまったく考えてなかったんで。
次回同窓会の頃は
きっと余裕かましてハナクソほじってるだろうな、なんて思ったんで。

ホントは「次回は4年後にやろう。」て言ってたんだけど
4年目にあたる2004年は
ニコリン産んだばっかだし、乳母だったし、さすがに腰が上がらなかった。

今も今でそんなに余裕かました日々を送ってるワケではないのだけど
きっと覚えていて楽しみにしてるヒトもいるだろうな、とか、
酒の席とは言え「やる」と言った事を先延ばししている後ろめたさとか。
そんなんでずっと気に掛かっていたんだけど。

やっと腰を上げることにした。

やるとなったらヤリます。

日曜日、まずは5年前にメルアドを教えてくれたヒト宛にメールを送ってみた。
反応は思ったより薄く、ちょっと凹み気味な本日。

所在確認がイチバンの難関だろうなぁ。
やるからには成功させたいもんなぁ。

でも、きっと、
懐かしい再会が自分にパワーを与えてくれるって信じてがんばってみる。

ウス。



2005年10月06日(木) * ゲロしたワタシにニコニコとチューするニコリン。*

今朝、お弁当も作り終わって、ご飯も食べさせて
さー、あとは出るだけの30分前。

突然
ガクーンと吐き気と眩暈が来て
起き上がれなくなってしまった。
ちょっと横になれば、と思って寝転がったものの
10分15分経っても治らなくて
仕方ないから
友達にお願いしてカブトを幼稚園に連れて行ってもらった。

その後、布団に寝転びながら結構焦り、
色んなコトを考えてた。

子供を残して
病に伏す、とか
先にいってしまう、とか、
それは本当に恐ろしいコトだな、と
束の間、考えてしまった。

ウチの母は42歳で亡くなって
19,17,13歳の子供を残して逝ったのだけど
きっと、13歳の弟のコトはさぞや心残りだっただろう、と
そんなコトまでリアルに考えてしまった。

で、まぁ、結局、ゲロゲロ吐いて
その後グッタリと爆睡し
2時間半後に目が覚めたら
スッカリ治っていた。

ナニかにあたったのかもしれない。

とにかく、まぁ、今は絶対に元気でいなくちゃな、と
強く思った今朝の出来事。



2005年10月05日(水) * サブイボたてんだ。*

土曜日、運動会だった。

感動、興奮、感激、ハッスル、で。
声がまだ掠れてマス。

子供の1年の重さと速さと密度をズッシリと感じた1日だった。

組体操で涙し、
リレーでサブイボをたて。

そんな真剣な目、カーサン知らないよう。
アゥアゥ。
てなモンで。
 下段の顔上げてるの、カブト。

あー、いいなぁ。
子供っていいなぁ。
カーサンっていいなぁ。
なんて。
オヤバカサクレツな1日でした。


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