時々日刊たえ新聞
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2004年03月31日(水) 神さまからの贈り物

娘は昨日、陸上部の顧問の送別会だからと、喉が痛いのを我慢して学校に行った。わたしが夕方帰宅すると、赤ら顔でベットに寝ていて、額に手を当てると熱かった!39度台の発熱だそうだ。コンビニに氷を買いに走った。娘はもう大きいから熱を出したって大して心配じゃないんだけど、実は4月1日に北見のじいちゃんとばあちゃん宅に遊びに行くことになっている。片道4時間半の列車の旅、果たして行けるだろうか?こういう時わたしの言う言葉は決まっている。「体の方がだいじだから、無理しちゃダメ(止めときなさい)」
行く行かないを決めるのは明日まで待ってと娘は言う。そんなに簡単に回復するとも思えない。いやいや、明日たとえ熱が下がっても、翌日の旅行は辛いよとわたし。娘は楽しみに待っているおじいちゃんとおばあちゃんの心情を思って何とか行きたいと思っているに違いない。旅行のスポンサーでもあるわたしは半ば強引に、じいちゃん&ばあちゃんに電話した。二人とも自分達の楽しみを優先させる人じゃない。「そりゃ、いりちゃん今回は取りやめた方がいいワ。ひどくなったら大変だ」と二人は即座に言った。チケットはすでに購入済みだけど、払い戻しすればよろしい。いりちゃんも日程が迫って内心不安だったに違いない。じいちゃんたちの爽やかな対応に安堵したようで、表情が緩んだ。これで焦ることはない。ゆっくり治せばいい。
一晩経った今夜、やっぱり熱は下がらない。昨晩のうちに旅行の中止を申し出て良かったというわけだ。今日の昼間おばあちゃんからファックスが届いたらしい。「爺ちゃんも婆ちゃんも楽しみにしていたんだけれど、とても残念です。でも風邪は万病の元と云うので、もし肺炎にでもなったら大変なのでお互い諦めようね。(略)」とあった。心情が良く出ている。(笑)
人のことをまず一番に思いやる娘と、そういう性格の孫を良く知っている爺ちゃんと婆ちゃん。
子どもが(わたしたち夫婦が)親孝行しない代わりに、彼女が孝行してくれていると言ったのは夫だ。ろくでもない親のわたしたちではなく神さまが彼女を育ててくれているんだなぁ。


2004年03月29日(月) 深夜一人ビールを飲む理由(笑)

今夜は大失敗の連続、娘が日記に書きなさいと言うので書くことにします。(^^ゞ
娘の部活(陸上部)の顧問が転任されるので、明日は送別会をする、ついては先生にケーキをプレゼントしたい、だからお母さん手伝って〜と娘に言われて、今夜はケーキを焼いた。人のふんどしで相撲を取る娘。(笑)バレンタインに娘はガトーショコラを作って大成功したから、今回もそれにしよう。今回は丸い型じゃなくてパウンド型にしよう、ついでに我が家の分も焼こうと大量に卵を割りチョコレートを砕くことになった。そこら辺から歯車が狂っていたのかもしれない。(笑)
卵黄と卵白を分ける時、わたしにしては珍しく(笑)卵黄を崩してしまって、卵白が濁った。こりゃ、角(つの)の立つメレンゲは作れないなぁと危うんだら、やっぱり真っ白な固いメレンゲにならずに、トロンとゆるいまま。諦めてまた卵を割ってやり直した。(^^;)ところが、また!卵黄を崩してしまった!なんてドジ!1回につき8個の卵を割ったが、2回目は3個目くらいで崩したので、残りの5個分の卵白でメレンゲを作ることにした。ケーキ作りに分量無視は最悪です。(笑)卵白が冷たかったので湯煎したが、メレンゲをケーキ種に入れるとき、湯煎に使った水まで入れちゃった!あぁ!その上、生クリーム入れる予定で計量して置いていたのに、オーブンに入れた後に、生クリームを入れなかったことに気付いた!が〜ん!(笑)重ね重ねの失敗に、ついにわたしも我が身の老いを感じた。(笑)しかし出来上がりは濃厚なチョコ&ココア味でまずまず。(^^)v
余った卵を使うべく、思いつきのままに林檎ケーキを作った。濁った卵白と余った黄身8個分を共立て(泡立て)て、粉とバターと林檎と胡桃を入れてアバウトに作ってみた。かなり黄色いケーキで柔らかいけど案外いけるワ。失敗は成功の元。災い転じて福となす。神は万事を益となす。(最後は聖書の言葉^^;)


2004年03月27日(土) コンサドーレ初勝利(3/29up)

3月14日J2開幕戦のコンサドーレ札幌×ヴァンフォーレ甲府戦を札幌ドームに観に行った。我がコンサドーレは後半戦のほぼ最後まで勝っていたけどロスタイムで同点にされて2対2の引き分けになった。この日はがっくりした。当分コンサの試合に行く気力はないなぁなんて思っていた。(笑)コンサドーレ札幌はわたしの目の前で勝ったことがないんだ!(苦笑)
今日は第3節(3試合目)、さんちゃんの哀願を受けて、足元見たわたしは「さんちゃんのオゴリならいいよ」と言い放って、コンサ×ベガルタ仙台戦をさんちゃんのオゴリで観に行った。前半互いに点が入らなかった。今回もまた勝てずに、あの帰路の空しさを味わうのかと思うと観戦中も気が重かった。ところが後半PKのチャンスがやって来た!新居が見事に左に入れた!キーパーはまったく反対の右に飛んでたもんね〜。ホーム側は総立ち。そのまま最後まで守って初勝利。今シーズンの初勝利でもあり、わたしのドーム観戦6戦目にしての初勝利でありました。帰りのバスの中の何て和んだ空気よ。いつものあの重い空気とは判然と違うもんね。あぁ、勝つってこんなに素敵なことなのね。


2004年03月07日(日) 日曜日満喫!

前の晩のハプニングと教会への宿題が沢山あって、昨夜は寝不足だった。礼拝では睡魔に襲われた。更に午後から定例の執事会がある。(これがまた長いんだ)ひとまず出席はしたけれど、途中で退席して夫と代車を借りに行った。これから自分のお誕生会。(笑)準備が面倒なので手巻き寿司!デコレーションケーキはなし。さんちゃんから女子十二楽坊のCDアルバムと森山直太朗の「さくら」のシングルもらった。「さくら」のカバーと、CDに直接印刷された桜の花びら、素敵です。いりちゃんからは4プラ(大通りにある4丁目プラザ)のエスニック店の綿のシャツもらった。お店の人にアドバイスされながら選んでくれたそうだ。そのお金の出処は!?(さんちゃんにタカッタらしい。笑)夫からはなし。忙しくて買う暇が無かったそうだ。そうそう、わたしが沖縄に行っている間、降雪がひどかったせいもあって夫の仕事は連日深夜まで及んで疲労困憊したそうだ。子どもたちはお父さんと顔を合わさない日もあり、そんな中、自分達で食事を用意し持ち場へ出かけていたそうだ。うちの家族ってすごいなぁ。すでにわたしが居なくても生活に困らないことを確認した。

話が逸れたね。さて、夜は旅の途中でいただいたお土産のDVDやCD-Rを開いた。DVD、一枚は画像に詩と音楽がついていた。(いや、詩に画像がついていたのか?)詩の言葉には迫力があった。この言葉たちは、わたしと近い世代の女性のものに違いない。(存在を問う深刻さと暗さと真摯さがある)もう一枚は言葉がないのでのんびり眺めてうっとりする。制作はロロンさん。南国の画像を堪能した。ちょっとした発見があった。画像には風が流れていました!

さらに寝る前にKyanさんからいただいたセーラームーン(1話〜18話)のCD-Rを見た。娘の部屋で、娘と一緒にまったりコタツにあたりながら。う〜む、これは面白い。ドラマ自体(脚本)が面白い。特撮がすばらしい。妖魔が砕け散る時のあの綺麗さはいいね。遊園地のミラー迷路のミラー画面の写し方も美しかった。(ドキドキもした)都会の中の砂地獄も迫力ある。セーラー戦士たちの美少女ぶりがいい!美少女ってやっぱいいワ。うっとりするよね。タキシード仮面&地場衛もドラマの絡みで十分かっこいい!くさくても許せる。あ、わたしの外見の好みはカラオケ屋のお兄ちゃんの方だけど。18話まで一気に見たわけじゃない。小分けにして何日かかけて見たんだけど、完全にセーラームーン実写版にはまってしまいました。面白いです!テレビないのに続けて見たいとダダをこねた。Kyanさんに感謝。しっぽを振る犬状態です。(^0^)ワン!


2004年03月06日(土) やっと一息

旅行から戻って初出勤が3月1日。月初めの請求事務から始まって仕事がごっちゃりあった。その一つ一つをこなしている時は若干の爽快感があって仕事するのが嫌じゃないんだけど、帰宅するとソファに寄りかかってボーっとしてしまう。辛うじて新聞などに目を通していると必ず舟をこいでしまう。
夜、1週間の忙しかった仕事を終えて安堵の中でくつろいでいると、夫より「車のエンジンかからなくなった」と電話が来た。「もう(ビール)飲んだ?」と聞かれて「いや珍しく飲んでいないんだワ」とわたし。神さまはこんな事態を想定して、わたしにビールを我慢させていたのだろう。(笑)夫が正式には何て会社に雇用されているのかもよくわからないわたし、夫をどこに迎えに行けばいいのかわからない。ま、行けば何とかなるでしょう。凍てついた夜、いりちゃんをナビゲーターにして夫の職場に向かった。小一時間走って近くまで行ったんだけど、どこで右折したらいいのかわからない。高速道路の進入口に入っちゃったみたい。(・・;)車が来ていないのを確認してバックした。(^^;;;雪がうずたかく積もっている冬の道、夜であれば尚の事、知らない道は嫌だ。(言い訳しておこう)適当に曲がってまた同じところに出てやり直し。今度は右に夫が立っているのを発見。ほっ。


2004年03月03日(水) 旅日記前口上

沖縄に行った人が「また行きた〜い」と言うのをよく聞くけれど、右にナライ!をNOとするわたしも(笑)ついに右にナライになってしまいました。沖縄から帰って来た日から「また沖縄に行きた〜い」と叫んでいる有様。
第一に今回観光というものをほとんどしていない。出発日に飛行機が飛ばなかったために、観光の部分が削られた。夕日を眺める時が持てず、美ら海水族館に行けず、銀河鉄道を見に辺野古にも行けなかった。(笑)そういう恨めしい気持ちを引きずっている。
第二にソーキそば食べていない。本場のゴーヤーチャンプルー食べていない。(もやしのチャンプルーはご馳走になった)味ついた豚足(これを豚テビチって言うの?)食べる機会が無かった。シークァーサー飲み損ねた。堪能したのは紅芋のふかしたのや、豚の角煮(これをソーキって言うの?)や、マンゴーやパパイヤ。それでも沖縄独特の食べ物・飲み物のほとんどを食していないという恨めしさでいっぱいである。(笑)
第三に沖縄の人と過ごす時間の何とおっとりした(いや、まったりとした)心地良さよ。沖縄風の人と人との付き合いをもっと堪能したい。

さて、2月23日から28日までたくさんのステキなことに出会いました。そんなこんなことをぼちぼちと書かせていただきます。↓(古い日付が下の方です)

※キララさんより「豚の角煮は“らふてー”もやしいためは“ふーちゃんぷるー”です(ふーチャンプルーに野菜の一つとしてもやしが入った)」のご教授あり。m(__)m


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