駅長日誌

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2006年04月30日(日) おしまいの日

走り出す って心とからだがきめたら、早かった。

思い出に振り回されず、だから私がここに居る!と
しっかり踏ん張りましょう。
ここに居なかったらこんなに苦しまなかったなんて
本気出して考えた自分がなんだか笑えてきちゃうな。
愛しい気さえしてくるから不思議。

全部自分の中の出来事だから
この苦しさも、嬉しさも、全部独り占めできる。
他人には価値のない宝物。でも
多分、私にとっては重要なパーツ。

大好きだ、私。
お前よく頑張ったな。
かっこいいぞ。最高だ!

…だよね!私頑張った!
元気出てきた。(笑)


…どんな励ましも成功者の皮肉にしか聞こえない時はね。
自分で自分を否定しかできないとき、
私が立ち上がれた言葉があるから
とっておきだけど、教えちゃおう。

「お前は神様じゃないだろ?
 だから起こった過去っていうのは変えられない。
 だけどな、
 これから起こる事は人間のお前でも変えられるんだよ。」

この言葉にこの一週間、何度も救われたんだよね。
神様じゃないんだもん私。
できないことはあるよ。


しょーがないじゃん!


最近、こればっかり(笑)


2006年04月29日(土) 私は素敵な奴なはず

どうしても自分と他人を比べちゃう。
あの自信家だった私はどこ行っちゃったの?

他人の顔色伺って中間の意見言って
さもそれが自分の考えみたいにさ。考えてないのに。

それでも生きていけるけど。

寂しくない?やっぱつまんなくない?
他人の中に居過ぎると自分の中身がころころ変わっちゃうからさ
深入りできないの。疲れんじゃん。
自分の武器持たないでダンジョン行ってる感じ。
もってるのはやりすごしのための透明マントだけさー。

のらりくらり行くことに誇りを持てりゃ良いんだけど。
今はまだその行き方も初心者で上手くはないから、
それが上手くなったら立派な戦法なのかもしれないけど。

どうも、性に合わないやり方な気がするんだよなぁ…。
楽しそうじゃない。

自分のできないことを尊敬するのは結構だけど
自分を無理に変化させて近付く必要があるほどのもんだろうか?


私、無理し過ぎた?


私のあこがれる私への、次の一歩をどこへ踏み出すか。
考えどころ。


2006年04月28日(金) 演技の幅

引き出しがたくさんある人にあこがれる。
自分にはないものが、とっても羨ましいんだよね。

でもやっぱり

私は私でしかないし
私だって生きてきたのだから
持っているものが多いとか少ないとか
そんな言葉で置き換えられちゃ困る。
だってそんなこと言われたら死ぬしかないじゃん。

私の大事なとこなんてみんなわかってないんだ。
分かるわけねーよ。私の人生全部みてんの私だけだし。


他人の引き出しがたくさんあるって感じる時ってさ、
ただ単に自分の知らないことを
目の前にたくさん出されたときなのかも。
って思ったりした。

ずるいとか羨ましいとか感じたって
追いかけて追いつくわけじゃないから、違う角度で見ようよ。
人生は必ずしも直線じゃない。
そうでしょう?


私は私。
しょーがないじゃん!
気楽にやろうぜ。


2006年04月27日(木) 生きてる理由って要るの?

今日面接があるから昨日は実家に帰ってきた。

夜遅く母さんがポツリと帰ってきて
世話を焼こうとするから
疲れてるだろうにと思って断ったけど、
そのときの母さんの顔がなんだか胸に刺さったよ。

耳が悪いって寂しがり屋になるのかな?

他人の笑顔が自分の知ったかぶりのせいで曇るのはやだけど
聞き返すと相手がいらいらしてそのほしかった笑顔もろともなくなっちゃう。
そんな状態で話をすることが怖くないんだろうか。

聞ける喜びが増すだろうなってぼんやり思うけど
私なら喜びより先に他人のイラつき顔に耐え切れなくって
自ら人間関係を閉ざしてしまいそうだな。
そうなったら、寂しいな。

うちの母さんは人より何回多くごめんねって言って生きてきたんだろう。
たしか30歳あたりから耳が悪くなってきたとかだから
今までの生活を変えるの、大変だったろうなぁ。
人のリアクションを受けてこその会話だから、
自分の伝えたいこともとんちんかんにつたわったりしたのかも。

胸のつぶれる思いを抱えていたとき
私は母さんの力になれたのかな。
光を射してあげられてたら嬉しいんだけど、覚えがないや。


よし。
母の日には、帰ってあげよう。





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バイクの音に振り返ると
目を嫉いてヘッドライト、遠くへ行った。
振り返ったのはどこか私、
期待しているせいね。
夜風にぎゅっと心握られふいに切なくなる、春。

あんなに好きで あんなに好きで
それでも好きと言えずにいた人。
足りない心ごまかして
口ずさむ歌さえ、あなたを思い出す。

言葉にしてしまうと全部嘘になっちゃう気がした。
終わりが怖くて、始めることすらままならなくて
手を後ろに隠してきたのに

ねぇ、いま

寂しいよ 会いたいよ
叫ぶ気持ちがうるさいくらい私を突き上げてたまらない。
でも、いま
そばに居ても 抱けないから
ぬくもり少しだけ…わけることにするよ。

あなたがよく眠れますように…。
「おやすみ」

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2006年04月26日(水) 国民白書が読んでみたい

みくしー始めました。
でも今までとなんにも変わんねぇ。
まめまめで検索かければ出ます。興味のある方はどーじょ。


当たり前のようにレールに乗ってここまできたけど、
これでいいのかと今更疑問に思ってます。遅い反抗期。
周りがやってるから就活やってるってのはおかしくね?
そこで負けず嫌い発揮して張り合っても意味なくね?

みんなが職種を選択する中
あたしのやりたいことは漠然としたままだ。

と、ゆうか具体的にするのが怖い。
また叶わなかったら、挫けたら…なんて考えると
ぼやかしてのらりくらり過ごす方が魅力的に見えたりするんだよ。

普通は成功した自分を思い描くもんだよなあ。
うーん、私は自分で思ってるほど自信家ではないのかも。
それどころか、思っているより臆病なのかも。


始めなければ失敗もないけど、成功もない。
でも始めなくても失敗はする。始めなかった故の後悔がある。


だから、足をつっこむだけの今の私。



このまま行って、幸せになれるのかな…?
中途半端だからこそ先は全然見えない。
でもだからって幸せになれないわけじゃないよね。
毎日を丹精込めて生きてれば、きっと何かあるよね。

霧の向こうに夢描いて。
はしります。私、頑張れ。



2006年04月25日(火) 嵐を呼ぶぜ!

久しぶりにパンクな格好で登校したら
友達にはそっちがしっくりくると言われ、
雨にはどっしゃり降られるありさま。


そっちでいっとけよ って
空に言われたんかな?
ギャルとか背伸びし過ぎだよってさ。

生まれ変わりの嵐を呼んだのかも。なんてね。


らしく生きていきたいけど
そのため無理すんのは疲れちゃう。
理想の自分を想い描く時、夢ばっかりつめても焦るだけで
何回も転んじゃうよ。
膝が痛くなって、気持ちも惨め。
だのに先は見えない。

嫌んなっちゃう。

私もう嫌んなっちゃったり、傷ついたりすんのやーだ。
ただ友達を大切にして過ごしたい。

みんな先輩後輩お客さんじゃなくて
私の友達なの。
あなたたちが大切。笑ってほしいよ。


ただそれだけだ!
ほんとに、それだけだ。



2006年04月24日(月) あ。気付いたかも。

突然だけど、私は手際の良いセックスは嫌いだ。
順序も踏んで、ツボを押さえててもどうも苦手。

そんなときくらい全神経集中していろいろ考えて
相手を丁寧にみろやボケ。
手順通りにただ進めるだけなんて何が面白いんかわからん。
覚えたことを繰り返す内にないがしろになってんじゃねーよ。
自分で考えるのが燃えるんでしょが。


そこを分かって無いオトコはサヨーナラなのです。



でもねぇ。
気付いちゃいました。



役者としての私はまさにそれ。
残念ことに。

段取り通りにやるのが全て。
新発想なんて湧いてきたことあったか…?


演出の人がいつも言っている「新しいアプローチを」って言葉。
なーんか分かっちゃった気がするなぁ。
「いつも適当、おんなじじゃつまんない…」
って私自身がよく言ってた事なのに。気付けなかった。


つまり今の私はアレか、
最中に相手しらけまくりってとこか!
悔しい…うわー悔しいー!!それ悔しいわ!

ヤってやる…ぜったい参りましたって言わしたるかんな!
覚えてろ!!





…。
セックスの喩え話でこんなにピンとくる私もどうなのかな。(苦笑)
役者のことよりセックスのことをより深く考えてる
いい証拠になってしまった。どこまてもふざけた野郎だな私って奴ぁ。


2006年04月23日(日) あたしを認めてくれる人が好き

でも今の私を認めてくれる人というのは相当ダメな人じゃないか
ってくらい今の私はダメなんかもしれない。
わがままいってる場合じゃねーや。



あたしはあたしの周りにレベルの高い人を集めたい。
でも、そう願うなら
先人きってレベルアップせねばならん立場にいるんじゃね?
とか急に思い付いてみる。

でも
そんな風に頑張りすぎて背伸びしてしまう感じが
他人から見るとまだまだ小さく見えるかしら?
って意見も脳内で出て来たりして、
頭んなかごちゃごちゃしてきた。
カニ味噌みたいに思考を全部掘り出してしまいたいよー。


等身大の自分を認めるってどういうことなんだろ。
等身大の自分を 全身で感じるにはどうしたらいいんだろ。

ダメな自分と向き合って、責めずに一緒に頑張ること?
ダメな自分を諫めること?
自分褒め上手なこと?

…自分のやる気を上手く育てることな気がする。
上手であればいいのは自分との付き合い方。
操縦上手であればいい。

と、ここまで頭で理解するのは簡単だ。
こっから先が私の課題。

どうやって体に染みこまそう。

どうやったらいいんだろう…。困ったぞ。


2006年04月22日(土) 流れを無視して

アメリカ旅行記書き終わってから続けようと思ってたんですが
なんか日記書けないフラストレーションがたまる…(笑)
書いちゃえ。

でも抽象的なことだけね。


先を見越す力が足りない自分は知ってたつもりだけど
誰のためにやるべき事なのか、ってことも
まめはすごく忘れがちだな〜…と思った。
だんだんと目的と手段を履き違えてきちゃう。

言われてやるだけじゃダメだし、
自分だけのためにいつの間にかなってしまうのもよくない。
他人のためになんてかっこいいこと言って始めた事が
うまくいかなくなってくるしくなって、
結局他人のせいにするのは、嫌だわ。でもよくやっちゃう。

なんでだろう。
私は体面だけ保った、中身の無いヘタレってことか?


誇りを持って進みたい。
ベルばらのオスカルみたいに、誇り高く居たいな〜。




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待っても来ない気がするけどホームの内側に立って
人の真似をしていればいつかは着くんだろう
雪はまだ降らない
でも落ちそうな空

出会った頃の笑顔を綺麗に額で飾って、
覚えているか分からないけれど口ずさむあの歌。
頭の中だけでも丁度いい。
同じスピードで、擦り切れるまで。

痛みとあがく両手は
ピンで刺された虫みたい。
「取り外されて、いつか遊んでくれないかしら」
夢を見ながら深夜をじっと過ごすのよ。
私の醜さの輪郭が見えるなら、
見合った嘘をくれたらいいのに。
被害妄想。
うまくいかないから余計に
秒針の音が耳に障る。


私自身のことばかり想ってしまうわ。どうか許して。
だってあなたのせいだから。
投げ出して器用な私を合わせ鏡には晒してあげる。
気付いても好きならすぐは優しくしないで。
変幻自在なんかじゃないから
今の檻をあなたが崩す気なら心中するの。
綺麗に果てるのも、お勤めだわ。

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まめまめ |MAIL