だだ争論

だだの日記

2005年10月30日(日) 一人身は寂しいが。

登山、アウトドア、読書、演劇、ツーリング、紅葉…。
秋になって気候がよくなり、したいことがいっぱいになってきた。
休日に何をするか迷うところ。
時間がどれだけあっても追いつかないくらい。

一方、一番興味がないのが恋愛。
女性に関心がないわけでは必ずしもない。
が、女性との接し方、しいては恋愛面になると
正直めんどくさい。
だんだん、女性との人間関係がしんどいと思うようになってきた。
結局、男と女は違う生き物なんだと思うよ。
(そう考えるほうが気が楽だね)



2005年10月27日(木) タマゴよ、みな鳥になれると思うな

売込隊ビーム「タマゴよ、みな鳥になれると思うな」を
観てきました。最高すぎ!
最前列に陣取ったのですが、
今までお芝居を観てきた中で一番笑いました。

まず、つかみ(前座?)がよかった。
次回公演の予告をかねて、過去の演目をビデオ上映。
主演が思いっきりセリフをかんだシーンに、
周りがどう反応するかをじっくりレポートするというもの。
みなさん、いいリアクションなさる(笑)

大笑いして体があったまったところで本編スタート。
ストーリーとしては割りとシンプル。
場面転換も少ないし、落ち着いて見れた。
でも、笑いの要素はたっぷりあって、
それが全部ヒット!
いつもなら、周りが笑っててもあんまり笑えないという
ことが多いのだが、今回は違う。
僕が率先して笑ってましたね、一番前で。
そのひとつの分析として、
今回この劇団を観るのは3回目(ビデオ含む)ということもあり、
各役者のキャラが分かってたのが大きいのでは。
話の落としどころが分かってきて、
予定調和みたいな感じで安心して笑えた。
山田かつろうさんの人を食ったような演技であったり、
三谷恭子さんの明るくて元気いっぱいなノリであったり。
(ちなみに、三谷さんかなり好きです!)
それらがストーリーの中に十分に活きてて
笑いのツボにぴったりきたという感じ。

そして、終盤になるにつれて、話の展開が明らかになって…
あーなるほどと思った頃に終了した。
僕の好きな赤星マサノリさんが客演されてた意味も納得。
大満足の2時間でしたよー☆
昼の公演だったので、夜もう一回観ようかと思ったほど。
(予定があったのでできなかったけど)
DVDの先行予約して帰ろうか本当に迷った。

秋になって観たいお芝居が急増。
今年は月イチペースを目標にしていたが、
これでもうクリア。
特に、今月はもう3回目。
(というか、今日はダブルヘッダー。
↑の予定ってのは別の公演のことね)
だいぶお気に入りです。



2005年10月16日(日) 原点回帰の旅

後輩と福井の山に登りに行く予定。
が、彼が二日酔い(前夜一緒に飲んでた)のため
別の後輩と行くことに。
8時に出て、高速2人乗りしてひとまず大津SAに寄ったが、
やはり今からの時間では少しきつそう。
出発をもっと早くしとけばよかった。

ってなわけで、予定を変更して
比良山系・武奈ヶ岳(滋賀県西部)に行く。
ここも思ったより遠くて登り口に10時30分頃着いた。
コースタイムが6時間となっていたので
時間に多少の不安を覚えたが意気揚々とスタート。

滝を横目に沢を登っていったり、
スキー場の広々としたエリアをのんびり歩いたりで無事頂上に。
ふもとから見た時はわからなかったが、
山頂から見下ろすとだいぶ木々が色づいていた。
秋である。赤である。

やはり、自然の中を歩くのはいい。
今は都会暮らしでオフィスで夜遅くまで働いているが、
これこそが自分の原点なんだと思う。
心にエネルギーがチャージされる。
大自然の中で食べるコンビニのおにぎりのおいしさに感動。
休憩時にぼーっとしていて、思わずうれしさがこみ上げてきた。

しかも、歩きながら、同行の士といろいろ語ってしまった。
学生の時に経験してきた
楽しかったこと、つらかったことなどを
思い出しながら、自分の心を整理しながら話す。
当時の何が今の自分につながっているのか、
改めて問いかけることに。

今まで誰にも話したことがないこと(話せなかったこと)なども
話すことができて有意義な時間だった。
卒業して3年、今なら客観的に振り返ることができる。
認めたくなかったことも、ようやく認められる。
そう話せるのも彼との距離感がちょうどいいのだと思う。
だいぶ後輩にあたり、当時の僕とは面識がまったくないのだが、
同じ環境に属しているので理解してもらいやすい。
近すぎず、遠すぎず、いい距離を保てているから
いろいろ話すことができたのだと思う。


雄琴温泉で疲れを癒そうと思って寄ったが、
記憶にあった大衆浴場は閉鎖されていた
(もうじき新しいのができるそう)。
当然ピンク街に行く気はさらさらなかったので、
普通のスーパー銭湯に行く。

スーパー銭湯は久しぶりだったが、
いろいろな浴槽があるのにびっくり。
意外と楽しかった。
ジャグジー風呂とか、なんか筋肉痛を軽減させてくれそう。

帰りにかつてのバイト先(うどん店)に寄る。
5年ぶりくらいかな?
あまりすっきりした形で辞めたわけではなかったので
だいぶ緊張したが、大将もほかの人たちもみな元気そう。
っていうか全然変わってなかった。
逆に僕のことは「落ち着きが出た」とか感心された。

「社会人になってどう?」と聞かれた。
もう3年目だから、ほかの人にはそんなこと聞かれないし、
改めて考えることもなかった。
でも、考えてみると、今の方がいいのかな。
メリハリがきいてる。
毎日だらだら生活をするよりかは仕事をしてるほうがいい。
たまにこういうアウトドアをしても、
普段仕事をしてる分、休日の充実感がある。

うどんも食べたが、僕の記憶と若干の違いがあった。
味が変わったのか、それとも、僕の舌が肥えたのか。
でも、なんかいろいろ懐かしさで胸がいっぱいになった。

帰りは高速を利用。
かなり飛ばしたので、自宅まで1時間以内に着いた。
がんばりました。
充実した一日だった。



2005年10月11日(火) 将来設計

特にこれといったヴィジョンがない。
目先の目標とか、何をすべきかは明確なのだが、
長期的な視点では語れない。

自分でもよくないのはわかってたのに、
大切な人にも指摘され、
落ち込んでいた。

というのが今年頭の話。
状況は相変わらず変わってない。
ひとまず、2、3年以内に一度山小屋でバイトしてみたい。
長期の旅にも再度出てみたい。
もう一度、人生設計を見つめ直したい。
と思う、今日この頃。



2005年10月10日(月) IN THE DARK

相変わらずもがいている。
暗闇の中で光を探している。

頭の中では分かってるのに。
何かがひっかかっている。

未練がないと言えばウソになる。
でも、仲直りすることはないし、
仲直りしたとこでうまくいくことがないこともわかってる。

魔がさした。
見てしまった。
複雑な感情ではあったが、
現実を認識することができたかも。
何かのきっかけになればいいのだが…。



2005年10月02日(日) 「自転車はさび付いても…」

今年27歳の自分に何ができるのか。
己の限界にチャレンジしてみたくて、
来週の耐久に出走しようと思う。
どこまでやれるのか、楽しみでもある。

今日はそのトレーニングとメンテナンスをかねて
チャリで京都まで。
体力的にはややきつかったけど、気力は充分。
「自転車はさび付いてても、
 心まではさび付いてない」
いっちょやったるぜ!

主な戦歴。
1回…不出場(甲南耐久で膝を負傷したため)
2回…不出場
3回…サポート(甲南耐久で膝を負傷したため)
4回…サポート
5回…完走!
OB2回…不出場
OB3回…不出場
OB4回…完走を目指して出場予定!


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