だだ争論

だだの日記

2004年03月31日(水) 『海市』はなかなかよい

まあ、特に書くこともないが、
月末なので更新する次第。

あえて書くならもうじき誕生日!ということと、
メイクミラクル計画中ということか。

ゴーイング・アンダー・グラウンドにハマッてます。
「ダイアリー」は最高です。

* * *

今月の読んだ本メモ

3/13 開高健『オーパ!』(集英社文庫)
3/20 司馬遼太郎『島原・天草の諸道 街道をゆく17』(朝日文庫) 
3/24 福永武彦『海市』(新潮文庫)
3/26 中島敦『李陵・山月記』(新潮文庫)   
3/29 星野道夫『魔法のことば 星野道夫講演集』(スイッチ・パブリッシング)



2004年03月28日(日) 今、ハマってること

最近ハマッているものに「ちりめん亭」(←モスバーガー系列)の
つけ麺がある。
これははっきりいってかなりうまい。
初めてこれを食べて以来、週3のペースで通っている。
つけ麺意外にはオーダーしない。
「いつもの」と言っても通じるくらい、通ってる。

このつけ麺の魅力は、食べた時の味が複雑ということ。
運ばれてきたときに魚介ダシのいい香りがし、
食べるとピリ辛であったり、メンマや細ギリチャーシューの
トッピング類との絡みもよかったりで
これだけハマッた料理は久しぶり。
近年まれに見る傑作である。


それはさておき、今日は日曜日。
お天気もよく、ポカポカ陽気。
昨日カラオケに行って、徹夜してしまったが、
昼過ぎに目覚めてサイクリング。

冬の時期から春になったらサイクリングに出かけたいと思ってた。
まだまだこの土地のことを知らなすぎる。
探検、探検。

大きな大きな川を渡ったり、隣の県に進入したり。
心地よい日差しと、風、疲れと新発見の数々。

ただ漠然と自転車をこぐよりかは
何か目的があったほうがいい、というわけで、
N市にある大勝軒のつけ麺を食べに行くことにした。
あまり詳しいことは知らないが、
東京・池袋では人気のお店の系列店(のれんわけ)のお店だ。

で、やってきて食べたわけだが。。。


思いっきりまずかった。
麺もダメならつけ汁もダメ。
多少酸味があったり、辛味があったりするのだが、
なにか中途半端。
つけ麺にする必要性を感じない。
大盛を頼んだのだが、残してしまったよ。


しかし、今回に懲りず、街歩きの旅は続けるのである。



2004年03月20日(土) 卒業

後輩達の卒業式の場で、
ある人と約4年ぶりに言葉を交わした。
それはまあ、偶然だったわけだが、
鉢合わせしてしまったような感じで、
逃げも隠れもできず勢いのまま話した。
「あぁ、どうも」程度の会話なのだが、
眼を合わせて相手を意識した(お互い認識した)のは
この4年で初めてなわけで、
この会話だけでも、充分に話せたような気分だった。
4年分の溝を埋めるだけの会話ができたような気がした。
すがすがしい気分。

しかし、4年かぁ…。
客観的な時間の流れよりも短く感じるわけで、
なんか「あの日」のことは今でも昨日のことのように思い出せる。
あれから4年も経っていることが、(本当に事実なのだが)信じられない。
だって、僕がその人と仲がよかったのはわずか2年ちょっとなわけで、
この間の空白の時間はそれよりももっと長くて…。
それを考えると切ない気分。
時間って、人生ってあっけないものだなぁ。



懐かしい広場のベンチに座っていると、
眼に写るものは学生だった頃と何も変わっていなかった。
いつもここからこの光景を見ていた。
今もそれは何も変わっていない。
なんだか学生時代の頃にタイムスリップしたような気分だった。

夕暮れに東門までの道を後輩と歩いていると、
あの頃もこうやってみんなとワイワイしながら歩いたな、と思い出した。
昔と何も変わってなくて、そのまま当時住んでたアパートまで
帰れそうな気がした。


きっと物理的にどんなに時間が流れていようと、
僕の心の中は、あの頃の時間に戻すことができる。


♪ ♪ ♪

今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけど

そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう

まわるまわるよ時代は回る
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わってめぐり逢うよ

めぐるめぐるよ時代は巡る
別れと出逢いくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

      中島みゆき「時代」



2004年03月19日(金) やや病んでます

先週末の密談からはや1週間。
なんか自分のやることが見えてなくて、
やや鬱気味。はぁー。
こんな時に仕事でも悩みを抱えて八方塞。
何をやってもうまくいきそうにない。



2004年03月11日(木) まだまだ冬の時代

やっと今の仕事の目途がついてきた。
先月末から家に帰れない日々が続いたが、
やっと落ち着きそうだ。

で、気付いたら3月も半ば。
今月はまだ、3日くらいしか家で寝てない。
なんてこったい。


Sクンに電話。
なんだかんだ期待してしまうのは、…だからだ。
土曜に会う約束。



2004年03月05日(金) 本わらび粉を使ったわらびもち

3月に入って初めての更新。
3月に入って初めて家に帰った。
仕事場に監禁状態でした。

仕事柄いろんなところに行っていろんな人と話をするが、
なかなか感銘を受けるということはないが、
昨日行った和菓子屋さんで
5粒で1200円のわらびもちの話はおもしろかった。
聞いたことはなんでも答えてくれる。
なかなかそういう人もいないのです。
そして食べたわけですけど、
あれは本当においしかったですわ。


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