だだ争論

だだの日記

2003年01月31日(金) 【英国篇】nagai ichinichi

buturitekini honntouni nagakattanndesukedone.
1nichi 33jikann!
tonikaku, buji London ni tuita.
jituha kuukoumadeno jikannga wakarazu,
2,3punnde noriokureru tokodatta.
ekideno norikaedeha tonikaku hashirimakutta.
imakanngaeruto zottosuru

kinaiha hitasura taikutudattashi nerarenakatta.
London no akutennkounotame nihonndemo Londonndemo
hitasuramatasareta
dakara host family no ienitukukotoga dekite hottoshiteiru.

Londonno daiichiinnshouha "seioukeinomachidana"toiukoto.
souiutennde buenosuairesu tomo arumatoi tomo taishite chigawanai

shower wo abite 10ji shuushinn nihonnjikannno asano7ji
tonikakunemui

maa ashitakara jikkuri semeteikutoshiyou



2003年01月30日(木) 旅立ちを前に

明日ようやく旅立つ。
準備は順調で、朝にはちゃんと成田に着きそうだ。

しかし、いざ明日と言われてもなんだか信じられない。
実は、今回のイギリス行きは5月に決めた。
その頃から計画を温めていたのだが、
潜在的には中学生くらいから行きたい気持ちはあった。
そのことを思うとようやくという感じだ。

荷物もまとめたし、あとはもう寝るだけか。
明日ちゃんと起きられるかなー。
まぁ、とりあえず楽しんでくるわー。

にしても、なんか荷物がやけに少ないのが気にかかる。
服くらいしか持っていくものがないんですけど。。。
海外旅行ってこんなもんだっけ?山登りと勘違いしてる?
もっと荷物ぱんぱんだったような気がする。
細々とした便利グッズも何があったか全然わからん。
どんなのが便利だったかなぁ?

* * *

『イラクの小さな橋を渡って』(池澤夏樹、光文社、★★★★☆)
池澤さんが2週間ほどイラクに滞在した時の様子を綴った文章。
写真とのコラボレート。

僕は専門家でも評論家でもないのでイラク問題の是非については問わないが、
政治レベルではなく、民衆レベルでイラクの様子を伝えるこの本は興味深かった。




2003年01月29日(水) To be or not to be

昨日のことをずっと考えていた。

どうしたらいいかわからない。
今まで積み重ねてきたものが崩れていく気がして恐かった。
その一方で、むしろそれを望んでいるような自分もいて嫌になる。

しかし、少なくとも自分のなかの認識が変わってしまったことは認めざるを得ない。
頭から離れない。

2ヵ月後に、どういうスタンスで望むべきか。それが問題だ。



2003年01月28日(火) 第二の故郷

フォークデュオ・ボサノバカサノバが地方公演で
「○○は△△だったところなので第二の故郷みたいなものです」
と必ず言うのはお約束。
しかし、本当の故郷においても「(群馬は)第二の故郷です」と言ってしまったのはご愛嬌。

* * *

今日は第二の故郷・京都に遠路はるばるやってきた。
さすがに懐かしさとかそういうのはまったくない。
まだ住んでるかのような錯覚に近い。

いくつかの所用を済ませ、お友達と遊んだりする。
夜も充実度の高い飲み。いろいろ打ち合わせ。
最後は諸事情により逃げるようにして帰ってきたが、
それでもこっちに着く頃は終電だった。
2分でも遅れるとえらいこっちゃ。



2003年01月26日(日) この街

この街のことがだんだんわかってきた。
京都よりも楽しい。自分にとってはけっこうツボかもしれない。
まず、京都と違って道がうねうねしてるのがいい。
一本調子じゃないので、自転車乗ってても楽しい。
次に、川がたくさんあるのが嬉しい。
京都にも鴨川があったが、あれは川じゃなかった。
僕が小さい頃から知ってた川とは違った。
ここの川はそれに近くて懐かしさを覚える。
川というよりも橋を渡るのが楽しい。
そして、生活感があふれてる。活気がある。
京都は観光都市としてどこかすましたとこがあったと(今ここから見て)思う。

今日も生活用品を買いに自転車で走り回った。
どこに行ったら何が買えるかがぜんぜん分からないので
あちこち動き回ってしまったが、探検的で楽しくもある。

北から南までだいたい5キロくらいか。
思ったよりも近い。行動圏としては申し分ない。

* * *

新しい携帯を購入。
公約通り、三菱製D504iを買わせてもらった。
この機種は今月くらいでもう在庫がなくなると思う。
今日でもぎりぎりくらいだった。
何件もまわったが、ない店も多かった。
そのなかでも一番安い店で購入できたのは幸いだった。

まず扱ってみて驚いたのが、画質のすごさだった。
以前使用の機種に比べると格段に向上してる。
これにはびびったね。

さっそく電話帳の整理。
この一年半でぼろぼろにみだれた電話帳を再編成。
編集しやすい。さすが!あっさり復活。
メールのやりとりもしたが、こちらは慣れないためか
ややストレスを感じた。
小さい文字にしようと思ってもカナに変換してしまう。
三菱製は以前使ってたので頭では理解できてるが、
指がすっかりNECモード。勝手に動く。
時間が必要だ。

* * *

今日一番感動したのが、プロバイダのテクニカルサポートデスクのフジワラさん。
ネット接続の不調を懇切丁寧に教えてくれた。
電話で指示どおりにクリックしてたらあっさりうまくいった。
まじ感動。うれしい。いやー、フジワラさんすごいっす。



2003年01月25日(土) 新しい朝

引っ越しはどたばたしてる間に終わってしまった。
前日からの風邪でふらふらしてたから
それどころじゃなかったというのが実情。
あっけないね。


今日は新居でむかえる初めての朝。
思ったより違和感がない。
この部屋のほうが雑然としてて、
一人暮らしというテイストが感じられて楽しいかもしれない。

この部屋の唯一の誤算が、備え付けのガスコンロでとろ火ができないということ。
もはやお家芸ともいえるコッヘルでご飯を炊くという芸当が使えなくなった。
おとなしく炊飯器を買うか。それともカセットコンロを買うか。
これからのライフプランを見据えてるうちに夜になってしまった。
というか今日一日探し回ったのに電気屋さんとかぜんぜん見つからなかった。

しょうがないのでアウトドア用のガスストーブでご飯を炊いた。
思ったよりも使い勝手がよかったのでしばらくはこれでいく。
案外、一時凌ぎが功を奏す。



2003年01月22日(水) 制限時間いっぱい

がっぷり四つに組みながらも、ちから技でねじ伏せた今日の引退試合。
圧勝でした。完全な仕上がり、有終の美。
寂しいねー、悲しいねー。
一年という期間は、パッと咲いてパッと散った美しいものとなりました。
のべ3000人との出会いに感謝。
僕も旅立ち。

* * *

プロバイダのモデム回収キットが届かないよぉー。
もうじき引っ越しなんだけど。間に合わないかぃ?
郵便だと転送されるけど、クロネコとかだとダメだよ。

* * *

山雑誌にいろんな山小屋の求人募集があった。
いいなぁ、いいなぁ、おもしろそうだなぁ。
3シーズン(冬季は閉鎖)通してばりばりの山上にいるのって楽しそう。
まぁ僕の引っ越しはなりゆきに近いものがあるから、
こういう選択もよかったかもしれない。必然的な理由はない。
いろんな道をさぐってるうちに決まっちゃったからね。
タイミングの問題だったんだろうね。



2003年01月21日(火) 星がまた一つ消える…

この一年の僕の存在価値、存在意義であったものが
また一つ明日消える。
始めたときにはまったく思わなかったが、
経済的な面だけでなく、精神的にも大きな救いであった。
そのことに気付いたのは終わりが見えてきた頃だった。
感謝しても感謝しきれない。
僕の支えだった。ありがとう。
明日も全力を尽くす。

(せめて引っ越しの日くらい感傷的にならないようにしよう)

* * *

いくつか誤算。

JALのマイレージバンク付き、シティバンクのワールドキャッシュ付きの
郵貯のキャッシュカードを入手した。
これってATMで使うごとに郵貯から引かれるのかと思ってた。
でも実際は、最初にシティバンクに預けてから引き出していくのですね。
仕組みが理解できてなかった。
ていうかそんなことどこにも書いてなかったぞ。
大誤算。使えん。
こんなことなら新生銀行とか東京三菱で用意しても同じだったな。

セゾンカードのマスターに期待。

* * *

PCメールをhotmailに転送しようと試みてたのだが、
どうもできないようだ。なぜ?
海外でも見られるようにしたかったのに。
webmailでも見られるし、docomo.aolでも見られるのだが心許ない。
しかもwebmailのやつ、一旦アウトルックで受信すると履歴が消えちゃうんだよね。
不便極まりない。



2003年01月20日(月) 嵐の前の静けさ

旅行関係の手続きは9割がた終わった。
T/Cも用意、保険も加入、スカンレイルパスも購入済み。
ユースの会員証も発行して、BAのマイレージ会員にも登録。
これでいつでも成田に行ける。
あとはクレジットカードの申し込みのみってか。
こちらは24日にならないと申し込めない。
なくても困らないけど、あることを前提に準備しちゃったのでもう元には戻れない。
旅行の直前に引っ越しってけっこう不便なものです。

さて、引っ越しまであと3、4日ほどになりましたが、
現在のところ、まったく引っ越す気配が感じられません。
所詮は一人身なので半日もあればだいたい片付くだろうと目算。
当日は朝から業者が来るけど、前日の夜から取り掛かっても大丈夫だよね!?

それまでは与えられた課題をこなすのみ…って思うのですが、
なかなか集中できず、かなり危機的な状況です。
もう、だめかもしれない。。。
ため息の毎日。
やるっきゃないとは思いつつ。
衝撃の事実発覚で自信をなくす。

* * *

日本に無事帰ってこれたら、成田から自宅まで鈍行で帰ろうと思う。
ついでに東京で所用を済ませてこようかとも思う。
そしたら白黒はっきりするかもしれない。



2003年01月17日(金) 書きコトバって難しいのであります

「書くというのは普通の人が考えているように
頭の中にあるものを紙の上に移す作業ではなく、
頭と紙の間でいわば会話をしながら考えてゆくことなのだ。
だから、書いているうちに自分が何を言いたいのか
わかってくることも少なくない。
一行目では不分明だったことが最後の行を書きおえる時に
明確になっているというのが最も望ましい。
(中略)
…を書いた時には、…について自分が何を言おうとしているのか、
まるでわかっていなかった」

いつだったか、僕が日記を書いてることの意味付けをしたことがあったが、
それと同じような内容をかの人の文章に見つけて嬉しくなった(というか元気付けられた)。
何年経っても文章を書くのは難しい。
想いはたくさんあるのだが、それをうまく換言できない。
うまく言葉にまとまることができるか。

かと言って、一旦それを書いてしまうとそれだけが特化してしまうような気がして、
それもなんだか心残りに感じることもあるのです。

難しい。

* * *

友人が僕の旧HPを見つけてたことが発覚。
リンクをたどったのではなく、顔見知りにネット検索されたのは僕の知る限り2人目。
検索ワードとIPアドレスから、あの集団の誰かに見られたんじゃないかと思ってたが、
まさか彼だったとは。。。(仲のいい子でよかった。)うれしはずかし。
「熱いですねー」という感想をもらった。け、けっこう見られてる??(汗)
(半年以上前の話なのに、なぜに今まで隠す?恥ずかしいから早く言ってよ(^^;))


「(だ)さん、掲示板とかで愛想がいいですねぇ」とも言われた。
うーん、他の人にも言われたことがあるが、そうなのかもしれない。
まぁ、僕日常会話でよく話をはぐらかすからね。あるいは脈絡のない話をよくする。
一応、そういうのは場の空気を読んで意図的にしてるんだけど、
ネットでそんなことしても感じの悪い人になるだけだしね。
だから、ついついいい人になってしまうのであります。

* * *

あと一週間ほどで池澤さんの新しい本が刊行される。
イラクレポート。状況が状況だけにスピーディーなのね。
お金貯めとこーっと。
にしても、たまには小説も書いて欲しいものだ。



2003年01月16日(木) プラトーを越えろ!

高校の部活で、冬季練習としてジムに通っていた。
ボディービルダー養成系のマッチョなとこ。
かなりハードな練習できつかったが、それはそれで案外楽しかった。

そこのジムに標語として書かれてたのが「プラトーを越えろ」。
その言葉がなんだか気に入って、ことあるごとに思い出す。


今、僕はプラトーな状態、つまり伸び悩みの時期にいると思う。
精神面でもそうだし、学習面でもそう。
状態は思ったより悪い。
なかなか殻を破れないでいる。
同じところに踏みとどまったまま。
もうひとつ高いステージに上がりたいのに、それがなかなかできない。
もどかしい。

ここで腐らずがんばりぬけるか。
それとも挫折してしまうか。
今が勝負時。

プラトーを越えろ、
プラトーを越えろ!

* * *

9ヶ月ぶりに歯医者と耳鼻科へ。
自主的な定期検診。虫歯になってからではもう遅い。
時間があるうちに診てもらう(←過去の教訓)。

とりあえず虫歯がなくて一安心。
でも、歯茎の状態がややよくないとのことで、
やわらかいブラシで(歯茎を)ブラッシングするようアドバイスを受けた。
(歯槽膿漏予備予備軍みたいな感じか)

時間かけて磨いてるつもりでも、人によって磨き方にくせがある。
定期的な検診をお薦めする。

* * *

ロンドンの滞在先が決まった。
Ms. Sergeant(サージェント?)さんち。ロンドンの北東部。
それ以外のことはよくわからないのでコメントの使用がない。
「快適な家に住んでます」とか書かれても。。。(^^;)

忘れないうちに手紙を書こう。

* * *

とりあえず、ロンドンのことは引っ越してから考える。
今はまだやることが山積み。
引っ越しの荷造りも、前日にならないと取りかかれないのではないかと危惧。



2003年01月14日(火) Il fait beau aujourd'hui!!

今月に入ってからまったく英語を聞いてない。
いったん休憩のつもりだったのだが、思いがけず禁断症状が出てきた。
なんとなく落ち着かない。どんどん英語の耳が落ちていく不安感。

その解消に、今月の「レッツスピーク」のテキストを買ってきた。
聞ける機会は2週間しかないがそれだけでもいい。
また前みたいに毎日聞きたい。

・・・習慣って恐い。

* * *

いよいよ明日はTOEICの結果が返ってくる。
ドキドキ。

そして夜はエクテンの打ち上げ。
楽しみなようで、若干の不安がある。
女性の比率が高めで浮いてしまうのではないかという不安感。
どうなることやら。。。

* * *

表題、フランス語。

フランス留学中の子(先輩)とメールやりとりしてるのだが、
時々フランス語を交えて送ってくるので困りもの。
フラ語はさっぱりわからんちゅーに!
そんなときにはそのまんまネット検索。
思いのほかヒットして、かなり重宝する。

なになに、「いい天気ですね」ですか。
こっちは雪降ってます(^^;)

* * *

『花を運ぶ妹』(池澤夏樹、文藝春秋、★★★★☆)
3年ぶりの再読(刊行時に読んで以来)。
前回読んだ時のほうがおもしろい印象が強かったような気がする。
今回はうまさが目に付いた。
話の内容はわかってるし、落ち着いて読めたからだろうか。

池澤さんの本はだいたい完備しており、ことあるごとに読み返すが、
それが可能なのも文章がおもしろいからだと思う。話の内容以上に。
この小説も話を要約したら単純なんだよね。
でも場面場面で読み返してしまうし、
文章だけでなく、彼の意識が心に染み渡っていくのが気持ちいい。


東南アジアはちょい苦手なだだくんでも、
バリには行ってみたいと思う。
まぁなんというか、トポスの力が宿る場所とでも言いますか?
オキナワみたいなね。

あと(行きたいとこと言えば)がんばってラオスかな。
落ち着いたところなら大丈夫。
特に田舎ならなお良し。
バンコクみたいな都会の雑多な雰囲気だけは本当にだめです(+_+)
(行ったことがないので全部僕のイメージだけど)



2003年01月13日(月) 成人さん、いらっしゃ〜い

今日は成人式ということで、お客さんも成人さんがいっぱい。
それに対応すべく日雇いでバイトを雇っていた。

そして、彼が来た。

彼は、僕がひと月ほど前に観に行ったお芝居の役者(学生)さんだった。
うーん、なんとびっくり!
そして、僕は彼に会うなりダメ出しをした(爆)
(一応「どうでした?」って聞かれたし。非道くないよ)

* * *

初心者にでもできる仕事を彼に任せたら、僕は受け付け担当になった。
お客さんはどんどん来るが、僕の役割は変わらない。
作業場は忙しそうだが、僕は座って待ってるだけ。
たまに電話、たまに受け付け。暇だー。
しょうがないのでテレビでも見て時間をつぶす。
いつもは持ってくる文庫本を忘れたのが悔やまれる。

* * *

かの文豪、谷崎潤一郎氏もここのお客さんだった。
前からその話を聞いていたが、写真を拝見したのは初めてだった。
すごいね。創業80周年。
その他著名人多数。

* * *

結局、今日は日給当たり8000円ほどの稼ぎ。
しかし、僕はただテレビ見てただけ。
お笑いグランプリ見て笑ってただけ。
世の中なめてます。

今日で仕事を辞めることを告げ、後任にガリヲくんを推薦しておいた。
ガリヲくん、君でもならできる。がんばってくれたまえ。

* * *

話は突然変わるが、
最近うさぎを飼いたくてしょうがない。
そう思うようになったきっかけがこちら↓。
「びわの日記 http://www2.diary.ne.jp/user/145658/」
びわちゃんがかわいくて、ほのぼのした気分になって楽しいのである。
(負けず?に紹介)



2003年01月11日(土) バリ、バリ

NTTに転居の連絡。
思ったよりあっけない。
いくつかの電話番号を提示され、
気に入ったやつを選択。
新しい電話番号があっさり決まった!


電話番号が決まったってことで、プロバイダーのほうにも連絡。
こちらもすんなり決まるかと思ったけど、
引っ越してすぐにADSLが使えるかどうかは微妙と言う。
今から手続きしてロンドン行ったあとに開通しても、モデムの受け取りとかができない。
ので、いったんADSLを解約してから3月に再度契約することにした。
2月にまったく使わなくても500円で済む。2ヶ月で5000円の節約にもなる。

つーことで、引っ越してからはダイヤルアップで接続予定。
ネット環境からは縁遠くなる。

* * *

宴席が目白押し。
今日から6日間で3回ある。
なかなか過密スケジュール(笑)

今日行ったところはバリ料理店だった。
直前に知って驚いた。今ちょうど「花を運ぶ妹」を再読してるとこ。
かなり奇遇なんですけど。。。

初めてのバリ料理(というよりはもうちょっと多国籍か?)はかなりよかった。
初めて食べる味が多くて新鮮だった。
ウサギやカエルの肉も食べた。
カエルを食べるのは久しぶり(中学の理科の授業以来)だったが、かなり気に入ってる。
鶏肉よりぷりぷりしてる感じでとてもおいしい。
雰囲気もよくてまた行きたいところだった。
(ちなみにお店の名前は「ワルン」。インドネシア語で屋台とか小食堂の意味のようだ)

* * *

今日久しぶりに河原町・木屋町界隈を歩いたのだが、
知らないお店が多くできてて軽いカルチャーショックだった。
僕の知らないところで、新しい京都が芽吹いてる。
いよいよの別れを感じた。



2003年01月10日(金) 調べもの

調べもので狩猟民と遊牧民と農耕民について考えていた。
現時点では完璧にまとめられた。
来週には結果がわかる。絶対A評価。

* * *

旅行の件でいくつか誤算があった。
ノルウェー国内の航空券の値段が思ってたより高かった。
今までスカンジナビア航空の英語サイトで調べてたから
調べ間違いがあったようだ。
というわけで鉄道利用でプランの練り直し。
オーロラを見に行くか否か。
フェリー(ストックホルムーヘルシンキ)に乗るか否か。
ストックホルムに寄るか否か。
ゴトランド島(「魔女の宅急便」の街並みのモデル)に行くか否か。
などなど。
レイルパスを買う都合上、早急に決断。

* * *

手持ちの米ドルT/Cを換金。
円安の関係で損はしてないはず。

銀行で料金表見てびっくりした。
ポンドをT/Cで買うのとキャッシュを買うのでは1ポンドにつき8円違う。
つまり1万円につき800円も違ってくる。大きすぎ。
キャッシュを用意していこうと思ってたが、やめやめ。
空港でキャッシュアドバンスト(キャッシング)しようと思った。
クレジットカードも手配する。

* * *

映画「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」観た。
(ネタバレというほどの情報は書いてないのでそのまま書く)
言わずとしれた賛否両論な問題作。
今回は(今日観たのは)割りと評価しています。
劇場で観た時より楽しめたのは、
一通りのストーリーを把握してて気楽に観れたからだろうか。
情報の詰め込みすぎで、多少の予備知識があっても流れについていけない。
人間関係の複雑さと時代背景のややこしさが難だと思う。
しかし、なんだかんだおもしろいのはやっぱり伏線があるからで、
このエピソードがあそこにつながるってのがわかるとおもしろさ倍増。
だからシリーズのひとつとしてしか評価できないのが残念。
ひとつの映画としての感想は他の人に委ねます。

気に入らない点は多い。
とりあえず、主人公の魅力に欠ける。
感情に身を任せすぎで落ち着かない。
恋に落ちる落ち方が唐突というか、理不尽。
なんでそこでキスするかなぁ、キミたち。

前シリーズのおもしろさは、主人公の成長物語にもある。
が、新シリーズでは誰も成長していない。むしろ平行線。
アナキンは子どもから大人になっただけだし。
そこが弱い。

エピ3がある以上、話が完結しないもどかしさはある。
しかし、話がどこまでで終わるかわかってたので
今日はあまり気にならなかった。
むしろ最後のエンディングではぞくぞくした。
次回、ダースベイダーが誕生するのですね。

* * *

今日はいろんな人とばったり会った。
立ち話がおもしろかった一日だった。



2003年01月07日(火) 住まば都とも言うけれど…

新居のカギを受け取りに彼の地に向かう。

うーん、やっぱり今の部屋よりも狭くなるのが気になる。
今の部屋は居心地はいい。
なんかあんまり引っ越しに乗り気じゃなかったりする。
慣れだろうか。住めば都なのだろうか。

近所を歩いてみたが、昼間だからかけっこうのんびりした感じ。
閑静な住宅街というのとはまた違う。まだよくわからん。
ここはどこなのだろうか。どこでもないのだろうか。

一方で駅の近くにはアーケードがあり、下町情緒も感じる。
せめて2年くらいはここでの生活を楽しんでみたいと思う。
何事も前向きに考えよう。



2003年01月06日(月) ポンドのT/Cを買おうと思ったのだった。

「歩き方」にはトーマスクックのが便利と書いてあったので、
京都市内の銀行を探し回ったのだが、ついに見つけられなかった。
やはり主流はビザかマスターかアメックス。
近所にあったさくら銀行はトーマスクックだったけど、
三井住友になってからは違うみたい。
それにポンドとなると扱ってる銀行が激減。

しょうがなく、東京三菱(京都支店)でアメックスのを3万円分購入。
前回の海外旅行でもここを利用したが、
外貨に関しては京都市内で一番取り揃えてると思う。なんでも揃ってる。
使える。


とある国際空港でビザのT/Cの両替を断られたトラウマがあるので
複数の銘柄を用意したいのだが、アメックス以外のポンドが見つからない。
ま、ロンドン以外に行く予定はないから心配ないだろうけど。

ポンド以外でも円のT/Cを買いたいのだが、
思ったよりも見つからない。
やはりアメックスのしか置いてない。
こちらは北欧の田舎でも使うかもしれないから、
できれば複数銘柄用意したい。

* * *

以下、私信。

1回見てみて、と紹介した某アクション俳優のファンサイトが今月から閉鎖されてました。
この場を借りてお詫び申し上げます。

チャリチャリなお友達が、航空関係の雑誌に見開きに渡って登場してます。
興味のあるひとお立ち読みください。



2003年01月05日(日) よくできる子だ、と言われた。

2週間ぶっつづけのお仕事も今日で終わり。
今振り返れば、社会勉強みたいな感じで楽しかったかも。

今日は、コンビを組んでた担当者がお休みで、
そのぶんも僕が一人でがんばってた。
いかんわー、だだくん。がんばりすぎやわー。

僕の担当はかなり難易度が高かったらしく、
他の職員さんも手伝いに来てくれたのだが頼りにならず、
ほとんど自分でやった(担当が違うと職員さんでも難しいです)。

その働きぶりに褒められまくった。えへへ(^^;)
班長さんの期待に応えることができてよかった。
(なんかよくわからんけど、かなり期待されてたのだ。
 うちで働かないか、みたいなことも言われたり)

ま、さすがに2週間やりつづけたら仕事も覚えますわな。



2003年01月04日(土) 僕らはみんな生きている

『アラスカ 風のような物語』(星野道夫、小学館文庫、★★★★☆)
人からよく海外旅行好きなイメージを持たれるのだが、
自分としてはあまりそういう認識はない。
確かに何回か外国に行ったことがあるし、
異文化とかそういうのに興味が強いほうだとは思う。
外国を旅したいと思うこともあるが、そんなに強くない。
そもそも、もう3年以上も海外には行ってないのである。

その理由を考えるならば、ひとつに外国に行くことが
特別なことだとは思わなくなったからだと思う。
僕がはじめて外国に行ったのは20歳の時で、それまでは外国ってどんなところなのか
全然イメージがつかなかった。アメリカとかヨーロッパはテレビなんかの情報のせいで
わかったような気になっていたけど、僕が行ったのはそういうところじゃなかった。
それだけにいっそう好奇心がかきたてられたし、未知の不安もあった。

で、実際僕が外国に行って感じた一番大きなことは、
外国でも普通に人々が生活してるということだった。
人々の営みはどこであろうと基本的に変わらない。
どんなところに行っても、人は働き、食べ、家族との団欒を楽しむ。
そういう点では日本もイラクもアフリカも大差ないなと思った。
そのことを感じてから、外国が特別なものだとは思わなくなった。
だから、あえて行こうともしなくなったのだと思う。
やってくるものを受け入れる気になれば、
日本にいたって楽しいことはいっぱいあると思うし。

今後、僕が世界のどこに行こうとも
大それたことだと気負わず、さらっと行ってきたいと思う。
そこにも人の生活があり、僕らはみんな生きているのだから。


この本を読んで最初に感じたのはこういうことだった。
アラスカに住んでるからといってそれはけっして特別なものではない。
日本と同じようにそこに生活があり、その土地ながらの方法でみんな生きている。
先住民も外からアラスカにたどり着いた人びともみな同じなのである。
人間だけじゃなく、動物も、植物も。

しかし、人々がアラスカで一生懸命に生きようとしている姿は印象に残る。
外国のドキュメンタリーなり話なりで一番印象に残るのは、
どの土地であろうと人がみな一生懸命生きてる姿だと思う。
生活が貧しければ貧しいほどそう思う。

僕も同じように生きている。
だったら僕も彼らと同じく一生懸命生きたいと思うのである。



2003年01月01日(水) 謹賀新年

明けました。

正月だからといって特別なことをするわけでもなく、
早朝からお仕事に励んでました。今日が最本番なんですね。

それはそうと、今年の年賀状はストーリー仕立てですね。
羊が毛玉(消印)から編み物(切手)をしててマフラー(お年玉くじ)が出来上がるっていう。
みなさん気付いてました?僕は今日知りました。


正月らしく餅でも食べたいところなのですがそんなお金もなく、
朝:あんぱんと牛乳、昼:カップラーメン、夜:ボンカレーという食生活です。
非常に苦しい台所事情のもと、日々つつましく暮らしております。


こんなだだの冴えない日常日記ですが、今年も楽しく書いていこうと思います。
今日からは毎日は更新しないつもりですが、
当面は新生活応援日記となりそうです。
(京都での生活もあと3週間です)
環境が許されれば、"倫敦通信"も書いていく所存であります。

今年もどうぞよろしく。


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