‖ ひびひより日記 ‖
DiaryINDEXbacknext


2012年05月17日(木) 裏僕チケットと陽だまりの樹

昨日、メールチェックして平日落選にがっかり・・・っていうか
やはり1公演ぶんしか申し込めなかったみたいで
最後に追加した土曜日の分が取れていただけだったということでした。

はあ、この前みたいに申込みで、先に進めなかったらわかりやすかったのにな。
一般でも取れるだろうけど、良席が手に入らないかと思うとがっかり気分でございます。
その取れた分は、まだ席はわからないけど、土曜日だから平日のようには、いかないだろうな・・・

と昨夜は、ちょっと凹んでおりました。

せっかく「叔母との旅」が見れると喜んでいたのになあ↓↓

そんな昨日は、「陽だまりの樹」を見てきました。
チケットもオノケン経由でお願いしたのでした。
B席で申し訳なかったんですが
新歌舞伎座の3階席は案外、みやすいです。(最前列はとくに)
オペラを忘れちゃったんだけど、見れたしね。
なんか、面白どころもあって、石倉さんの自由人ぷっりに上川さんがふりまわされていたような(笑)
話は、どうしても凝縮されてしまっているんだけど、わかりやすくなっていたのでは、ないかしら。
母親も結構楽しんでいたのがみれていたしね。
なんと私の席から花道近くに座っている母の姿もみれたという…
カテコでは手をたたいて喜んでおりましたよ(笑)

最後の桜の花が舞い落ちるというか、どっさりと降ってました。舞台上がピンクの舞台になっていたからね。
掃除、大変そうだわ。


2012年05月15日(火) いよいよ天守物語

稽古場ブログもはじまり、
大ちゃんも舞台が終わって、合流していることでしょう。

キャストも発表されて、わくわくでございます。
なんだかものすごく豪華な腰元たちだし(でも若手二人が混じっているのも不思議)
天守からの釣りの場面も楽しみだな〜。

さて、天守のあとなんですが、軽井沢は、むずかしいか・・・行きたいけど連れがいない・・・。
でもって8月の大ちゃんの外部にかけて銀英伝にいこうかと思ったら
なんと「叔母との旅」の再演があることをこの前の舞台のチラシで知り、
大ちゃんの外部にかけてみたい!!
こうなったら
銀英伝落選したほうがいいなあって思っていたら、あんのじょう落選いたしました(笑)
だよね。ジャニーズの子もでるし、土曜日なんて難しいもの。

「叔母との旅」は、前は見れなかったからうれしいです。男4人芝居。渋いおじさんたちの芝居でございます。

私って、小人数のせまい舞台空間の芝居って案外好きなんですよね。
なんか、息するのも忘れちゃうくらいの集中力をはっきさせれられるのがなんか好きです。
終わるとちょっと疲れるけどそれがここちいいというか・・・。

豪華絢爛も楽しくていいけどね。

実は、野田秀樹の「THE BEE」のチケットが取れたので、こちらも4人芝居の濃密な舞台だし、生の舞台にちょっとどきどきしています。

3月に見に行った大ちゃんの外部「シーチキンサンライズ」も登場人物は多かったんだけど
狭い舞台でなんか息詰まる感じがして、後半は、なんか苦しいくらいに魅入ってました。
これまでDDの舞台の脚本演出をしていた人で、まわりの評判は、芳しくなかったんだけど
私は、これまでに見た2本は、確かにありえない話なんだけど、決して嫌いではなかっただよね。

で、「シーチキン」は大改訂版となってましたが、前は、みてないからその違いは、まったくわからないけど、
こちらは、DDのとは違って、ありえない話ではなかったわけなんだけど、大ちゃん演じる不器用なリョウの心情が、最後は痛くて、ちょっとしんどかったという。
でもそういうのは、嫌いじゃないという反比例する思いがある。
なんか、ちょっと泣きそうになちゃったんだけどね(笑)


2012年05月12日(土) ロミオとジュリエットのハムレット

日帰りで見てきました。

東京も家に帰ってきても寒かった・・・
水曜日に新感線を見に行ったときは、家の中でも25度だったのに
今日は15度ってどうなっているんだか・・・

さて、このお話、大筋では、原作から離れることなく、ある意味まともでした。
まあ、面白要素はてんこ盛りだったんですけどね。
隣の子たちは大笑いしてたけど
私は、絶妙な間のほうがくっと来てたんで(笑)
さあ、笑いなさいっていうのよりもね…。

マチソワだったのですが平日マチネはちょっとさびしい客席でしたね。
ソワレぐらいはいっていると盛り上がるよな〜。

衣装が豪華なんだか、チープなんだかわからなかったんだけど。
大ちゃんの赤いマントと王冠がちょっとまんがチックだったのかもしれない。
中に着ている衣装は、豪華だったんだけどね。
ふっと気づいたんですが鳥になって羽ばたく後姿が
「あっ…ドラキュラだ」って思ってしまった。
なんかマント姿がしっくりくるなあって思ったらそういう事だったんだと変に納得してしまった(笑)
全然、ちがうんだけどね。なんかたたずまいがかっこよかったなって
思ってたんで。

ある意味、大ちゃんの初の悪役だったのかもしれない。
隠れたところでにやりと悪い顔しているのが素敵だったからね。

亡霊の父親役でも出てくるんえですがこれが口元しか見えないんですが、鎧をまっとてちょっとかっこよかったのです。
声をきけばわかるんだけどね。
そして、踊りだすし(スリラーもどき?)
そうそうロミジュリのパーティシーンでも中央で踊っていたので、それにもドキドキ
こちらは正統派ダンスでしたけどね。
仮面をしていても素敵♪
衣装もよかったんですが靴がね(笑)
まあ致し方ないのですが、男子は全員黒のスニーカーだったし、女子もそろいの靴でした。
考えたらライフのロミジュリも靴は黒のコットン地のシューズだったような気が…。

そして、主演の佐藤君。テニミュ出身で舞台もある程度ふんでいるようでした。若いし(笑)
なんか誰だかに似ているなあって感じたんだけど、ちょっと思い出せないです。
二役するから、なかなか大変だったもよう。
彼の右あごというか耳に近いところに大ちゃんとほぼ同じ場所にほくろがあったのを発見(笑)
叔父と甥だから?
って、まあ偶然なんだけど、ちょっとツボ。なんかそっち側の顔をみると
色っぽいかな、なんてね。

で女子ですがジュリエット役の堀越のりさん。
そこそこ年齢はいっているのにかわいいジュリエットでした。

オフィーリア役の子がこれまたお人形さんみたいに可愛くて
パンフレットをみると普通にみえるんだけどメイクと衣装がむちゃ似合っていて、とても可愛い!!
でも彼女「ロッキーホラーショー」に出いているらしくて、これまたびっくり。
さすがに女優さん!全然違う!!
アニー出身者だから、歌もうまい。
オフィーリアの衣装が一番、よかったかな。

ガートルートの澤田さんの衣装は、うーんディティールは凝っているのになぜか豪華にみえないのは、なぜなんだろうね。
通常のガートルートよりは、色っぽいガートルートだったし、そういう設定だったのかもね。

いやー、大ちゃんクローディアス王が腕を差し出してエスコートする姿も素敵だったな(笑)
兄の妻を奪うだけあって、惚れていたようですね。


すっごく寒かったので、帰りにたこ焼きトッピングのとんこつ塩ラーメンと生ビールを飲んで帰りました。
バスもやっぱり寒くて、時々目がさめちゃったけどね。



アップが遅くなってしまった…


りの |mailhome

My追加