触れたいと思ったら左 触れずにいようと思ったら右
あの場所で その夜が決まる
今日も『右』だった
そっか なくてもいいのか
ならば確認してみよう
すみれの背景 すみれの立場 それらがあるから 進みたくても進めない 自分も我慢している 左へ行ったら抑えられる自信がない 触れることは我慢できても こうして話すことだけはなくしたくない
なんだろうな この人の話はいまいちストレートには信じることが出来ない
嘘を言っているとかそんなんじゃなくて
何でも話せるよい友達 理想の立ち位置はそこだ
あの心地よいキスが欲しくて でも立場を気にしてるあの人には 欲しくてももらえなくて じゃあなぜ我慢できるかと尋ねると いつもの説教になる
理想と現実
そのバランスがうまく取れない今を どう生きる
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