好きでいてくれているのか いつも不安
でも ふたりだけの会話があれば それが確信につながる
こんなふうに 考えていたなんて
日常会話 例えば仕事の話など 誰とでも出来る話ばかりだと 友達としてなのか?と どうしても不安になる
これが 逢って 顔を見ながらであれば そんな思いは起こらないらしい
いつ逢えるのかといった 私にとって重たい話になっていくのは その不安な心からだという
知らなかった 気付かなかった
このままフェイドアウトすることだけは嫌だと思っていたけれど すみれのことだから きちっと理由を告げてくるはずだと信じていた
『でも電話はもっと遅いと思ってたよ』
そう言って笑ってる
彼は告げない人だな そのあたりはきちっとはしていないひとだもの
名前を呼びたくなって1か月ぶりにかけた電話 とても喜んでくれた
『ありがとう』と 暖かく伝えてくれた
申し訳ない思いでいっぱい
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