2005年03月28日(月)
またやられた・・・。



「えっ じゃああたし引っかかったの?」

                        「うん 半分(笑)」

「あの『テンション下がった』って言うのは?」

                       「あれは仕事が(笑)」

うそー
軽くへこんでしまったでないの!

キミにはホントからかわれてる





2005年03月27日(日)
どうもしないんだけど。



あれだけ待っていた彼からのメール
まだ繋がっていることが確認できて嬉しいはずなのに
特に気分は変わらない

ってことは
それだけ「友達」になってきてるのか
彼の存在が




退社後にキミへメール

「お疲れさま
 まだ帰らない?」

                       「帰るよ どした?」

歩きながら電話できるかな と思いつつ送ったんだけど
そのひとことで何となく暖かくなれたので

「ううん 何でもない」

そう返信しちゃった





2005年03月26日(土)
理由がわかれば少しは。



もうこのまま
何も連絡がないのかな
私にメールしないことを選んだのかな

それとも
ただ余裕がないだけなのかな


ねえ
理由を教えて





















受信したのは 日付が変わってすぐ
クタクタだって





2005年03月24日(木)
同じものを手にして。



キミと同じ携帯にして
とりあえずメールだけはパケ代を気にすることがなくなった

「今まで1通1通お金払って送ってたんやで
 信じられんやろ」

ホントだよね
いくら掛かってるんだろ
考えるのも恐ろしい(笑)

機種も同じなので
操作方法など色々聞けて なおさら良し

「使い方は慣れた?」

今日だけで2度も尋ねるキミ


同じ携帯を同じ時間に手にして 
今日も交わすメール





2005年03月22日(火)
まるーい心で。



3日聞かなかったキミの声
今夜の電話を待っていたのは私の本心

「帰るよ」も何もないまま いきなり鳴るメロディ

キミの優しい笑い声が聞けて こんなに嬉しいなんて
今まであったかな


話せた時間は短くても 心が丸くなれる


・・・・・・・


ホワイトデーのプレゼントを頂いたときに
Sさんが
「今度買ってくるよ」と言って下さったお菓子

今日がその日になっていた

出勤してSさんと目が合うと 
「向こうにあるから」とブロックサインのように教えてくれた

そのあと
違うフロアで仕事していた私に

「例のお菓子 買って来たよ
 ○○さんに渡しておいたから」

それは卵の殻に入ったプリン
とても濃厚で美味しい

頂いたあとでお礼を言うと

「他にもね いろいろあるんだよ
 また今度ね」

また買ってきて下さるんですか!
楽しみにしてます


そのときの私も
卵の殻のように
棘もなく まーるい心





2005年03月20日(日)
この時期に思い出すこと。



彼はもう繁忙期に突入したのかな

1年で一番忙しいこの季節のこの時期
彼の体調が一番崩れるんだ

3通くらい出しまま返ってこないメール
これ以上送るのは怖いから
もうこれまでにしておく

送ったところで
きっと余裕など ないだろうし



ねえ?
世の中すべてがタイミングではないのよ?
タイミングが悪ければ すべてNOなわけじゃないでしょ?

なーんて
ただ自己中なだけか
彼も 私も






2005年03月18日(金)
メールの調子が悪いと聞いて。



「電話しようか?」

                            「うい」

ついつい顔がゆるみますねェ

そして
止まらない止まらない話






2005年03月16日(水)
それはわかってる。



メッセは久しぶりだったね

了承を得たので
さっきホテルを押さえましたよ
この前みたいに遅くまでいられるように


一緒の間に きっと何度かあなたの携帯が鳴る
それが「すみれに悪いと思う」と

わかってる それは仕方ないよ 

さてその間 私はどこにいればいいものか
半身浴でもしていればいいかな

などなど 色々考えながら
その日を待つことにいたします





2005年03月15日(火)
夢でもし逢えたら。



キミがいつか言っていた

「惚れたらアカンで」と私に言うときは
自分に対しても言っている と

今日 久々にこの言葉が送られてきた
確かにここんとこ募っているかも



着うたなんて初めてDL しちゃったよ
この歌のサビだけが好きだから ちょうどいいかと思って

第1号はキミでしたわ
素敵なことね
なんちて





2005年03月14日(月)
待っていたもの 待っているもの。



上司の机にあるPCを借りての仕事中
Sさんの声がするので横を向くと
すぐ隣にいらした

私に声を掛けようと思ったときに
どうやら他の人から呼び止められてしまったみたい

その方との話を終えると満面の笑みでSさんが言う

「後で持ってくるからね」

待ってました!
仰せの通り 月曜出勤にしたんですもの(笑)



しばらくして

「はい これ 
 3日間しか持たないって言うから」
 
すご・・・
きっと 私が贈ったチョコの金額の倍以上するぞ
今日の出勤前にわざわざ受取りに出かけたみたいなんだよね

こういうものには人柄が出るね
思いやりたっぷりのSさんらしいなって


帰る間際にお姿を見かけたので 再度お礼を言うと

「あの店にね 卵型のプリンがあって・・・」

と嬉しそうに話してくれ

「今度ここのみんなで食べるように 持ってくるよ」

楽しみがまたひとつ



・・・・・


「おはよう
 電池がないんだけど 電話は出来るよ」

キミはまたこれだ(笑)
はいはい 掛けて来いってことですね

キミに愚痴るとさ
まーいっか って気になる
ホント不思議



風の声を1週間以上聞いてない
今日はメールもないので まだダウン中?

キミとの夜の電話
また明日ね と切った後に
また着信音が鳴ったので
風かと思い 携帯のあるところまで走る
ウィンドウにはキミ


残念なような 嬉しいような





2005年03月13日(日)
雪にまつわる優しさ。



日曜出勤の今日 Sさんも一緒
いつものごとくお忙しそうなので
声を掛けるのも憚られます

「雪が降ってるよ」

驚いて外を見れば はらはらと舞う雪
どんどん降って来て 道路もしっとり濡れている

「傘持ってきた?」

出勤するときは晴れていたし
置き傘もないのでそう伝えると

「置き傘があるから それ使うといいよ
 安いヤツだけど」

                     「あ でも家近いですから」

「いいよ 持ってくるから使うといい
 やんだら置き傘にすればいいし」

                     「はい」

うん とうなづいたSさんは
しばらくしてブルーのかわいい傘を持って来て下さった

こんなふうに声を掛けてくれる人なんて 
なかなかいないんじゃないのかな





帰る頃には三日月も星も出ていて
雪が降ったなんてウソのよう

「Sさん もうすっかりやんでいるのでお返しします
 ありがとうございました」

                     「あ そう?うん
                      お疲れさん」


通用口の正面に輝いていた三日月
あの明るさが
今日のSさんの気持ちのように 嬉しかった





2005年03月12日(土)
着信履歴。



「またな」は
今日のメールはここでおしまい と言う暗黙の合図

今日もそうだと思ったし 
夫がいる土曜日だったせいもあったので
帰宅後マナーモードにした

それから数時間後
ふと携帯を見ると「着信1」

履歴にはキミの名が
「またな」の20分後に掛けてくれていたんだ


マナーモードにさえしていなければ
出られた時間帯だったのに






2005年03月11日(金)
また逢えるなら。



「電話したのに繋がらないー」

キミはもう帰宅中であることが
そのメールでわかる

夕食の支度を終えたら掛けるから と送る


キミが私にしてくれたいろんな行為
その中でとても感じるものがあったので それを伝える

「言えばもっとしたのに」

いやいや その場では気付かないのよ
いっぱいいっぱいで(笑)

どうやらキミのオリジナルであるらしいその行為

「ちょっとしたコツがあるんやで」

なるほど むやみにしてる訳じゃないのね
・・・って納得したって
この先何度逢うことが出来るんだろう


昨日 夕焼けの話をしたとき
キミの住む地の夕焼けの方がきれいだと言う

「こっち おいでェな」

                        「うん 行きたいよ」

いつか 逢いに行く日が来るのかな
キミに研修と言うチャンスがなければ 
未だに逢えずじまいだった私達

そう考えると
逢えるチャンスを 逢えたその瞬間を
大切にしなきゃ





2005年03月09日(水)
3時過ぎの帰宅。



約ひと月振りの再会
今後もまだこちらへ来ることがあると言う
でもきっと今年限りなんだろうな


19時
まだ迷ってた
今出れば 新幹線のホームで出迎えることが出来る

19時半
もうギリギリ
今からじゃキミの宿泊先の駅で待ち合わせになる
どうしよう・・・

と ここでスイッチが入り
特に急がず支度をし外へ出る




電車の中で お互いの位置を教えあう
やっぱりあの駅で待ち合わせよう

「着いた オレの勝ち」

同じ駅のホームで受信
下に降りたらキミがいた




「財布買ったんだ 見せようか
 ほら」

私の誕生日にくれたプレゼントと同じ柄で色違い

「財布は前から『これええなぁ』って目ェ付けてて
 すみれに贈ったものを見つけたんは それからやで」
 


ホテルまではすぐわかり
宿泊者ではない私が 
キミの部屋まで行くことも何とかクリア

「今日はしないつもりで来たから」

                      「そうなん? わかった」

ホントにそのつもりで来た
部屋には入っても しばらく話して帰ろう と

ベッドに腰掛けてテレビを見ている私
横になってるキミ
ずっとしゃべり続ける

「なあ ゴロンとしいな」

ここで横になってしまうと抑えられない・・・
支える手の疲れもあったので
そう思いながらも キミから少し距離を置き横になる

話しながら
だんだんと でもさりげなく触れる足や手
つついたりと ちょっかいを出してくる
そのうち抱き寄せられてキス

首筋 耳 

「どこが気持ちいい?言って」

言えばそこを責めてくるだろうから言わない

キミの手がウエストのボタンに掛かり
1枚1枚脱がされていく

「やめて」
と言う私の声に 止めるときと止めないときがあって
止めてもすぐに始まる
もう抑えられない



私からキスをすることや唇を這わせることは
過去2度のキミに対して
ずっとしないでいた

「ある程度の線を引いていたい」

いつかキミがそう言っていたから

それがずっと頭にあるせいか
彼や風に対しての まるごと欲しくなる感情とは違うものがある

でも
抱かれてしまえば線も何もないんだろう
好きだから抱く 抱かれる
位置付けは必要ない



「私からは こういうことしなかったでしょ?」

キミにキスをひとつ





2005年03月08日(火)
楽観的に。



「何とかなるよ」

いつも楽観的なキミに
今日だけでも何度言われたことか

「すみれ 無理すんなよ」

                     「無理しそうでしょ(笑)」

「うん」




夜の電話
私はかなーーり悲観的

「逢えなくなった時が悲しいから プランは考えたくない」

ホントなら「ダメもとで行くか」と思うはずが
キミの前ではどうも後ろ向き

でもね
逢うことをためらっている部分もある
言えないけど








今この時点で
キミの到着時間に間に合うよう 迎えに行けることになった
そのことをキミはまだ知らない

明日のメールは
新幹線に乗った18時過ぎから始まる
そのときに何て言う?
迎えに行くよ?
部屋に行くよ?

今日は やめておく?




声を聞いてると逢いたくなるのに
電話を切ると そうでもなくなってしまう

「帰りのタクシー代 半分出すぞ」

深夜までいてもいいからおいでよ と





2005年03月07日(月)
50%以下。



キミって
こんなに暖かな笑い方してたっけ



「ホテルへの道案内のために
 すみれさんに来てほしいんでしょ」

                            「そうや」

「!!!」
 
「来て欲しい」なんて絶対言わない思ってた




「おいでよ」

自分の泊まる部屋においでよ と

夫の帰宅時間と
キミの到着時刻とのかみ合いで
逢えるとしても1時間半程度
 
電車のある時間なら 行って帰ってこれる

ホームで出迎え一緒に行くか
キミのいる部屋に乗り込むか

キミも難しいんだよね
早く来たいけれど来れない事情があるし
変に急いで怪しまれてもね



「もっとうちに近いホテルにすればよかったのに」

すねて言うとキミは

                 「オレは それでもよかったんやで」

また今日になってそう言うこと・・・
だとしてもこの辺にホテルはないから
どのみち今回の宿泊先あたりになってしまう


夫の仕事のために 私が行ける確率は50%ない

「そうかぁ・・・」

聞き慣れたこの言葉
落胆してる と思っていいの?





2005年03月04日(金)
行けるだろうか。



ここのところ いきなりキミが電話を掛けてきたりして
話す機会が多い
今日も朝と帰りだったし

あ そうか
私から掛けるときは

「今電話してもいい?」

と送り OKもらってからにしてるんだけど
キミからはいつも突然だね


来週のキミは 1日だけの上京&前泊
もちろん平日
しかも来るのは21時前後

前回とは違うホテルに泊まるんだって

「たどり着けるか心配やわぁ」

             「大丈夫だよ 地図わかりやすかったじゃん」

「そやけどなぁ」

                   「大丈夫だよ(笑)

                    ・・・行きたいな」

「来いよ」

この返事だけ 
ちょっとマジっぽかったのは気のせいかな

道案内のために呼んでるのか
そうではないのか

確かめてみたいけど出来ない私





2005年03月03日(木)
あの角を/「大変やで」。



あの角を曲がろうと思ったのは
これから向かう行き先への
ただ単に近道だったから

そこが
彼との 以前の待ち合わせ場所だったこと
気付いたのは曲がってから


一昨日メールしたんだけどな
またタイミングが悪かったか



・・・・・・・


先日の あの長かった研修期間のおかげで
奥方のご機嫌がまだ斜めなままらしい
会社の歓送迎会にも行けなかったなんてね

「もー大変やで」

                    「初めて聞いたよ 
                     キミの口からそういう言葉」

「そうか?」

              「だって『大変だね』って言うと
              『そうでもないで』って返してたじゃない」

              「遊びではなく研修で上京していたのにさ
               寂しかったのは自分だけではないはず
               ・・・とは思わないのかな」

ここまで言って

「これ以上は悪口になるからやめる」

と言うと キミは笑った

とても気遣う人だけど
苦にならずに奥方に接してるのかと思ってたんだ
よく送っていってあげたりしてるもんね

「嫁はん 運転出来んねん
 ・・・あ!それや!!」

だからどこへ出掛けるにも自分がついて行くことになる
それが当然のことになっていたらしい


心のどこかで
やっぱり大変だと思うことがあったんだね
ちょっと安心しちゃった





2005年03月01日(火)
ソワソワしてた?



来週 1日だけ研修出席のために
こちらへ来るキミ
前泊するそうだけど また逢えるのかな

夜にいきなり着信

「やっぱ逢うのは無理やわ
 先日の夜にこっち出るさかい」

メールでなく 声で伝えてくれる
今回は見送りだね



「逢ったときさぁ
 すみれさんなんでソワソワしてるの?(笑)」

                    「えー ソワソワしてた?」

「うん してた
 そっぽ向いてたし」

・・・
どのときのことを言ってるんだよぉ!