2001年09月30日(日)
不安な発展。



今日はありがとう

朝から夕方まで一緒だったのは
初めてのことだね
いつもは真夜中だし


今日でいくつも「クリア」出来ちゃったこと
あなたはどう思う?



デートするようになって1か月
その1ヶ月にいったい
何度逢って
どこへ行ったっけ?
ほとんど忘れてる


私たちはきっと
いまどきの中学生以下だよ
そういって笑った
彼女たちのほうが
全然上手(うわて)でしょうね




今日まで
「足踏み状態」だったのが
一気に進んでしまった


とまどいよりも
安心感の方が先に立つ

進んでしまう不安よりも
楽しい「現在」を選んでしまう



願わくば
ここどまりにしておきたいの
これ以上進んでほしくない

もっと先に行きたい気持ちもあるよ
だけど
そうなってしまったら
今のこの「話をするだけでいい」が
消えてしまうよ


この発展がいいのか悪いのか
そんなことなんて考えない方がいいのか
よくわからない





2001年09月29日(土)
隙間。



「心配かけてゴメン」
昨日の電話
まさかかかってくるとは
思ってなかったから
ケータイに飛びついちゃったよ



もう大丈夫ね
再確認






こんなときにふっと
チャット相手のJが入ってきた
そして 告白
「僕がすみれを守ってあげる」と




「自分がバラバラになりそうだ」

おととい
チャットでJに泣きついた
返ってきた言葉は

「そんなときは無理しないで、ヒザを抱えて丸くなっていたっていいんだよ」

涙が出た





既婚者のJ
Jはいつも
どうしてこんな言葉が言えるの?と思うくらい
暖かい気持ちにさせてくれる



前は彼のことも相談していたけど
そのうち私は
彼の話を控えるようにした
その話になると途端に
トーンダウンするのがわかったから




だから昨夜も彼のことが原因 とは言わなかった

「すみれ、なにかあった?」

とは聞くものの決して深入りはしてこない
私から言い出すまで待ってくれる人




「遠慮しないでなんでも言って」

「すみれのために役に立つのなら遠慮しないで使って」

今すみれがブルーになっている理由を
Jに言ったらきっとあきれるね



もっと思いやりを持てよ
フラれたわけじゃないだろ?
時間がたてば彼はきっと復活するよ・・・




Jはきっと
哀しい気持ちいっぱいで
そうアドバイスするだろう






2001年09月28日(金)
なぜ?



なぜここまでへこむ?
別にさよなら言われたわけじゃないのに




約束の時間に
寝ていたことが信じられない

私は彼を想うほど
彼は私のことを想ってはいないと
いうことなのか

それとも
彼が言う通り
「自分は鈍感だから」なのか




待ってるあいだ頭をよぎるのは
事故にでも遭った?
おうちで何かハプニングが?
怖いことばかり


だから余計に
失望してしまった
ただ寝ていただけだなんて・・・
私のあの心配はなんだったの


たまたま昨夜はメールがなかったけど
もらえてたら
このへこみは解消されていた?


電話の向こうの
起き抜けの彼と話したときの
あのガッカリ以上の気持ち
それがメールで消えていた?


昨夜のメールがあってもなくても
今日はきっと
へこんでいただろうな



雲が切れて
青空が見えてきた

あなたに教えてもらった空
今日はその空が
哀しい





2001年09月27日(木)
自分の見直し。



「すみれよ、調子に乗って
シングルに深入りするな」

今日の出来事は
神様からそう戒められたような
気がした


約束の時間に
まだ家で寝ていた彼
笑っちゃうでしょう?
もっと笑えるのは
ちっとも笑えない私がいるってこと


「急いで行くから」
逢えることがわかったのに
ものすごく寂しかった


こんなに想っているのは
もしかしたら私の方だけ?


昨夜のメールには
「早く明日にならないかな」
そう書いてあったのよ
なのにナゼ起きれないかなぁ


もしかして事故に合ったのかな・・・
そう考え始めたら不安でたまらなくなって
電話してみた
その電話であなたは起きた


事故じゃなかったんだから
ちゃんちゃん!でいいじゃない
すみれ、どうしてそう考えられないの?





一度深く落ちこんだものが
逢えたことでだんだん上昇しては来たけれど
完全には復活できなかった
家に戻ってからも
何だかどっぷり疲れた気分だったし


彼に借りた本
まだ読む気も起きない






これでちょっとは
目がさめた?
勢いを止めることが出来た?






2001年09月24日(月)
ささやき。



今夜のデートで
私をずっと見ていたって?
全く気付かなかった・・・


たぶんまだ
正面向いて話をすることは
してないよね


こんなに何回も逢ってるのに
コーヒーすら一緒に
飲んでないんだから


いつも車
いつも横顔
いつもの「大好きだよ」


耳元で囁かれたときは
まさかそんな風にされるとは
思わなかったから
照れまくり(笑)


あなたも照れるとかなんとか言うくせに
さっきの電話でも
さらっと言ってのける
からかって
楽しんでるんでしょ〜


変わってきたよね
最近ホントに感じるよ


だって「もっとわがまま言って」って
メールにあったとき
ビックリしたもん
全然言いそうもない言葉だったから



今週また逢えるね





2001年09月22日(土)
電話。



電話くれたのは
と言うか
電話で話すこと自体
久しぶりだったね

逢う約束はいつもメールだから



あの時

「手をつなごうか迷った」 

あなたが言った



「迷わずに
さっと差し出せるような仲に
なれたらいいね」

私が言った



「手つないで欲しい?」

尋ねるあなた
でもそのすぐ後に

「そう聞くのもおかしいよね」

そう言って笑った



気付いたら2時間も話してた
今月の携帯料金
お互いものスゴイよ



「声が聞きたかった」

そう言ってくれた
前は
「結婚してる女性に
自分からは電話できない」
だったのにね

それを思い出したから
今日の電話が
いつも以上に
逢うとき以上に
うれしかったんだよ





2001年09月20日(木)
日課。



ねえ?
昨夜のドライブは
海だったでしょ
ちょっと意外だったんだ


どちらかと言うとあなたは
「山」の人だもんね


夜の海は当然真っ暗
天気が悪くて
星も月も見えなかったけど
波の音を聞いて
遠くの明かりを見て
それだけで


あなたが投げたボールが
靴の先にぶつかった
そのときね 何だか
恋人みたいで
うれしかったんだ 


ぐる〜っと知らない道を遠回り
それがいつものあなた
たとえ道に迷っても
北極星がわかれば
自分の行きたい方向がわかる なんて
カッコいいこと言っちゃって


その遠回りのときに
「私何時になったら帰してもらえるの?」
不安だったんだよ


毎晩交互にかわすメール
返信に1時間もかかるのは
なぜだろう
長い長いメールであることは確かだから
そのせい?


その1時間ず〜〜〜っと
キー打ちっぱなしというワケではないし
彼のことを考えてボ〜っとしてしまうワケでもない
(いやだな〜これは)

でも気付くと1時間経過・・・



これが最近の日課





2001年09月17日(月)
いちばん。



星空の翌日は
観覧車


フィナーレは
「告白」
ん?
「確認」かな・・・


お互いにやっと言えた
「大好き」


ホントはねあの時
私は言うつもりじゃなった
それが別れ間際にあなたが言った
2度目の「大好き」を聞いて
自然と口から出てきた


どういうつもりでいってくれた?


一緒にはなれないふたりだから
どろどろした「好き」ではなく
相手のことを想えば
楽しい気分や
うれしい気分になれて
1日がんばれるような
そんな「好き」でいてくれたらいいのにな

私にとってのあなたは
すべてを捨ててもいいという対象ではない

でもね
いつでも近くにいて欲しい人なんだよ
日々気付いた何でもないことを
メールして
電話して

他に人から見れば
「なんだそんなこと それがどうかした?」
と言われそうなことでも
あなたとなら
共感できるんだもの


それが今いちばんうれしいこと


「大好き」が募って
もっと大きなものになってしまったとき
苦しくなったあなたが
私の前から消えてしまったら・・・


それが今いちばんこわいこと
いちばん恐れていること


「だから今以上好きにならないで
いなくならないで」


言いたくても言えないことが
またひとつ





「大好き」と言われるたびに
もしかしたら私
切なくなっていくのかもしれない







2001年09月16日(日)
今日はありがとう。



あんなに細かい星まで見えるなんて
思ってもみなかった

時々見える流れ星
初めて見たよ


今夜もあっという間に
過ぎてしまった時間

「あー、なんでこんなに早いんだろ」

あなたの言葉
喜んでいいんだよね






また連れて行ってね





2001年09月15日(土)
同じ考え。



昨日逢ったばかりだし
また今日も・・・とは
言い出しづらいなぁ





お互いにそう思ってたなんて
笑っちゃうね
でもちょっとうれしいよ
私だけじゃないんだってことが
わかったから








2001年09月14日(金)
何も言わなくても。



ふたりには
行き先など関係ない
大切なのは「共有する時間」


そう彼が言う
今日だって「まっすぐ帰らないで」
と言ったら
ただ車を走らせてくれた
彼のそういうところが好き


今日の3時間も
あっという間だったね









2001年09月13日(木)
維持するために。



「泣きつきたい気分です」

久々おちこんだ
私からのメールに彼は

「どうしたの?胸なら貸すよ」



その胸に
一体どうやって飛びこめばいいの?
手すらつないだことのない私達なのよ
胸に顔をうずめる私に対して
あなたはどうしてくれるのかな
抱きしめてくれる?


この頃の会話の端々には
自分にとって相手はどういう存在であるか とか
どんな影響を受けたか とか
そんな話になる


そのときに
少しは触れて欲しい・・・と思う
でもその反面
1歩進んでしまうと引き返せなくなるような
そんな気がするのも事実


ってことは
このまま手も触れずにいる方が
いいのだろうか


今のこの
話すだけで楽しいと言う関係を保つためには
その方がいいみたいだ








2001年09月11日(火)
Sへ。



Sとはきっとこのまま
自然消滅の気配
「楽しさ」を教えてくれたひとだった


彼のことを報告したときの

「楽しいお付き合いをしてください」

この言葉はきっと
卒業証書だったのだ。






2001年09月10日(月)
目的?



「男って皆H目的なの?ちがうでしょう?」
彼は言う

そういうんだったら
あなたは違うのね?

H目的ではないのね?

今までメル友になった人たちとは
違うのね?



「オレってすれてないでしょう」
これには笑った
だってそのとおりだもの


だから
逢おうと思える

なんて言うんだろう
危なげな(?)行動も言動もなく
さらっと付き合ってくれる
そんなカンジ
私も構える必要なんて
全くないし


彼にとって
私はどんな存在なんだろう・・・なんて
考えたり
尋ねたりしてしまうと
今の状況が壊れてしまいそうだから
壊れてほしくないから
このまま
聞かないでおこう







2001年09月09日(日)
デートの申しこみ。



「デートの申しこみ ちゃんとしてね」
冗談で言うと
「えっ・・・だって、そういうことって
もうここ何年もしてないから・・・」
考えこんでる


そっか
彼女がいた時期って
そんなに前だったのか
ん?なぜここで私 安心するわけ?


手をつなぎもせず
ただひたすら歩いた昼間の公園
そういうこと 
してみたかったんだって


束縛されることを嫌う彼
だから彼女とも別れたんだ と
自分でもわかっている彼


ねえ?
今のこの私たちの状況はどう?
あなたを束縛していない?


これでも一応気にしながら
逢ってるのよ





何度も読んでしまう
あなたからのメール
毎日何かしらやり取りをする
携帯メール




今のわたしの宝物








2001年09月08日(土)
なぜ?



おとといデートしたばかりなのに
もう逢いたくなった

何をしていても
その想いは消えず
どんどん強くなっていく







届いたメールを読んだら
なぜか
逢いたかった想いが
ふっと消えていった


ガッカリさせられるようなメールではなかったのに
なぜ?


今日が日曜日で
自分には家庭があることを
感じたから?


ううん、彼に逢いたくなるのは
その反動からなのよ




やっぱり・・・逢いたかった





2001年09月07日(金)
戸惑い。



この頃のあなたからのメールが少し
ラブレターめいてきた

「また行こうね」
「次が楽しみだね」

好き と言う言葉こそないけど
ちょっと戸惑うんだよ・・・


そりゃあ そう言ってもらえてうれしいよ
でもね
出来たらこれ以上進まないでほしいの



人気の全くない公園でも
手をつなぐでもなく
寄りそいもせず
私たちはただ
話しながら歩いたよね



私はそれで充分





2001年09月06日(木)
グチ。



家族のことを
あなたにグチりたくはないけれど
あなたがわかってくれる立場の人だから
ついついこぼしてしまいました

「泣いたっていいんだよ
 ゆとりがなくなっちゃうよ」

今の私にはそれがない

ゆとりね・・・
自分で作るものなのかな






2001年09月05日(水)
突然。



「待ってるから 早くおいでね」

化粧していたからすぐ行けたけど
今日はビックリだわ

昨夜の今日だよ
でも
来てくれてありがとう

あまり逢いすぎると怖くならないかな
今心配なのがそれ

一緒には なれない
でも逢いたい
声が聞きたい

でも逢う一番の理由はね

「楽しいから」

この一言です






2001年09月04日(火)
イレギュラーなデート



もうしばらくは
夜に家を抜け出すことは出来ないと思った

だって先週だけで3回だもの
出かける許可を取るには
慎重さが必要なのよ

でも
今夜も逢えてよかった

運転してる私の横顔
見れた?
念願だったんでしょ?

私は前しか見れないからつまらない
次はあなたの車にしてね


帰りたくなかったよね
シートにしがみついてた彼


逢いたいから逢う
先のことは考えられない






2001年09月03日(月)
いつかは。



どんなに好きな人が出来ても
彼は
「遠くで見ていて」って思うのかな

詮索しないのかな

心から好きな人が出来たら
「一般的な男性」のように
あれこれ気になって聞くのかな


いつかは
そんな日がくるね

あなたに彼女が出来る日が





2001年09月02日(日)
性格。



彼はべたべたされるのがキライだって
そういうことがイヤなんだって

私はそんな彼の性格を
たまたまわかることが出来たから
そして
共通の話題が出来たから
楽しく話していられるけど

彼に
彼女になる人が出来たとき
それをわかってもらえるまで
結構な時間と忍耐(彼女側にね)が
必要だよ






2001年09月01日(土)
どうしてイヤなの?



尽きないない話の中でも
ほとんど詮索なし

「自分のことは離れたところで
そっと見ていてほしい」
そういうタイプなんだって

それって女の子にはちょっと
酷なことじゃない?

好きな人と手をつなぎたい
肩を抱いてもらいたい
ずっとくっついたまま離れないでいて・・・

そう思うのにね