快賊日記「funnyface」

2005年02月25日(金) シーソー

変わらないというのは、良くもあり悪くもあり。
不変を望むわけではないけど、変わらずにいてくれる事とか
変わらない笑顔とか、そういうのはとても嬉しい事です。
自分はいつだって変わりたいし、変わり続けたいから、
変われない、と思うと悪くもあり、という感じですが。
でもやっぱり、昔と全然変わらないと言って
嬉しそうな顔をされると、自分と同じ気持ちを持っている
のだろうと、自分も嬉しくなる。
嬉しい顔をされる部分だけは変わらずにいていいんだなと
そう思える。そこだけを大事にして、そして日々進化。
そんなのキーボードで打てる程簡単な事ではないけど、
そうなるといいなぁと思う。
そうなるように願って頑張って。
そうしていつか、大切な大切な夢が叶いますように。



2005年02月24日(木) 子供の日

昨日は春一番が吹いてとても寒かったのに、
また今日はとても寒いですね。
この時間は雨が雪になり始めました。
明日朝目が覚めたら雪が積もっているかもしれない。
そう思うと嬉しくなります。
どうしても日本のしかも暖かい関東出身の人間としては
雪が特別なものに感じられてしまいます。
今よりもっと日本にも雪が降っていた頃。
温暖化なんて言葉も知らなかった子供の頃。
必死で雪だるまを作りました。兄弟で一つずつ作って
最後に皆で両親に見せるのです。
人一倍小さい私はいつも最後まで一人だけでは
作れなくて兄弟が手伝ってくれてた。
凄く寒くて手も冷たいのに。顔も真っ赤で早く家の中で
お母さんの料理が食べたいのに、完成するまで頑張ってた。
とてもいい思い出です。それこそ心が温まる思い出。
それから十数年後。今度は自分が近所の子供の
カマクラ作りを手伝ってあげた。やっぱり冷たい手を
こすりながら時間の経つのも忘れ、二人で必死に作り上げた。
完成したカマクラに二人して入った時の達成感を
私は今も覚えてる。大好きなその子の最高の笑顔も覚えてる。
今ではそれが私の大事な宝物。彼女はあの頃より少し大人に
なって、それでも変わらない笑顔で私にたまに会いに来る。
雪の日はあたたかい思い出がいっぱいです。



2005年02月14日(月) yet

久しぶりの日記です。
本当に久しぶりで、このページが残っていた事すら
奇跡と思います。
ここまで日があいたのも始めてかもしれません。
日々書きたいことは山ほどあるのですが、
ありすぎてうまくまとまらなかったりして、
何だかんだと日が過ぎてしまいました。
さて、月も変わり忙しくなって参りました。
これから準備に追われる日々が始まるのです。
忙しいことはいい事だなんていいますが、
時にはのんびりもしたいなぁなんて贅沢な愚痴を
こぼしたりする時もあります。
それでもとても好きな事があって、その為に死ぬかもとか
言いながら目まぐるしく生きる日々を持つ私は
とても幸せな人生なのだなと思います。
もちろんまだまだたくさん追いつかない事だらけで、
だから不満も不安もたくさんあったりするのだけど、
それでもその一つの事になると夢中になって必死になって
そしてやっぱり笑っているのだから、この思いは大事だなと
改めて思うのです。
久しぶりに親友に会えばいくら時を重ねても
まだまだお互いこれからだもんねと必ず言って笑ってる。
そのひたむきさに、その強さに背中を押され何度も
私は覚めない夢を見る。うん、これはきっと間違いじゃない。
はい、まだまだこれからです。


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